詩と音楽、映像を一つに融合するシネマファイターズプロジェクト第三弾!
未来が見えないこの国の息苦しさから、映画と音楽だけがほんの少しだけ解き放ってくれる――
『その瞬間、僕は泣きたくなった
-CINEMA FIGHTERS project-』
主人公の心情を切なく歌い上げた主題歌、
完全書き下ろしの新曲5曲が、5週連続で配信決定!!
2019年11月8日(金)に劇場公開される『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』のために書き下ろされた主題歌、新曲5曲が5週連続での配信が決定した!
EXILE AKIRA主演、三池崇史監督 の『Beautiful』主題歌に、Crystal Kayの「Beautiful」、
小林直己主演、行定勲監督の『海風』主題歌に、Leolaの「海風」、
今市隆二主演、松永大司監督の『On The Way』主題歌に、RYUJI IMAICHIの「Church by the sea」、
佐野玲於主演、洞内広樹監督 の『GHOSTING』主題歌に、LISAの「ラストラブ」、
佐藤大樹主演、井上博貴監督 の『魔女に焦がれて』主題歌に、琉衣の「ライラック」を起用し、
それぞれの物語は、主題歌からインスパイアされたものとなっている。
◆主題歌5曲配信リリース日程
10/16(水) …LISA「ラストラブ」
10/23(水) …Leola「海風」
10/30(水) … RYUJI IMAICHI「Church by the sea」
11/6(水) …Crystal Kay「Beautiful」
11/13(水) …琉衣「ライラック」
『Beautiful』
『海風』
『On The Way』
『GHOSTING』
『魔女に焦がれて』
EXILE HIRO、SSFF & ASIA 代表の別所哲也、作詞家小竹正人の 3人によって打ち出されたシネマファイターズプロジェクトは、2017年の第一弾、2018年の第二弾に続き、今回が 第三弾となります。「運命」と「奇跡」が生み出した出会いや、初恋を描く青春ラブストーリー、愛を知らないで育ったアウトローな男と、愛を乞うことで生き延びてきた娼婦の物語など、心に響くドラマで展開し、見るものを映画作品の世界へ魅了させる内容となっている。
各主題歌の作詞を担当した小竹正人と、各アーティストより下記のコメントが届いた。
小竹正人
CINEMA FIGHTERS project第三弾「その瞬間、僕は泣きたくなった」は、各監督と撮影前に念入りな打ち合わせをさせていただいてから作詞作業をしたので、映画と主題歌の融和性が今までで一番深くなっています。私が敬愛してやまないアーティストであるLISAは、M-floで大勢のファンを魅了しているときやTVに出ているときとはかなり異なる、一人の大人の女性アーティストとして『ラストラブ』を歌ってくれました。初めて聞いたときにあまりにも可憐であまりにもせつなくてゾクゾクしました。彼女にこの曲を歌ってもらったこと、作詞家冥利に尽きます。
『海風』のLeolaも、今までの彼女の明るく爽やかなイメージを覆すような哀しい歌詞を、一流アーティストならではの歌声で表現してくれました。この曲から私が(おそらく皆さんも)感じる「ギャップ」が、このプロジェクトの醍醐味の一つだと思っています。
Leolaが醸し出す哀愁にどっぷりと浸って聴いてほしいです。今回が役者デビューの今市隆二とは、公私共に親しく、家族のような間柄です。だからこそ、三代目J SOUL BROTHERSのヴォーカリスト、またはRYUJI IMAICHIというソロアーティストとしてではなく、私がよく知る「素」の今市隆二に歌ってほしい歌詞として 『Church by the sea』を書きました。本当の彼の優しさや素直さがこの曲には溢れ出ていると感じています。
Crystal Kayの声には、聴いている人が心地よくなってしまう魔法が宿っていると昔からずっと思っていました。その圧巻の歌声で
『Beautiful』を彩ってくれた彼女が、「この曲、歌っているうちにどんどん好きになります」と、レコーディング中に楽しそうに言ってきてくれて光栄でした。何かを乗り越えたいときに聴くと勇気や活力が湧き出てくる、そんな曲になっています。
新人アーティストの琉衣の歌声を初めて聴いたときに、「歌詞を書きたい」と願わずにはいれませんでした。まだ十代なのに何百年も
生きてきたような表現力。『ライラック』は、そんな彼女が等身大のせつない青春を歌ってくれています。
CINEMA FIGHTERS projectでのいきなりの大抜擢が、アーティスト・琉衣にとっての素晴らしいスタートになってほしいです。
LISA 「ラストラブ」
シネマファイターズプロジェクト!GHOSTING の主題歌を歌わせていただいたLISAです!
映画の最初から最後まで、グッとくるシーンに溢れていて、気がついたら自分の胸に手を当てながら見させていただきました。
命、愛、願い、、人間に与えられた人生そのものに、深いロマンスを感じました。主題歌ラストラブでは、憧れの小竹さんに歌詞を書いていただき光栄で、喜びでいっぱいです!
素晴らしい映画を、ありがとうございました! 感動しました!
Crystal kay 「Beautiful」
今回シネマファイダーズに初めて参加させていただきました!
ずっと小竹さんと一緒に曲やろうとか曲書いてください!ってお話をしていたのでこういう素敵な形でご一緒できて嬉しいです!
私が唄わせていただいた曲は『Beautiful』という曲で小さな種からどんどんキレイで強いお花に咲いてどんな辛いことがおきても未来に向かって元気に咲き続ける。あなたにしかない美しさを信じてほしいというメッセージが込められてます!割とディープで切なかったりちょっとダークな歌詞のイメージが小竹さんにはあったのですが、今回電話で、『めっちゃ明るい曲だよ!クリスタルに歌ってほしい!!』と言ってくれて、びっくりアンド嬉しくて是非!という感じでした。✨
ストーリーも『自殺』と、結構ヘビーな始まりなのですが、その悲劇からAKIRAさんと蓮佛美沙子さんがお互いの内に秘めた美しさを引き出し会って支え合って、最後の方に映る壊れた鉢で強く美しく咲くお花のように、一緒に未来に向かっていくという素敵なストーリーです。映像ともぴったりなので是非皆さんに劇場で見てほしいです!
RYUJI IMAICHI 「Church by the sea」
今回「その瞬間、僕は泣きたくなったーCINEMA FIGHTERS project」に参加させて頂き「On The Way」の主演、主題歌を担当させて頂きました。初めての演技やメキシコでの撮影、右も左もわからない状況でしたが一生懸命挑ませて頂きました。松永監督の作品に掛ける愛に付いていかせて頂き、作品を少しでも良くしようというスタッフの皆さんに助けられ力強い作品になりました。誰にでも人に言えない想いを胸に秘めていて、自分もそうですし物語に登場する健太も同じです。そんな想いを持ってる方の背中を少しでもこの作品を通して押せることができたら嬉しいです。そしてメキシコという地の力強さ美しさを是非この作品から感じて下さい。
主題歌の「Church by the sea」は小竹正人さんが自分の人間性や作品を感じながら作詞をしてくれました。撮影が始まる前に楽曲はできていましたが、撮影が終わったあとに聴くとより楽曲の深さや広がりを感じ自分自身CINEMA FIGHTER projectの凄さを感じることができました。歌詞にもある通り願いを込めながら歌わせて頂きました。多くの方にこの楽曲が届くことを願っています。
Leola 「海風」
この度、初めてシネマファイターズプロジェクトに参加させていただくことになりました!小竹さんから、「Leolaのイメージを崩す歌を歌ってほしい」というお話をもらい、今まで歌ったことのない世界に挑戦させていただきました。
“明るい太陽”ではなく、”切ない月影”が表現できた気がします。いつか小竹さんの歌詞で歌ってみたいという夢が一つ叶いました。
さらに映画も、熊本出身の大先輩、行定勲さんが監督ということで本当に嬉しかったですし、ダークな世界の中で灯る愛が儚く描かれていて蓮を演じる直己さんの最後のシーンには魂をえぐられました。
今までの私のままでは、表現できなかった曲だと思います。新たな私を生み出してくれた「海風」に、感謝したいと思います。
琉衣 「ライラック」
今回、私がシネマファイターズ作品の主題歌を歌わせていただくと聞いた瞬間は本当に信じられず、驚いたと同時に嬉しい気持ちと頑張らなければという想いで身が引き締まりました。
『ライラック』を初めて聴いた時、この曲が私の声で映画館で流れるのかと思うと凄く嬉しかったです。そして実際に歌ってみて、歌詞の中に「卒業」や「校舎」といった学校に関する言葉が沢山出てきて、今の自分にも当てはまる歌詞なので自分なりに気持ちを込めて情景を思い浮かべながら歌わせていただきました。
このプロジェクトに参加させていただけたこと、豪華な出演者の方々、アーティストの皆さまとご一緒させていただけたこと、そして小竹さんの素敵な歌詞を歌わせていただけたこと、本当に感謝ばかりです。
各アーティストプロフィール
LISA(m-flo)
18歳の時、徳間ジャパンからLISA名義でソロデビュー。
1998年にm-floに加入し、翌年にm-floとして再デビューを果たす。
数々のヒットソングをリリースするも、ソロ活動に専念するためm-floを脱退。その後はセルフプロデュースの元、ソロ作品のリリースや楽曲提供を続ける中、2018年m-floにcome backを果たす。
現在はグループの活動に限らず音楽作家としての活動の行う中、飾らないリアルな言葉が多くの反響を呼び、バラエティーや情報番組等にも出演。
Crystal Kay
くりすたる けい/1986年2月26日生まれ、神奈川県出身。99年「Eternal Memories」でデビュー。
Boyfriend -part㈼-」「恋におちたら」などのヒット曲で大ブレイク。2015年にCrystal Kay feat. 安室奈美恵「REVOLUTION」、「何度でも」(CX系ドラマ「オトナ女子」挿入歌)を含むロングヒットアルバム「Shine」のリリース後も、LIVEなど精力的な活動を続け、2018年6月にアルバム「For You」をリリース。同年、「幸せって。」がドラマ「デイジー・ラック」(NHK)の主題歌に。その後のビルボードライブ&ブルーノート全公演はSOLD OUTとなった。アーティスト活動20周年イヤーとなる今年、本格的なミュージカルに初挑戦する。
RYUJI IMAICHI
今市隆二/イマイチ リュウジ 1986年9月2日生まれ/おとめ座
2010年に開催された「VOCAL BATTLE AUDITION 2 〜夢を持った若者達へ〜」に参加。登坂広臣とともに選ばれ、三代目 J Soul Brothers のボーカルに決定し、同年11月に「Best Friend’s Girl」でデビューを果たす。J−WAVE「SPARK」のパーソナリティやdTV×FOD(フジテレビ)共同製作の音楽番組「Love or Not♪」のメインMCを務め、音楽を通じた交流に新たな一面を魅せる。2018年1月にソロプロジェクトを始動し4ヶ月連続でデジタルシングルを配信し、世界的R&BシンガーBrian Mcknightを始め国内外のアーティストとのコラボレーションを実現。同年、全国11都市のアリーナで20万人規模となる自身初のソロツアー「RYUJI IMAICHI LIVE TOUR 2018 ”LIGHT>DARKNESS”」を開催。埼玉公演では、Brian Mcknightとの歌唱を披露し、高い音楽性が改めて注目を集めた。
また、ソロプロジェクトと連動し、今市隆二オリジナルアパレルブランド 「RILY」 POP UP展開している。
Leola
ハワイ語でLeoは声、laは太陽。 「太陽の歌声」が彼女の名前。
いつも優しく、ときに力強く、 あなたの“心の太陽”。 そんな存在になりたいという想いを込めて彼女自ら命名。大型オーディションでセミファイナリストまで進んだが落選。その後自らの音楽性と向き合うことで独自の音楽観を芽吹かせ、シングル「Rainbow」でメジャーデビュー。EXILE THE SECOND LIVE TOUR 2017-2018 “ROUTE 6・6”のツアーへも参加し、アリーナという大舞台でもその歌声を披露している。
映像・詩・音楽それぞれが持つ力を融合させた、
映画『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』は11月8日(金)より全国ロードショー
映画『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』
<あらすじ>
詩と音楽、映像を一つに融合したプロジェクトの第3弾となる今作。5人の監督の共通した想いは、歌と映画だけが、未来が見えないこの国の苦しい日々から、ほんの少しだけ解き放ってくれる——。三池崇史『Beautiful』は大地震をきっかけにそれぞれ自殺未遂をした男女の奇妙な出会いを、行定勲『海風』は愛に飢えた男女の一時の温もりを、松永大司『On The Way』はメキシコの移民を目の当たりにした目標の持てない日本人青年を、洞内広樹『GHOSTING』は悲しい過去と運命を変えようとする霊魂〈ゴースト〉となった青年を、井上博貴『魔女に焦がれて』は不思議な力を持つ同級生に惹かれる男子高校生をそれぞれ描き出す。
『Beautiful』
出演: EXILE AKIRA 蓮佛美沙子 監督:三池崇史
主題歌:「Beautiful」 Crystal Kay
『海風』
出演:小林直己 秋山菜津子 監督:行定勲
主題歌:「海風」 Leola
『On The Way』
出演:今市隆二 パコ・ニコラス 監督:松永大司
主題歌:「Church by the sea」 RYUJI IMAICHI
『GHOSTING』
出演:佐野玲於 畑芽育 監督:洞内広樹
主題歌:「ラストラブ」 LISA
『魔女に焦がれて』
出演:佐藤大樹 久保田紗友 監督:井上博貴
主題歌:「ライラック」琉衣
エグゼクティブプロデューサー:EXILE HIRO
企画・プロデュース:別所哲也
コンセプトプロデューサー:小竹正人
製作:LDH JAPAN
制作:パシフィックボイス
配給:LDH PICTURES
©2019 CINEMA FIGHTERS project
2019年11月8日(金)より TOHOシネマズ日本橋 ほか全国公開