EXILE AKIRA
台湾・高雄国際映画祭 舞台挨拶に登壇
「高雄映画祭に参加できてとても嬉しい」
2017年よりスタートした、EXILE HIRO、別所哲也、作詞家の小竹正人氏による、詩と音楽、映像を一つ融合させ新しい映画表現にチャレンジする短編映画プロジェクト、「CINEMA FIGHTERS project」の第3弾「その瞬間、僕は泣きたくなった」のワールドプレミア上映が11日(現地時間)台湾第二の都市・高雄で開催される国際映画祭にて上映され、オープニングセレモニーと上映後の舞台挨拶にEXILE AKIRが登壇した。セレモニーでは結婚発表後初の台湾での表舞台となる会場でAKIRAの名前が呼ばれると大きな拍手が送られた。
上映後の舞台挨拶では「みなさん、こんにちはEXILE AKIRAです!今回、僕はシネマファイターズというショートフィルムプロジェクトの中の作品に出演させていただいてます。高雄映画祭に参加できてとても嬉しいです!」と流暢な中国語で台湾のファンとマスコミ陣を惹きつけた。
今年で19回目を迎えた同映画祭は台湾南部で最も大きい映画祭として知られており、台湾国内およびアジアを中心とした世界118カ国から出展され長編映画、短編映画など4648作品が、映画祭期間で4908回の上映が予定されている。日本映画にも力を入れており、過去には「恋の罪」(園子温監督)、「そして父になる」(是枝裕和監督)などの話題作の上映や、日本映画の回顧展、監督特集が組まれることもある。また、別所哲也が代表を務めるショートショート フィルムフェスティバル & アジアとコラボレーションし、互いの映画祭から推薦した作品をセレクト上映する、交換上映プログラムを行っている。
「CINEMA FIGHTERS project」の第3弾「その瞬間、僕は泣きたくなった」は11月8日より日本の全国で公開となる。
■作品概要
【タイトル】 『その瞬間、僕は泣きたくなった -CINEMA FIGHTERS project-』
【公開】11月8日(金)全国公開
【エグゼクティブプロデューサー】EXILE HIRO
【企画・プロデュース】別所哲也
【コンセプトプロデューサー】小竹正人
【配給】LDH PICTURES
【作品】
・「Beautiful」
監督:三池崇史/キャスト:EXILE AKIRA、蓮沸美沙子曲/楽曲:Crystal Kay「Beautiful」
・「魔女に焦がれて」
監督:井上博貴/キャスト:佐藤大樹、久保田紗友、松田るか/楽曲:琉衣「ライラック」
・「On The Way」
監督:松永大司/キャスト:今市隆二、パコ・ニコラス/楽曲:RYUJI IMAICHI「Church by the sea」
・「Ghosting」
監督:洞内広樹/キャスト:佐野玲於、畑芽育、大西利空、結城アンナ/楽曲:LISA「ラストラブ」
・「海風」
監督:行定勲/キャスト:小林直己、秋山菜津子、嶺豪一/楽曲:Leola「海風」
公式サイト:http://sonoshunkan.toeiad.co.jp/
【作品紹介】
2017年よりスタートした、EXILE HIRO、別所哲也、作詞家の小竹正人氏による、詩と音楽、映像を一つ融合させ新しい映画表現にチャレンジする短編映画プロジェクト、「CINEMA FIGHTERS project」の第3弾。監督にはローマ国際映画祭でマーヴェリック賞受賞の三池崇史や、日本アカデミー賞最優秀監督賞受賞の行定勲をはじめ、松永大司、洞内広樹、井上博貴の5名。三池崇史『Beautiful』は大地震をきっかけにそれぞれ自殺未遂をした男女の奇妙な出会いを、行定勲『海風』は愛に飢えた男女の一時の温もりを、松永大司『On The Way』はメキシコの移民を目の当たりにした目標の持てない日本人青年を、洞内広樹『GHOSTING』は悲しい過去と運命を変えようとする霊魂〈ゴースト〉となった青年を、井上博貴『魔女に焦がれて』は不思議な力を持つ同級生に惹かれる男子高校生をそれぞれ描き出す。
11月8日(金)全国公開