EXILE HIRO×SSFF & ASIA 別所哲也×作詞家 小竹正人コラボプロジェクト
EXILE TRIBEと米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジアによるコラボ企画『CINEMA FIGHTERS』。本企画は、ショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」と、21世紀の日本のエンタテインメントシーンを牽引するアーティスト集団「EXILE TRIBE」が所属するLDH JAPANがタッグを組み、河瀨直美をはじめとする6人の映像作家たちが「ファイターズ」としてLDH楽曲の世界観をショートフィルムとして具現化する音楽と映像の新しいプロジェクトだ。
この度、1月26日に公開初日を迎える本作の、追加の公開記念舞台挨拶を2月3日(土)と2月10日(土)に実施することが決定した!1月26日の初日舞台挨拶にはEXILE HIRO、別所哲也、AKIRA、Dream Amiらが登壇し、翌27日の公開記念舞台挨拶には岩田剛典、桜庭ななみ、落合賢監督らが登壇する本作の舞台挨拶だが、2月に入ってからも豪華ゲストが続々登壇する舞台挨拶の、2週連続での追加実施となる。
2月3日(土)には『終着の場所』から遠距離恋愛中のカップルを演じた町田啓太と玄理、そして本作で切ないふたりを独特の手法で映し出した常盤司郎監督が登壇!
翌週の2月10日(土)の舞台挨拶では初日舞台挨拶にも登壇する『色のない洋服店』から映画初出演にして初主演のDream Ami、『Snowman』から50年の眠りから目覚める青年・ロクを演じる鈴木伸之、『パラレルワールド』で初めて河瀨直美監督の組に参加した石井杏奈が登壇する!
★『CINEMA FIGHTERS』2週連続公開記念舞台挨拶 追加決定!
【舞台挨拶①】
日 程:2月3日(金)9:20〜の回、12:05〜の回(計2回)
場 所:TOHOシネマズ 新宿
登壇者:『終着の場所』より常盤司郎監督、町田啓太、玄理 予定
【舞台挨拶②】
日 程:2月10日(土)10:00〜の回、12:45〜の回(計2回)
場 所:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
登壇者:Dream Ami(『色のない洋服店』)、鈴木伸之(『Snowman』)、石井杏奈(『パラレルワールド』) 予定
【チケット】各日程ともローソンチケットにて販売。
発売日:①②とも、1月25日(木)12:00(正午)より販売開始。
→http://l-tike.com/cf-psg02030210
価 格: ¥2,000(税込)※各回のお席は抽選となります。
その他、詳細情報は公式ホームページに掲載されております。
公式HP:https://cf-movie.com/
★ムビチケオンライン券:発売中
★ムビチケカード券:発売中
前売り特典:オリジナル・クリアファイル ※全6種類をランダム。数量限定。
発売場所 :TOHOシネマズ 新宿及び公式HPの劇場情報に記載の劇場にて発売開始
★Loppi【ローソン/ミニストップ】限定グッズ(引換券)付き ムビチケコンビニ券:発売中
前売り特典:Loppi限定『メイキング&舞台挨拶映像DVD』※ムビチケコンビニ券についてはこちら
『CIINEMA FIGHTERS』
《プロジェクトコンセプト》「CINEMA FIGHTERS(シネマファイターズ)」とは?
EXILE HIROが率いるLDH JAPAN。俳優の別所哲也が代表を務める米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)。そしてEXILE、三代目 J Soul Brothers、GENERATIONS、E-girlsなどに歌詞を提供してきた作詞家、小竹正人氏。
この三つ巴の奇跡的な出会いによって生まれた音楽と映像の一大コラボこそ、日本のエンタメ業界に地殻変動を起こす可能性を秘めた「CINEMA FIGHTERS」プロジェクト。同プロジェクトでは才能あふれる若き映画監督が、日本のエンタテインメントシーンを牽引してきたアーティスト集団EXILE TRIBEの楽曲の中から、小竹正人が手がけた詩の世界観にインスパイアされたものをショートフィルムとして実写映像化。
記念すべき第1弾は、小竹が生み出してきた名曲の数々に、カンヌ国際映画祭常連の河瀨直美監督をはじめ、SSFF & ASIAが注目する5人の映画監督がFIGHTERSとして挑む。それぞれの作品にLDH JAPAN所属の面々が主演するほか、山田孝之、桜庭ななみ、水崎綾女、倍賞美津子、鹿賀丈史ら実力派俳優陣も参加。国際映画祭出品も視野に入れ、新たな映画の地平を切り開く総合エンタテインメント・アートが今、幕を開ける。
EXILE結成15周年という節目となった2017年、EXILE TRIBE×ショートフィルム×映画監督という異種格闘技戦はスタート。音楽の聴き方・映画の見方をも変える、21世紀最大のインパクトでエンタテインメント界をネクストステージに導いてくれるのが、この「CINEMA FIGHTERS」といえるだろう。
【各作品情報】
『パラレルワールド』
監督:河瀨直美 楽曲:三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE 「Unfair World」
キャスト:山田孝之、石井杏奈
<あらすじ>15年ぶりに母校の天体観測室を訪れた徹。当時のまま、時が止まったかのような部屋で一冊のノートを見つける。「見ていてくれてありがとう」それは想いを寄せていたダンス部の真矢からのメッセージだった。伝えることのできなかった想いが行き場もなく、徹の目から涙が溢れ15年前と今が交錯しはじめる。もしもあの刻を動かせるなら・・・。
河瀨直美監督 コメント
アンフェアワールドはその歌詞の中に込められた想いに寄り添うと、自ずと映像が浮かんだ。切ない想いは母校の天文観測室へ寄せられ、在学中は立ち入ったことのない空間に足を踏み入れると不思議なことにあの頃が走馬灯のように蘇って来た。果たせなかった夢、止める事のできない刻、それらを映画が繋ぎ止め、やり直すチャンスを与えるものだとしたら・・・。この世界にくりかえしまみえる太陽と月の光は人間の営みを見守るようにある。時空を行き来することのできるパラレルワールドへ、ようこそ。
『キモチラボの解法』
監督:A.T. 楽曲:Flower「白雪姫」
キャスト:AKIRA、小林喜日、駒井蓮、水崎綾女
<あらすじ> キモチラボ。そこは人々の感情を解放するクリニック。エキスを操る天才ブレンダーのマイスター。訳あって彼の助手を務めるシュンは、ある日訪れた無表情の美少女・リンに一目惚れ。マイスターの手引きの元、何とか彼女の笑顔を引き出そうと悪戦苦闘するが、シュンはリンの秘密を知ってしまい・・・。
A.T.監督 コメント 楽曲「白雪姫」で描かれているヒロインは、見慣れている美しくきらびやかな世界ではありません。凍てつく寒さの中で大輪を咲かせようと、耐え忍び時を待つという新しい見え方。「つぼみ」→「開花」を感情の起爆に置き換え、現代人が不得意とするFace to faceのコミュニケーションの根幹を描きたいと考えました。人と人とが最も幸福に感じる瞬間、行為とは・・・答えは作品にあります。
『Snowman』
監督:萩原健太郎 楽曲:E-girls「Mr.Snowman」
キャスト:倍賞美津子、鈴木伸之、藤井美菜、村井國夫
<あらすじ>今とはほど遠くない近未来。ロクと深雪は深い愛で結ばれた20代の夫婦。不治の病に罹ったロクをコールドスリープカプセルで冷凍保存し、新薬の開発を待つことを決意する深雪。10年後には治療薬が開発されるという主治医の言葉を信じて。しかし目覚めたロクの目に飛び込んだのは、年老いた深雪の姿だった。50年間待ち続けた妻と、50年待たせてしまった夫。二人の長い愛情の軌跡を描いたSFラブストーリー。
萩原健太郎監督 コメント 曲の歌詞は素敵だと思うのだけど、まるで自分とは程遠い別の世界の話のように思えていました。 僕の中でリアリティが伴わないんです。本当の世界はもっと苦しく、痛みで満ち溢れているのに。 それなら歌詞のその裏を描く事で、Snowmanはより輝きを増すのではないか。 苦しみがあるから人は輝き、物語は始まる。痛みがあるから想いは降り積もり、Snowmanは出来上がるのだから。
『色のない洋服店』
監督:齋藤俊道 楽曲:Dream Ami「ドレスを脱いだシンデレラ」
キャスト:Dream Ami、鹿賀丈史
<あらすじ>
真っ黒な服に真っ黒な食べ物…。色を失ってしまった世界で、小さな洋服屋を営む女性、由衣(Dream Ami)。店には黒い服だけを置いているが、由衣は秘密の仕事部屋で、人知れず自分の好きなカラフルな洋服を作っている。謎の放浪画家(鹿賀丈史)との出会いをきっかけに、由衣は外の世界に向かって、それまで隠してきたありのままの自分の「色」を表現しようと試みる。
齋藤俊道監督 コメント 『ドレスを脱いだシンデレラ』の歌詞を起点として、そこからいかに発想を膨らませ、魅力的な物語に仕上げるか、というのがこの企画の難しいところでもあり、面白いところでもありました。結果的に、自分にとって新しいコンセプトやスタイルに到達することができたと思います。この映画が、一人でも多くの人に前向きな力を与えられるよう願っています。
『終着の場所』
監督:常盤司郎
楽曲:三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「花火」
キャスト:町田啓太、玄理(ヒョンリ)、柳英里紗、古舘寛治
<あらすじ>
遠く離れた場所から互いを想っていたはずの二人は、ある冬の日、待ち合わせの場所に向かうため列車に乗り込んだ。その旅の途中、不意に彼女から告白めいたメールが届き、それきり連絡が途絶えてしまう。「私、あなたに話したいことがある」そのメールに込められた意味とは・・・。ずっと出会うことのない登場人物たちのモノローグで綴られる、男女の心の奥底を問う、痛く儚い愛の物語。
常盤司郎監督 コメント 花火を見上げる自分を想像するとき、打ち上がっている花火よりその隣にいる誰かを想像してしまう事がある。この楽曲を聴いたときにも、そんな感覚が湧きあがり、同時に男女の恋愛に真正面から向き合ってみたくなった。こうして生まれた物語は登場人物たちを自分自身さえ想像していなかった“終着の場所”へ向かわせることになった。そういえば、花火を見終えた後の何ともいえない寂しさは、映画づくりとどこか似てるな・・・とクランクアップの日に、ふと思った。
『SWAN SONG』
監督:落合賢
楽曲:EXILE「Heavenly White」
キャスト:岩田剛典、桜庭ななみ
<あらすじ>
未曾有の大寒波“ディープフリーズ”に襲われ、終焉を間近にした地球。名前も知らない女性に恋をしたギタリストのアサヒは、氷河期を迎えた東京を彷徨っていた。その人の為に作ったスワンソング(人生最期の曲)を聴いてもらうために。何の当てもなく無謀としか思えない旅だったが、ついに探している女性の親友・ウミと巡り会う。アサヒの想いを届けるため、二人は深い雪に覆われた無人の街を、一歩ずつ進んでいく。
落合賢監督 コメント 「会えないかもしれない理想のヒト」を追い求め続けるべきか、それとも「欠点も多いが側にいてくれる現実のヒト」と一緒に歩んで行くべきか?そんな疑問を問いかける映画にしたい、というインスピレーションを「Heavenly White」の歌詞から受け、メロディーから、氷河期に襲われた東京が脳裏に浮かび上がった。
世界の終わり、あなたなら誰と過ごしますか?
■公式予告編
■プロジェクト名:CINEMA FIGHTERS(シネマファイターズ)
■公開表記:2018年1月26日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー
■監督:河瀨直美(『パラレルワールド』),A.T.(『キモチラボの解法』),萩原健太郎(『Snowman』),
齋藤俊道(『色のない洋服店』),常盤司郎(『終着の場所』), 落合賢(『SWAN SONG』)
■上映時間:94分(全6作品)
■配給:LDH pictures
■クレジット:(C)2017 CINEMA FIGHTERS
■公式サイト:http://cf-movie.com
■公式Facebook:https://www.facebook.com/CINEMAFIGHTERS/
■公式Twitter:@cinema_fighters
2018年1月26日より TOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー