日本公開を直前に控え、この度、2015年にその独特なキャラクターで大ブレイクを果たし、今まさに芸人人生のピークを迎えている、女芸人・おかずクラブが1月5日TOHOシネマズ 渋谷に登壇し、本作のプレミア上映イベントを実施した。
それぞれ本作の女性キャストに負けずとも劣らないゴージャスな衣装でオカリナさんは真っ赤なドレス、ゆいPさんは純白のドレスを着用し、映画さながらの豪華絢爛な世界を醸し出して登場!
また、本作のストーリーにちなんだ3つのキーワード、「謎」・「恋愛」・「過去」になぞらえた質問に答えてもらい、驚愕の“真実”が暴かれることに…!?
<イベントレポート>
MC:それでは、本日の特別ゲストをお呼びいたします。大きな拍手でお迎えください。
おかずクラブのゆいPさんとオカリナさんです!
ゆいPさん:今日はイーディスとルシールって呼んでください!だいぶ衣装の採寸大きめですけど、こんな私大きくないですよね!うんうん、そうですよね。
オカリナさん:誰に聞いてんのよ。
MC:それぞれイーディスとルシールの衣装を再現したドレスでの登場です。お互いの衣装どうですか?
オカリナさん:ゆいP似合ってますよね。私どうなんでしょう…
ゆいPさん:普段と顔が違いますよね。(笑)オデコが出てて、アンコウみたい。
MC:せっかくなので、皆さんに衣装をよく見ていただけるように、その場でまわっていただけますでしょうか?
ゆいPさん:じゃあ映画の中であったダンスを見せましょう。
オカリナさん:あれね、ワルツね。
MC:ありがとうございます(笑)映画ご覧になっていかがだったでしょうか?
オカリナさん:怖かったです!観ててドキドキしちゃいました。
ゆいPさん:オカリナは怖いの苦手なんですよ。オカリナは基本、ジェットコースターでも何でもOKなんですけど、幽霊だけはダメみたいで…
オカリナさん:だって、幽霊は戦えないじゃない。戦えないのは怖いじゃないですか!
MC:本作のクリムゾン・“ピーク”にちなんでお伺いしますが、去年は多くのバラエティ番組に出演されるなど、まさに“ピーク”な年になったと思うのですが、お二人は去年を振り返ってどんな年でしたか?
ゆいPさん:ちょっと!去年は序章でしたよ~今年が勝負だと思ってますから!2016年頑張っていきたいと思っていますよ。
オカリナさん:転換期でしたね。去年がピークだなんて、まだまだ私たちこれからですよ!ピークだなんて、アナタ摘み出すわよ!
MC:すいません。(笑)ここからは、映画に散りばめられたキーワードにちなんだ質問をお二人に聞いて、おかずクラブの「謎」を解き明かしていきたいと思います。最初のキーワードは「秘密」です。登場人物が抱えている秘密が本作のミステリーを解き明かす重要なカギになります。結成してもうすぐ5年目になりますが、今までお互いに隠してた秘密ってありますでしょうか?
ゆいPさん:私たちほ365日一緒なんですよね。
オカリナさん:そうね~一度だけ足の小指の爪が剥がれたことかな。
ゆいPさん:ちょっとオカリナさん、いきなり戸惑いますよ。
オカリナさん:小さい頃に公園に好きな人がいて、思いっきり逃げた時に、小指をぶつけて爪が…
ゆいPさん:私は4、5年目でオカリナがイボ痔ってことを初めて知ったことですかね。オカリナの家でトイレに行ったら、ボラギノールが置いてあって…あと、内緒にしてたと言えば、コントで使っていた白粉がなくなってオカリナさん騒いでたけど、実は私の家にあった。
オカリナさん:ちょっと!!あんなに私のこと責め立てたじゃない!!
8人くらいから責められたんですよ!
ゆいPさん:その時にはわかってたんだよね…
オカリナさん:アンタ最低だよ!!
ゆいPさん:ずっと言えなかったんだよね…ごめん。この機会に水に流せるかなって。
MC:ありがとうございます。続いてのキーワードは「恋愛」です。トム・ヒドルストン演じる怪しいけども魅力的なトーマスと、チャーリー・ハナム演じる幼馴染で優しいアランという、対極的な二人の男性がイーディスを巡る三角関係もミステリーを解き明かす重要なカギを握っております。お二人はどちらがタイプですか?
オカリナさん:断然、アランでしょう!!なんでトーマスに惹かれるのかわからない!
ゆいPさん:本当に!優しい男が一番ですからね!昔ならミステリアスなトーマスに走ってたかもしれないけどね、いい年になったので、誠実なアランを選びますよ。
オカリナ:私たちは危ない道へはもう走らないですから。
MC:ちなみに、昨日、お二人と同じ女性芸人のキンタロー。さんが結婚を発表しましたよね。
オカリナ:そう今日知ったんですよ!めでたいなぁ~ どんな方と結婚したのか気になりますよね。
ゆいPさん:本当にめでたいですよ!1年半前から付き合ってたって言っていたけど、その時、そんな話出なかったのに!
MC:お二人にもモテ期があったと思うので、それをグラフにしていただきましたので、まずはゆいPさんから発表お願いいたします。
オカリナさん:私は平行線です。唯一、2歳の時が少し可愛かったかなって…写真からの情報ですけど。
ゆいPさん:私は20歳の時に人生で一度だけ彼氏ができたんです。夏のバイト先で1つ上の先輩に告白されて。2か月で別れましたけどね…
覚えてるのは一度手を握ったことくらいですかね。その時ラクロス部だったので、毎回ジャージで登場してたんですけど、それが嫌だったみたいで。別れた後、SNSにもめちゃくちゃ書かれてたんですよ!
オカリナ:彼女、好きな人のSNSチェックしちゃうんですよ。
ゆいPさん:皆さんしますよね?
オカリナさん:…しないよ。しないしない。
ゆいPさん:えっするでしょ。
MC:告白は一回だけですか?
ゆいPさん:告白に近いものはありますけどね…愛してるくらいは。
オカリナさん:それは告白だよ。
ゆいPさん:そんなことない。アンタはまだゼロだからわかってない。
オカリナさん:人に愛してるなんて言わないよ、日本人は。
ゆいPさん:言うの。アンタはわからないんだから。
オカリナ:イタリアとかに留学した人しか言われないよ。日本人は言わないよ!!
ゆいPさん:アンタは経験がないんだから!そんなこと言わないの!
MC:お二人ともそこまでにしていただいて…次が最後、キーワードは「過去」です。トム・ヒドルストン演じるトーマスとジェシカ・チャステイン演じるルシール姉弟の過去が重要なキーワードになっております。1週間後が成人の日ということで、お二人が20歳の頃のある意味お宝写真を入手いたしましたので、ここでお披露目しつつ、そのころのエピソードをお聞かせいただければと思います。まずは、ゆいPさんのお写真です。
ゆいPさん:恥ずかしい!この時にちょうど彼氏がいたかいないかですよ。今より20キロ痩せてる時です。って言っても当時80キロくらいでしたけど。桜美林大学行ってたんですが、桜美林のベッキーって言われてましたからね。
オカリナさん:目鼻立ちはハッキリしてるからね。今は平愛梨に似てるんだよね。
ゆいPさん:オカリナは最近、深津絵里に似てるって言われるんですよ。
オカリナさん:きっと調子いい時に似てるんでしょうね。
ゆいPさん:今日はすこぶる悪いですね。
MC:そうなんですね。(笑)続きまして、オカリナさんのお写真です。
オカリナさん:この時、ファッション雑誌で読んで、髪の毛を一度全部剃るとキレイになるって聞いて、剃ったんです…これはそれがちょっと伸びた頃ですね。眉毛も全部剃っていたので、ちょっと病気みたいな感じでしたよ。
ゆいPさん:この手毬を浮かしてるのは念能力使ってるのよね。
オカリナさん:そうそう、20歳の記念に念能力使ったんです。(笑)
MC:ありがとうございました。過去から未来への話になりますが、お二人の今年の目標は何でしょうか?
ゆいPさん:大喜利の力をつけたいですね。いろんな番組に出させていただいたのですが、なかなか腕が上がらないんですよ。赤嶺総理が得意なので、今度合宿で習おうと思って。
オカリナさん:個人的に漫画のワン“ピース”が好きなので、声優やりたいなぁ…村人Aでもいいです。
ゆいPさん:それ配給違うから!やめなさい!
MC:それでは、最後にネタバレなしのメッセージを頂いて終わりにしたいと思います。
ゆいPさん:映像がキレイで、ストーリーに引き込まれると思います。衣装もすべて素敵で、女性が憧れるようなお洋服がたくさん出てくるんです!屋敷の中も隅々まで美しくて、怖いけど、最後まで観ちゃうと思います。
オカリナさん:怖いのが苦手な人は誰か誘って観に行ったらいいですよ!映像の美しさで吹き飛ぶと思います。
『クリムゾン・ピーク』(原題『CRIMSON PEAK』)
<STORY>
深紅に染まる山頂(クリムゾン・ピーク)にそびえ立つ屋敷の、怖ろしくも美しい秘密とは?
イーディスは幽霊を見ることができる。初めて見たのは10歳、死んだ母親だった…。
父親のカーターと一緒に暮らしていた彼女は、ある日、突如墓場の彼方から現れた母親から不思議な警告を受けとる―「クリムゾン・ピークに気をつけろ。」大人になったイーディスは、父親が不可解な死をとげた後、トーマスいう男性と結婚し、彼の豪奢な屋敷でトーマスの姉・ルシールとともに三人で暮らすこととなる。しかし住居となるゴシック建築の広大な屋敷がそびえ立つ山頂は、冬になると地表に露出した赤粘土が雪を赤く染めることから、【クリムゾン・ピーク】と名付けられていたのだった…。
新たな生活に慣れるにつれ、クリムゾン・ピークはそれ自身の命を生きはじめ、悪夢のような幻影や深紅の亡霊たちが姿を現し始める。果たして、亡霊たちが現れる本当の意味とは?そして、この屋敷に隠された秘密とは…?
監督:ギレルモ・デル・トロ 脚本:ギレルモ・デル・トロ/マシュー・ロビンス
出演:ミア・ワシコウスカ 『アリス・イン・ワンダーランド』、トム・ヒドルストン 『アベンジャーズ』、
ジェシカ・チャステイン 『インターステラ―』、チャーリー・ハナム 『パシフィック・リム』
2015年/アメリカ/上映時間:119分
配給:東宝東和
レーティング:R15+
コピーライト:(C) Universal Pictures.
公式サイト:http://CRIMSONPEAK.jp
1月8日(金)TOHOシネマズ シャンテ他 全国公開