Open Close

山田孝之 プロデュース作品 映画『デイアンドナイト』始動!2018年公開!!

山田孝之 プロデュース作品

映画『デイアンドナイト』

2017年11月撮影決定
公開は2018年予定
山田は初の“裏方”に徹底‼
主演は阿部進之介

山田孝之×阿部進之介

数々の映画、ドラマに出演し、名実ともにトップを走り続ける俳優・山田孝之が、映画プロデュースに挑戦し、同じ事務所でありかつ旧知の仲である俳優・阿部進之介が主演を務める映画『デイアンドナイト』を撮影することとなった。山田は今回は“裏方”に徹底!一切出演せず、プロデューサーに専念するのは自身初!本作の脚本開発会議を自ら定期的に主催し、また、ロケ地の交渉やロケハン、オーディション審査、スポンサーとの交渉なども行うなど、CM、ドラマ、映画の撮影の合間を縫って、脚本やキャスティングなどにも自ら意見しながら撮影に向けて準備を進めている。
撮影は11月、公開は2018年を予定している。

山田孝之

★山田孝之渾身のプロデュース作は人間の善と悪にせまる野心作!主演は阿部進之介!

俳優として数々の作品に出演し、国内外でも高い評価を受ける山田孝之。
そんな山田が挑戦するプロデュース作『デイアンドナイト』。選んだテーマは「人間の善悪とは」。
実直で正義感が強かった父親の自殺をきっかけに、実家に帰ることになった主人公が、父親の死の真相を探るうちに裏の顔があったことを知る。昼と夜、表と裏、善と悪、人間の持つ二面性に振り回されるうちに、やがて自分も裏稼業に染まっていく・・・。
自分の定義する善悪によって翻弄される人間を描き、観る者の「善悪」の定義について一石を投じる。
主演は、山田と同じ事務所でありかつ長年の親友でもある俳優・阿部進之介。阿部にとって長編映画初主演となる本作で、自ら企画・原案も務めている。

山田と阿部は、本作の脚本開発会議を積極的に主催し、自らセリフを読み上げ演技を交えながら、言い回しなどの細かい部分まで確認しながら進めている。脚本会議は12時間以上に渡るときもある。
山田にとって、連日の長時間にも及ぶ脚本会議、プロモーションプラン、キャスティング、スポンサー集めなど、1から企画に携わったオリジナル作品は初めてとなり、気合のほどが感じられる。
また、一切出演せず、“裏方”に徹するのも初!撮影期間中の約1か月間、ロケ地である秋田に出向き、プロデューサーとして現場を支えていく。

本作で監督を務めるのは、ドラマ『100万円の女たち』や映画『7s/セブンス』『光と血』などを手掛け、ポケットモンスターの広告をはじめMV、CMなど幅広い分野で活躍する若手監督の注目株とも呼び声の高い藤井道人。脚本は映画を中心にドラマ、CMなどを手がけている小寺和久。山田、阿部と共に同世代のメンバーで熱い企画会議が繰り広げられている。

阿部進之介

★撮影は11月、ロケ地は秋田県鹿角市と三種町を予定

本作の撮影は11月を予定している。期間はおよそ1か月間となる予定。
ロケ地として選んだのは秋田県鹿角市と三種町。
ロケ地選定のキッカケとなったのが、本作の制作を手がける「株式会社and pictures」が企画制作した映画『サブイボマスク』を観た、鹿角市在住の女性から「映画を誘致して、地域の人々に刺激を与えたい、地域を絡めた映画作りをしてみたい」との熱い声が届き、映画を通じて地域活性に力を入れたいと考えている同社の想いと合致。
早速、今回の企画を鹿角市役所にご相談させていただいたところ、賛同していただき、また、作中に出てくる「風車のある町」とまさに同じ風景が広がる三種町にも相談を持ちかけ、「町ぐるみで映画を盛り上げたい」との力強いお言葉をいただき、秋田県鹿角市、三種町の連携でロケを行うことが決定した。
山田と阿部も自ら秋田へ出向き、市長らと会談を行い、熱い想いを直接伝えた。自ら足を運び実際に見て撮影のイメージを膨らませている。

★オーディションは山田、阿部が演技の相手を務め、審査にも加わる

主演以外のキャストは現在検討中だが、今回は色々な役柄をオーディションで広く募集する。オーディションには山田と阿部も参加し、相手役を務め、審査にも加わることになっている。
オーディション情報については「ミラーライアー」を通じて応募を受け付ける。
また、地域活性の意味合いもある今作はロケ地である秋田での現地オーディションも開催予定!

mirrorliar

【mirroRliarとは?】 https://mirrorliar.com
役者を目指すすべての人に「学び」と「チャンス」を提供するサービス。様々な読み物や動画コンテンツで「学び」を、演技を主にしたオーディション情報や監督、プロデューサーを招待した懇親会の開催などで「チャンス」を提供する。
サービスの賛同者として俳優「阿部進之介」「山田孝之」が参画。
8月18日〜8月31日の間、サイト内では、来年公開予定の映画「デイアンドナイト」のオーディションを開催中!

■山田孝之(プロデューサー)コメント
優しさと厳しさ、理想と現実を見せたとき、そこに善と悪を決めつけることで自分を保つ人は多いのではないかと思う。善と悪など答えはないけれど、自分の中で決めなくては生きていられない。しかし、それでも問いたい。生かされることを人生と思って欲しくないから。そんな映画を作りたくてデイアンドナイトは始まりました。荒削りかもしれない、下手くそかもしれない、でも挑戦しないなんて賢い生かされ方はしたくない。

■秋田県、鹿角市、三種町へ向けてのコメント
今回、映画「デイアンドナイト」の撮影で秋田県鹿角市、三種町でロケをさせて頂くことになりました。今年2月挨拶も兼ねてロケハンに行った際、自然が多く素敵な環境に撮影がとても楽しみになりました。撮影は早朝から深夜に及ぶこともありますが、皆様にご迷惑とならないよう、チーム一丸となり心に響く作品を完成させたいと思います。

■阿部進之介(主演)コメント
私と藤井監督との出逢いで生まれたこの企画が、多くの仲間の助けを得て1つの映画に成ろうとしている事を、大変嬉しく思っています。今はただ、私が演じる『明石幸次』という人間を愛する事に注力したいです。そして、その先に何が待っているのかを確かめたいと思います。

■藤井道人(監督)コメント
阿部さんと「デイアンドナイト」の企画をスタートさせたのは4年前の話のことです。
「人の善意や悪意はどこからやっていくるのか」というテーマに向き合って、脚本の改稿は数十回に及びました。
山田さんをはじめ、たくさんの方の支えがあって本作がクランクイン出来ることに感謝しています。
既成の概念や枠を飛び越えた作品になるように、スタッフキャスト共に団結して完成させたいと思います。

藤井道人プロフィール
1986年生まれ。東京都出身。大学在学中より、数本の長編映画の助監督を経てフリーランスディレクターとして活動開始。現在は映画監督、脚本家をはじめ、様々な映像作品を手がける。映像分野ではAMERICAN EXPRESSの広告をはじめMV、CMと幅広く活動中。主な監督作は『オー! ファーザー』や『7s/セブンス』『光と血』など多数。

■児玉一(秋田県鹿角市長)コメント
日本を代表する俳優の一人である山田孝之さんのプロデュース作品とのことで、ロケ地として非常に期待している。ロケ地に決まったことを機会に、我が鹿角市の知名度向上や地域活性化につながる企画も提案しながら、映画の成功に向けて市としても全力で協力していく。

■三浦正隆(秋田県三種町長)コメント
映画「デイアンドナイト」のロケ地に選ばれ、大変光栄に思います。「風車のある当町のロケーション」が山田孝之プロデューサーに気に入っていただき感謝申し上げます。
この映画が町の知名度アツプと地域産業への経済効果、観光振興に寄与すること、更には町の新たな魅力を引き出していただくよう期待して居ります。

<あらすじ>
父が自殺をし、明石幸次(阿部進之介)は実家に帰ってきた。父は大手企業の不正を内部告発したことで死に追いやられ、家族もまた、崩壊の危機に陥っていた。そんな明石に、児童養護施設で働く男・北村が手を差し伸べる。子供を守るためなら犯罪も厭わない風変りな北村に魅せられた明石はやがて復讐に目覚め、善意と悪意は交差していく……

山田孝之 プロデュース作品
■タイトル/「デイアンドナイト」
■企画・原案/阿部進之介
■プロデューサー/山田孝之・伊藤主税
■監督/藤井道人
■脚本/小寺和久、藤井道人、山田孝之
■制作プロダクション/株式会社and picture
■制作協力/株式会社プラスディー
■上映/2018年公開予定
■配給/未定

2018年 全国ロードショー