主演:藤原竜也 × 監督:蜷川実花
豪華キャスト<全員殺し屋>本能を極限まで刺激する<ノンストップ・エンターテイメント>
「殺されずに生き延びれるか――」
藤原竜也が一刀両断!窪田正孝がマシンガンをぶっ放す!
ダイナーの“王”ボンベロVS最狂の殺し屋10人
<殺し合いゲーム>の全貌が明らかに!!さらに
蜷川監督「ティナとなら心中できる!」カナコ役に玉城ティナ抜擢!
映像化不可能と言われた原作小説『ダイナー』(平山夢明著・ポプラ社「ポプラ文庫」)が、藤原竜也×蜷川実花の運命の初タッグで映画化!窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキ、さらに、小栗旬、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二ら豪華俳優たちも、全員“殺し屋”役で集結。本能を極限まで刺激するノンストップ・エンターテイメント映画『Diner ダイナー』が、7月5日(金)に公開する。(本映画の、映倫による区分は、どなたでもご覧になれる「G」区分となっている。)
主演は、幾多の超個性的なキャラクターを怪演してきた日本を代表する唯一無二の俳優:藤原竜也。一癖も二癖もある刺激的なキャラクターを演じ、観るものを魅了する藤原が今回演じるのは、殺し屋ばかりが集まる殺し屋専用の食堂<ダイナー>のオーナー、ボンベロ。監督は、写真家であり、『さくらん』(2007年)や、興行収入22億円を超え社会現象にもなった『ヘルタースケルター』(2012年)を手掛けてきた蜷川実花。蜷川幸雄氏演出によって芸能界デビューを果たし“まな弟子”として数多くの作品に出演し続けてきた藤原との運命の初タッグが化学反応を引き起こし、本能を極限まで刺激するノンストップ・サスペンスへと導く!
4月18日から24日まで映画公式SNSで“4.25#殺し屋来店”、の意味深なワードとともに各キャラクターの片鱗がチラ見せされており「遂に解禁か?!」「4/25になにかあるの?」とザワついていたが、4月25日の今日、予告映像とポスターが遂に解禁!前回の特報では、藤原演じるボンベロのビジュアルしかでておらず、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキ、小栗旬、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二ら超豪華殺し屋たちは配役やビジュアルなどすべてが謎につつまれていた。
今回解禁になった予告では、ボンベロ(藤原)が“王”として君臨するダイナーと、そこに集まる最狂の殺し屋たちの姿が明らかに!店主も客も全員殺し屋。どんな客でも平等に扱う――そんなキレッキレのダイナーは、顔じゅう傷だらけの孤高の殺し屋・スキン(窪田)が豪快にマシンガンをぶっ放し、一見子供のような姿をしているサイコキラー・キッド(本郷)は返り血を浴びながらエンピツを突き刺す、まさにカオスな空間。そして“四天王”として組織に君臨するマテバ(小栗)はクワガタ虫を口に・・・?、マリア(土屋)、無礼図(ブレイズ/真矢)、コフィ(奥田)らが一同に集い一側触発のピリピリムードの“晩餐”の様子も!また筋肉美を披露し不気味なスペイン語を使うブロ(武田)、ハイテンションで車をかっ飛ばすカウボーイ(斎藤)とディーディー(佐藤)、不気味な仮面をかぶるブタ男(金子)など、最高にぶっ飛んだ殺し屋たちが初お目見している。
そして何より、主演・藤原演じるボンベロの華麗なアクションも本映像最大の見どころ!返り血を浴びた純白のコックコートを着て包丁を手に鋭い眼光で闊歩するボンベロ。次の瞬間、宙を舞うボンベロが叩き切るのは――?蜷川監督が作り出す独特な世界観の中で、拳銃やナイフを手に立ち回るその姿は狂気に満ちたオーラを放ち、今まで見たことのない殺し合いゲームの始まりを予感させる映像になっている!数々の役をこなしてきた主演・藤原は「まず僕に凶器を持ってきちゃダメでしょ!」と笑い混じりに振り返り、いままであまたのクズ役を演じてきた藤原だが、ほかの“殺し屋たち”があまりに強烈なことから「ボンベロが一番普通じゃん!って思いました。それくらい周りのキャラが濃すぎた!僕以外、全員クレイジーです(笑)」とまさかの断言!また見どころの一つとなる熾烈なアクションシーンについて、「皆さん本当に力のある俳優さん達ばかりで、ここで1人やっつけた、この次またこいつがいたのか!と対峙する側としてはエネルギーも吸い取られました(笑)。非常に過酷な撮影ではありましたが、その分、見ごたえのあるシーンになっている」とし、「先が読めない、全く新しい映画が出来上がりました」と自信をのぞかせた。
また、主要キャストで唯一発表がされておらずSNS上では推理合戦が繰り広げられていた、物語の鍵を握るダイナーに売られた少女・オオバカナコ役は、女優として活躍の場を拡げている若手女優・玉城ティナ!ある日、日給30万円の怪しいアルバイトに手を出したばかりに殺される直前、ボンベロにウェイトレスとして身を買われ、彼女がダイナーに紛れ込んだことから、物語が大きく動き始めるという重要な役どころ。『さくらん』で土屋アンナを、『ヘルタースケルター』で沢尻エリカを世に送り出してきた蜷川監督自らプロデューサー陣を説得し「ティナとなら心中できる」とまで言わしめ抜擢された玉城は、本作で宙吊りにされたり、水浸しになったりとまさに体当たりの熱演をみせ、主演級キャストたちにも肝の座った演技で真っ向勝負!初々しくもひときわ存在感を放っている。
蜷川監督曰く「以前MVのお仕事での演技を見て、それまでもモデルとして撮影したことはあったけれど、まさかこれほど演技ができるなんてと驚いた」と起用のきっかけを語り、「原作よりも年齢の若いカナコを作り上げることでより案内役として若い世代からも共感が得られるようにしたかった」とも語った。そんな監督に絶大な信頼を寄せる玉城は「不安もありましたが、蜷川監督を信じ、藤原さんを背中を追いかけて、カナコとしての日々を必死に駆け抜けました。と撮影を振り返った。
<ストーリー> ようこそ、殺し屋専用の食堂<ダイナー>へ――
そこは、命がゴミのように扱われる、殺し屋専用の食堂<ダイナー>。店主は、元殺し屋で天才シェフのボンベロ。「俺は、ここの王だ。砂糖の一粒までが俺に従う。」日給30万の怪しいアルバイトに手を出して売られたオオバカナコは、ウェイトレスとしてボンベロに買われてしまう。次々と店にやってくる殺し屋たち。オーダーは極上の料理か、殺し合いか…店主、ウェイトレス、殺し屋たち。新たな殺し合いが今、始まる――!
≪ キャラクター紹介 ≫
ボンベロ=藤原竜也【天才シェフ・元殺し屋!史上最狂のクズキャラ】
殺し屋専門のダイナー(食堂)に、王のように君臨する元殺し屋の天才シェフ。ダイナー内での勝手な振る舞いは相手が誰であろうと決して許さず、狂暴な殺し屋達からも一目置かれる絶対的な存在。
オオバカナコ=玉城ティナ【ダイナーに身売りされた少女】
幼い頃に母に捨てられ、祖母に育てられた孤独な少女。ある日、日給30万円のアルバイトに手を出したばかりに闇の組織に殺されそうになったところを、ボンベロが営むダイナーにウェイトレスとして買われる。
殺し屋NO.1:スキン=窪田正孝【繊細な心と狂気を併せ持つ、傷だらけの孤高の殺し屋】
全身が凄まじい傷跡で覆われている凄腕の殺し屋。ボンベロの作るスフレに異常な執着心を持つ。ダイナーでの振る舞いは基本紳士的、誰よりも繊細な心を持ち独特の色気を放つが、実はボンベロしか知らない大きな秘密を抱えている。
殺し屋NO.2:キッド=本郷奏多【殺しを楽しむサイコキラー!その姿は子供!?】
子供がおもちゃで遊ぶように、おやつを笑顔でほおばるように“殺しを楽しむ”サイコキラー。幼い子供のような可愛らしい姿をしているが、それは仕事(=殺し)のために全身整形やホルモン注射を施し、骨格にまで手を加えた仮の姿で、実年齢は誰も知らない。あるきっかけで虎視眈々とカナコを狙うようになり・・・。
殺し屋NO.3:ブロ=武田真治【筋肉美を惜しげもなく披露!ビエンヴェニーーーダ!】
筋肉自慢の荒くれ者でダイナーの常連。怪しいスペイン語を操り、4人組“ロス・チカーノス”としていつもバカ騒ぎをしている。肉や酒と同じくらい女も大好きで、カナコの前のウェイトレスも手にかけた挙句殺してしまったらしい。早速カナコに目をつけて、ボンベロから買い取ろうとしたところをスキンに邪魔されて怒り心頭だったが……。
殺し屋NO.4:カウボーイ=斎藤工【カウボーイ姿のハイテンション野郎】
カナコが“運転するだけで即金30万円”という怪しいバイトで出会った男。名前通りカウボーイルックで決め、あめ玉をなめながらカタコトの英語で叫びまくるハイテンションっぷり。
殺し屋NO.5:ディーディー=佐藤江梨子【運転には激辛?!カウボーイの女】
ど派手な化粧と服装でカウボーイと共にカナコの前に現れた女。カウボーイを「ダーリン」と呼び、熱烈なキスを何度も交わすなど、危険な仕事の最中も終始ラブラブ。
殺し屋NO.6:ブタ男=金子ノブアキ【カナコをダイナーに売りとばした張本人】
カナコをボンベロのダイナーに売り飛ばした組織の男。ブタのマスクを被った不気味な容姿が特徴的。当初はカナコもあっさり殺害する予定だったが、ある一言がきっかけでカナコに興味をもつ。
殺し屋NO.7:マテバ=小栗旬【最狂の四天王、頭脳明晰!昆虫を寵愛する男】
スキンが仕えるボスで、組織内の東のトップ。容姿端麗&頭脳明晰な殺し屋。その容姿に違わず美しいものを好み、特に美しい昆虫を寵愛する。かつての組織のトップ=デルモニコの事故死に不審を抱き、密かにスキンに真相を探らせていたが……。
殺し屋NO.8:マリア=土屋アンナ【最狂の四天王、麗しい容姿に、容赦のない殺し!】
組織内の西のトップ。着物姿で華麗な美脚を披露し、美しさと裏腹に容赦のない殺しを行う。口癖は「ぶっ殺す」で、女性ながら自分の倍以上あろうかという大男たちをも冷酷に殺しまくるその腕は確か。ボンベロが秘密を握っていることに感づき、迷いなく銃を向けるが……。
殺し屋NO.9:無礼図(ブレイズ)=真矢ミキ【最狂の四天王、男装の麗人】
組織内の北のトップ。常に男物のスーツを着用する男装の麗人で、「美しいことは正しい」という確固たる信念を持つ美しき殺し屋だが、目的のためには手段を選ばないダークな一面も。ボンベロが自分の側に付かないと悟った瞬間、その態度を豹変させる。
殺し屋NO.10:コフィ=奥田瑛二【最狂の四天王、筋一つないつるつるミカン大好き】
組織内の南のトップ。一見すると物静かな老紳士だが、大好きなつるつるミカンにたった一筋でも白い筋が残っているだけで、躊躇なく部下を撃ち殺す生粋の殺し屋。デルモニコの事故死に不審な点があるという噂をマテバから聞き及び、手を打とうとするが…。
殺し屋NO.11:菊千代
【ボンベロとタッグを組む最強の相棒・ブルドッグ】
ボンベロをして「俺が知る中では最高にタフな奴だ!殺すのに何の躊躇もない!」と言わしめる最強の相棒。
ボンベロとともに幾つもの死線を越えてきた強者の風格を漂わせ、生半可な殺し屋では足元にも及ばない圧倒的な強さを誇る。大好物はいちごという可愛い一面も。
藤原竜也 玉城ティナ
窪田正孝 本郷奏多/武田真治 斎藤 工 佐藤江梨子 金子ノブアキ
小栗旬/土屋アンナ/真矢ミキ/奥田瑛二
原作:平山夢明『ダイナー』(ポプラ社「ポプラ文庫」)
脚本:後藤ひろひと 杉山嘉一 蜷川実花
音楽:大沢伸一
監督:蜷川実花
配給:ワーナー・ブラザース映画
クレジット:(C)2019 「Diner ダイナー」製作委員会
蜷川監督フォトクレジット:(C)2019 蜷川実花/映画「Diner ダイナー」製作委員会
公式サイト:http://diner-movie.jp
公式Twitter:@DinerMovie
公式Instagram:@dinermovie #ダイナー
7月5日(金)ダイナー開店!