『アラジン』『美女と野獣』に続き、ディズニーが贈る実写化最新作
ロバート・ゼメキス監督、トム・ハンクス主演
川原瑛都&山本耕史&妃海 風&村田秀亮(とろサーモン)登壇!
「夢を追っている人、これから探す人の背中を少しでも押せるといいです」
ディズニーを象徴する名曲「星に願いを」を生歌唱し会場を感動に包む!
これまで、美しいメロディーと共に数々の名作を世に贈りだしてきたディズニー。その中でも全世界の誰もが必ず一度は耳にした事のある珠玉の名曲「星に願いを(When You Wish Upon a Star)」を生んだ名作アニメーション『ピノキオ』が実写映画化。ディズニーが魅力あふれるキャラクターと映像美、珠玉の名曲で魅了するファンタジックな作品『ピノキオ』がディズニープラス・デイの 9 月 8 日(木)よりディズニー公式動画配信サービス Disney+(ディズニープラス)独占で日米同時配信開始となる。配信を目前に控えファンの期待も高まっている中、ピノキオ役の川原瑛都、ジミニー・クリケット役の山本耕史、ブルー・フェアリー役の妃海 風、正直ジョン役の村田秀亮(とろサーモン)といった豪華声優陣が登壇したイベントが開催!本作の魅力をたっぷりと語るほか、満点の星空が演出されたステージで4人が名曲「星に願いを」を煌びやかに歌い、会場を感動と大拍手に包むスペシャルなイベントとなった。
ピノキオは、息子を亡くし「もう一度息子に会いたい」と願いながら孤独に暮らすおじいさんゼペットが作った木彫りの人形。ある日、妖精ブルー・フェアリーの魔法によって命を授かったピノキオは「本物の人間の子どもになりたい」と願いを抱くも、純粋無垢で何も知らないピノキオにはあらゆる試練や誘惑が襲い掛かる―。
早速登場した川原は「今日のイベントでピノキオの魅力が伝わるといいなと思っています!」と、勢いよく挨拶。ジミニー・クリケットを演じる山本は「ジミニー・クリケットはとてもチャーミングで、愛と包容力があるキャラクターです。自分に演じられるか不安な部分もありましたが、やればやるほどジミニーの人柄というか〈虫柄〉に惹かれ、最後までやり遂げることができました」と挨拶し、会場を盛り上げた。まるで本物の妖精のようなブルーのドレスで登場した妃海は「私はもともとディズニーの大ファンで、『星に願いを』を聞き続けていたんです。なのでこうしてこの楽曲を歌わせていただく機会がやってくるなんて、私の願いが本当に叶った大好きな楽曲です」と名曲「星に願いを」への熱い思いを語り、村田は「今年の1月にパワースポットにいって、キツネを観たんです。その時のキツネが正直ジョンの役を引き寄せてくれたのではないかと思っているんです。そういう小話でした(笑)」と会場を笑いに包んだ。
山本が演じるジミニーはピノキオの“良心”となり、何も知らないピノキオに善悪を教え正しい方向へと導く存在。実際に子どもを持つ父親として、「シンプルなところにほど愛や良心はあるのだけど、中々それに気付けない。そういったことをジミニーが彼なりのアプローチで伝えるのですが、こういう風に子供たちに伝えてあげると子供たちも楽しんで聞いてくれるのでないかと、ジミニーから学びました」と語ると同時に「常にディズニーの作品が我が家ではついています。今日は『アラジン』や、『美女と野獣』も流れていました!実はまだ、ジミニーの声優をやっていることを子供たちに伝えてないのですが、吹替版予告を観て気付いていました(笑)」と家族の仲睦まじいエピソードを明かした。
ジミニーに色々なことを教わる立場のピノキオを演じている川原は、その役柄にちなんで俳優の大先輩である山本に「声のお仕事をするとき、表情を使わずに声だけで演技をするコツはなんですか?」と質問。山本は「純粋無垢ですね…(笑)声だけで伝えるのは僕も苦労したしうまくいっているのか今でもわからないのですが、一つ気にしたのは、演じているのは元の俳優さんなのでその方のお芝居を観て、その方の出しそうな声で演じました」と回答し、実際のピノキオとジミニーのような関係性を披露した。
そしてもともとディズニー作品が大好きだという本作で声優初挑戦となる妃海は「繊細な映像が美しく、登場人物が実在するような細やかさの表情を見せるので、“夢や魔法”がより身近に感じられるところが実写ならではの魅力だと思います」と、“夢と希望”に溢れた実写ならではの本作の魅力を力説。同じく本作で声優初挑戦となる村田は、出演が決定した際のことについて「この間伝えたのですが、役柄を説明したら『それ俺の役やん』って言ってきました(笑)」と、相方とろサーモン久保田との面白エピソードを告白した。
「まっすぐじゃなくてもいい。歩きだそう、願いを叶えに。」という背中を押してくれるようなメッセージがキャッチコピーとなっている本作。今叶えたい願いを聞かれた山本は「落ち着かない世の中が落ち着くといいなと思っています。あと個人的にはトレーニングが得意なのですが、広背筋の上部をもう少しつけたいですね(笑)」と意外な回答。川原は「趣味が読書なのですが、いろんな本を読んでみたら自分でも書いてみたいと思ったので、一歩踏み出して文章を書いてみたいなと思いました」と立派に答え、会場にいる皆を虜にした。
<珠玉の名曲「星に願いを」生歌>
1940年にアニメーション映画『ピノキオ』の主題歌として誕生し、現代に至るまで世界中で歌い継がれている名曲「星に願いを」。“願えば叶う”という純粋でまっすぐなメッセージが聴く人の心を癒す、“夢と魔法”に溢れるディズニーを象徴する楽曲だ。生歌唱を控えた山本は、これから誰に向けて歌うかを聞かれると「今日楽しみにしてくださっている皆様に向けて歌いたいです!」と語る。川原は「いつも支えてくれているお母さんへ向けて歌いたいです!」と可愛らしく答えた。妃海は「私の背中を押してくれた楽曲なので、是非夢を追っている方々、これから夢を探す方に聞いていただき、少しでもその方々の背中を押せたら嬉しいなと思っています」と語った。
そしてステージ上の幕が開けると、豪華な演奏者たちの登場とともに満点の星空が演出され、一夜限りの生歌唱がスタート。妃海、川原、村田、山本の順にソロパートで1番を歌い、2番は山本と妃海による誰をも魅了するデュエット。最後に4人であわせて歌いあげ、会場を大きな拍手に包んだ。聞けば癒されること間違いなしの「星に願いを」生歌唱となった。
最後に、本作を楽しみに待つファンに向けて「今から80年以上前にディズニーで描かれてから、時代を超えて愛され続けてきた名作です。実写のすばらしさでもありますが、登場人物の愛や欲がよりあらわになって表現できています。誰とでも一緒に楽しめる作品になっていますので皆さん楽しんでください!」と山本がメッセージを贈り、イベントは大盛況で幕を閉じた。
これまで、『シンデレラ』(1950年)の「夢はひそかに」、『美女と野獣』(1991 年)の「美女と野獣」、『ライオン・キング』(1994年)の「サークル・オブ・ライフ」、そして『アラジン』(1992年)の「ホール・ニュー・ワールド」など、名曲を生み出してきたディズニーのアニメーション作品がいくつも実写化されてきた。本作でも「星に願いを(When You Wish Upon a Star)」が、現代の圧巻の映像美とともに、再び世界中を感動の涙で包み込む。ロバート・ゼメキスと名優トム・ハンクスが再びタッグを組み、2022 年ファンタジックによみがえる実写映画『ピノキオ』は 9月8日(木)(ディズニープラス・デイ)よりディズニープラスにて独占配信開始。
◆『ピノキオ』日本語吹替版本予告
クレジット:(C)2022 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
公式サイト:https://www.disneyplus.com/ja-jp
9月8日(木)(ディズニープラス・デイ)よりディズニープラスにて独占配信開始
※「ディズニープラス・デイ」とは?
年に一度、加入者の皆様への感謝の気持ちを込めて、お祝いする日。本年は 9月8日をディズニープラス・デイとし、この日に、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィック、そしてスターを含めた各ブランドから、さまざまな目玉コンテンツを多数配信開始する。