アクション・エンターテインメント超大作『ドラキュラ ZERO』の公開直前イベントが、10月22日、東京・表参道ヒルズにて行われ、モデルでタレントのローラが出席した。
“ドラキュラ”をイメージした衣装で、颯爽と登場したローラ。黒のシースルーレースドレスと真っ赤なリップ、そのセクシーな姿で会場に集まった観客を釘付けに。いつもの明るく元気なキャラクターを変え、「イメージチェンジするのは大好き。赤いリップと黒いドレス姿で登場してみたかったの」とニッコリ。「いつもとは喋り方をちょっと変えているけど気にしないでね。声を低くしてるの。ウフッ」と、今までにない自分を演出し満足げ。会場から「かっこいい!」と声をかけられ、「ありがとう!」と満面の笑みで返していた。
本作のイメージキャラクターを務めるローラのオリジナルTVCM(23日より放送)が会場でも初お披露目され、「撮影では本物のコウモリも持ったの。全然怖くない。ハムスターみたいで可愛かったよ。蛇でもなんでも大丈夫。このドラキュラの世界感が大好きだから、やってみたーい!って言っちゃった(笑)」と、無邪気に話すローラ。
愛する人たちを守るために悪と契約した男を描いた本作にちなみ、ドラキュラ役が似合う芸能人を問われると、「藤岡弘、さん!」と即答。「絶対に似合うと思うんだ。優しいし、ガタイもよくて、いつも何かを守ろうとしている感じ」と、いち押し。続けて、ローラにとっての理想のヒーロー像についても、「やっぱり藤岡弘、さん。大好き!すごくカッコいい!」と、瞳をキラキラ輝かせてコメント。
本作の公開日10月31日はちょうどハロウィン。「ちょうど海外にいるので、向こうで衣装を準備して街中をあるいて盛り上がりたいと思います」と楽しみにしている様子。最後に「この映画は何かを守るというメッセージが強くて、映像も今まで見たことないほどきれい。たくさんの人が観て勇気をもらって欲しいな」とPRした。
『ドラキュラ ZERO』
<STORY>
1462年.トルコ勢力下にあるトランシルヴァ国の君主で“串刺し公”の異名を持つヴラド・ドラキュラは、妻と息子と暮らしていた。ある日、トルコ帝国より「息子を含む少年たち1000人を、兵士として育てるために我が国に渡せ」という通達を受ける。ヴラドは、自らも少年の頃に経験した訓練や殺りくを息子らにさせたくないため、トルコと敵対することを決意する。そしてヴラドは、迫りくるトルコの大軍隊に立ち向かうため、古くから存在する悪の力を手に入れる。
配給:東宝東和
©Universal Pictures
公式サイト:http://dracula-zero.jp/
10月31日(金)TOHOシネマズ 日劇他全国ロードショー!