Uruが先週2月10日にリリースしたニューシングル「ファーストラヴ」のミュージックビデオに窪塚洋介の息子、窪塚愛流が出演していることが発表された。
「ファーストラヴ」は2月11日公開の映画『ファーストラヴ』のためにUruが作詞・作曲を手掛け書き下ろした楽曲で、“タイトルを考えるにあたりこれ以外のタイトルが見つからない”として映画と同名のタイトルを冠した1曲。
先日公開されたミュージックビデオは、今回がMV初出演となる北川景子と堤幸彦原案・監督による完全撮りおろし映像で、北川景子が演じる由紀がひとり思い悩んでいた中学生の頃を回想するという映画『ファーストラヴ』の後日談ともいえるアザーストーリー。
菊地麻衣が演じる中学生時代の由紀が川沿いを俯きながら歩き、ふと顔を上げると通りすがりのひとりの男の子がこちらを振り返り見つめている。
窪塚洋介が演じる我聞の若き日を彷彿とさせるその男の子が、やさしく微笑みかけるその笑顔に、硬くこわばっていた由紀の表情も思わず綻んで――
思春期の淡い記憶と現在が交錯するMVは、そのエモーショナルな仕上がりに大きな反響が巻き起こっている。
映画では、由紀の夫・我聞を窪塚洋介が演じていたが、ミュージックビデオに登場する男の子は窪塚の息子で俳優・モデルの窪塚愛流(あいる)が演じている。
ミュージックビデオは初出演という窪塚愛流は、「初めてこの曲を聴いたときに気持ちが揺さぶられ、心を何かにつかまれるようで感動しました。ミュージックビデオに出たいという夢が実現できてとても嬉しいです。堤幸彦監督、そして僕の父も出演している作品ということで、とてもワクワクしていました。
今回、(堤監督からは)ひとつひとつ丁寧に指導していただき、父とは真壁我聞という役がどんな人生を送ってきたのかを話して、『楽しんで』と言って送り出してもらい撮影に臨みました。」と充実の撮影だった事をコメントしている。映画の物語ともリンクする淡い思い出が映し出されたこのMV、そして映画本編の両方を堪能して、窪塚洋介・愛流のクロスオーバーも味わっていただきたい。
Uruにとって通算10枚目となるシングル「ファーストラヴ」は、「ファーストラヴ」を表題曲に、同作映画の挿入歌「無機質」を収録。カップリングには現在ストリーミングチャートを席捲中の優里「ドライフラワー」をピアノアレンジでカバーしたヴァージョンで収録、
さらに最新シングル「Break」をバラードアレンジにしたセルフカバーが収録される。さらに、初回盤には、昨年開催された“Uru Online Live 2020「あなたと私」”より、「今 逢いに行く」、「あなたがいることで」2曲のライブ映像と、昨年10月にリリースされた両A面シングル「Break」、「振り子」のミュージックビデオがブルーレイディスクで付属する。
【MV情報】
◆Uru 「ファーストラヴ」 MUSIC VIDEO
<窪塚愛流コメント>
初めてこの曲を聴いたときに気持ちが揺さぶられ、心を何かにつかまれるようで感動しました。ミュージックビデオに出たいという夢が実現できてとても嬉しいです。堤幸彦監督、そして僕の父も出演している作品ということで、とてもワクワクしていました。今回、(堤監督からは)ひとつひとつ丁寧に指導していただき、父とは真壁我聞という役がどんな人生を送ってきたのかを話して、『楽しんで』と言って送り出してもらい撮影に臨みました。
【リリース情報】
New Single 「ファーストラヴ」
2021.2.10 Release
2021.2.8先行配信
初回生産限定盤[CD+BD] AICL-4006~7 ¥2,200(tax in) トールサイズデジパック仕様
通常盤[CD] AICL-4008¥1,200(tax in) 初回プレスカラートレイ仕様
ファーストラヴ 初回盤
ファーストラヴ通常盤
CD購入:https://smar.lnk.to/V4SzKx
配信リンク:https://smar.lnk.to/J4Gh2lWN
[CD]
1. ファーストラヴ
2. 無機質
3. ドライフラワー
4. Break Self -cover ver.
5. ファーストラヴ -instrumental-
[BD]
Uru Online Live 2020「あなたと私」
1. 今逢いに行く
2. あなたがいることで
MUSIC VIDEO
3. Break
4. 振り子
<購入者特典>
Amazon.jp:通常盤絵柄メガジャケ (24cm×24cm)
HMV:オリジナルカードスタンド
対象店舗:B3ポスター
【歌詞リンク】
ファーストラヴ https://www.uta-net.com/song/296534/
無機質 https://www.uta-net.com/song/296533/
【動画情報】
■Uru 「ファーストラヴ」 Single digest
■Uru 『ファーストラヴ』 初回盤 Movie digest
■Uru 『ドライフラワー』 cover official audio
【映画情報】
映画『ファーストラヴ』
2021年2月11日より全国公開中
出演:北川景子
中村倫也 芳根京子
板尾創路 石田法嗣 清原翔 ・ 高岡早紀
木村佳乃 窪塚洋介
監督:堤幸彦
脚本:浅野妙子
原作:島本理生『ファーストラヴ』(文春文庫刊)
音楽:Antongiulio Frulio
主題歌・挿入歌:Uru「ファーストラヴ」「無機質」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
制作:角川大映スタジオ/オフィスクレッシェンド
配給:KADOKAWA
公式サイト https://firstlove-movie.jp
Twitter https://twitter.com/firstlove2021
Instagram https://www.instagram.com/firstlove2021/
■映画『ファーストラヴ』予告映像
■『ファーストラヴ』特別映像
https://gyao.yahoo.co.jp/episode/600fdc73-085d-4701-9c96-7637e8f8516c
■映画『ファーストラヴ』挿入歌 Uru「無機質」本編クリップ
<堤幸彦監督コメント>
数年前にUruさんの楽曲と出会い、その絶対的な透明感と優しさの中に強い芯を秘めた歌声に衝撃を受け、本作が決まった時から是非お願いしたいと思っていました。現場でもUruさんの曲を編集に入れながら撮影していたのですが、登場人物の心情がより深化し、期待は確信に変わりました。主題歌の「ファーストラヴ」を聞いた感想は、沁みる、の一言。誰もが持つ、自分では気付けない心の深いところに溜まった澱を、優しく救い上げ、浄化してくれるUruさんの歌声に、ぜひ包み込まれてください。
<Uruコメント>
映画を拝見し、たくさん涙が溢れ、心のずっと奥の方にしまっていた何かが疼くような感覚がありました。
主題歌にさせて頂いた『ファーストラヴ』は、深い傷を負って、今までずっとその記憶や経験に囚われて生きてきた人物が、誰かによって少しずつ心を解いていくようなイメージで書きました。悲しいとか苦しいとか、心の内を言葉に出せずに生きている人も少なくないと思いますが、この映画を観ながら、その中で人は何を求めるのか、「愛」とはなんなのか、この物語のタイトルが『ファーストラヴ』になった理由も考えながら少しずつ言葉を紡いで書いた曲です。曲のタイトルも映画と同じく『ファーストラヴ』にさせて頂きましたが、タイトルを考えるにあたりこれ以外のタイトルが見つからないほどに、私もこの映画に心を重ねました。映画『ファーストラヴ』に捧げる大切な一曲です。
挿入歌の『無機質』は、この曲の持つ孤独感と温かさを映画の人物や世界観に中和しながら作りました。感じたことや書きたいこと、心の動きを、不器用さに合わせて直接的な表現を避けて書きましたが、主題歌の『ファーストラヴ』と自然に一対になる挿入歌になっ
てくれたような気がしています。映画の背景で、そのシーンに寄り添う曲になってくれたら嬉しいです。
【Uru オフィシャルinfo】
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