映画『フォードVSフェラーリ』の公開記念イベントが、1月6日、東京・代官山 T-SITEの専用駐車場にて行われ、本作のアンバサダーを務める堂本光一が登壇した。
歴史上、最も伝説的なレースで、絶対王者フェラーリに立ち向かった男たちの奇跡のような挑戦の実話『フォードvsフェラーリ』は、1966年のル・マン24時間レースを舞台に、歴史を変えた、2人の男の熱い友情と、チームの絆、そして不可能に挑戦し続ける姿を描いた奇跡の大逆転の物語。マット・デイモンと、クリスチャン・ベイル初共演で主演を務めることでも注目を集めている。
トップアイドルの第一線を駆け抜けながら、テレビはもちろん、ライフワークとなっている舞台での活躍など、常に日本のエンターテインメントを牽引してきた堂本が、映画のアンバサダーを引き受けることは初めてのこと。
この日、映画タイトルさながらに、貴重なフォード車とフェラーリ車をずらりと並べたイベント会場に、本作に登場するGT40に乗車して登場!ちなみにこの日並べられた21台は総額約50億円の値打ちがあると言われるそう。
会場を見渡しながら、堂本は「無駄に(テンションが)あがりますよ!」と興奮を隠せない。アンバサダーに就任したことについて「本当に光栄。これまで車好きと公言してきたよかった。こんなに美味しい仕事をさせてもらって、今日も幸せです!」と満面の笑みを浮かべる。
本作を観た感想を、「レースの迫力はもちろんのこと、0.1秒の差のために何億円がつぎ込まれ、ドライバー、エンジニアたちがどれだけ命を懸けているか・・・。乗り心地なんてよくないのに、ワクワクしちゃうんです」とし、「男同士の絆がステキに描かれてる。思いっきりケンカしていて、凄くそこに愛情があるんです」と絶賛。
自身も堂本剛とコンビを組んで活動をしているが、意外にも「逆に僕らは1回もケンカをしたことがないんです」と明かし、「取っ組み合いのケンカができるのもステキだな」とポロリ。すると、MCが「今年の目標は取っ組み合いのケンカですか?」と聞くと、「そうですね・・・」と笑っていた。
また、「劇中に登場する車で特に運転してみたいものはあるか?」と問われると、「選ぶことはできない。それぞれに個性があるから」とし、「ぜひ、この映画を観て、車っていいなと思ってほしいです」と伝えていた。
映画『フォードvsフェラーリ』
<ストーリー>
ル・マンでの勝利という、フォード・モーター社の使命を受けたカー・エンジニアのキャロル・シェルビー(マット・デイモン)。常勝チームのフェラーリに勝つためには、フェラーリを超える新しい車の開発、優秀なドライバーが必要だった。彼は、破天荒な一流レーサー、ケン・マイルズ(クリスチャン・ベイル)に目をつける。限られた資金・時間の中、シェルビーとマイルズは、力を合わせて立ちはだかる数々の困難を乗り越え、いよいよ絶対王者として君臨するフェラーリに挑戦する―。
原題: Ford v Ferrari 監督:ジェームズ・マンゴールド
監督:ジェームズ・マンゴールド
出演:マット・デイモン、クリスチャン・ベイル、ジョン・バーンサル、ジョシュ・ルーカス、トレイシー・レッツ、カトリーナ・バルフ、ノア・ジュプ
全米公開:11月15日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
#フォードvsフェラーリ
コピーライト:©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/fordvsferrari/
2020年1月10日(金) 全国ロードショー