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永瀬廉画伯登場に会場ザワザワ!? 緊張しながらも公開アフレコに「新鮮だった」と満足気! 映画『ふれる。』公開御礼舞台挨拶

映画『ふれる。』の公開御礼舞台挨拶が、10月15日、東京・TOHOシネマズ 新宿にて行なわれ、声優を務めたトリプル主演の永瀬廉(King & Prince)、坂東龍汰、前田拳太郎と、長井龍雪監督が登壇した。

本作は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2013)、『心が叫びたがってるんだ。』(2015)、『空の青さを知る人よ』(2019)を手がけた、長井龍雪監督と、脚本の岡田麿里、キャラクターデザインを担当した田中将賀の3人がタッグを組んだオリジナル長編アニメーション映画。同じ島で育った幼馴染、秋と諒と優太の三人が20歳になり、東京・高田馬場のシェアハウスで暮らし始め、島から連れてきた不思議な生き物「ふれる」によって、テレパシーにも似た謎の力で結びついた友情の機微を描く物語。

物語の主人公で、BARでのバイト、不動産会社の営業、服飾デザイナーの専門学校生を、永瀬廉(King & Prince)、坂東龍汰と前田拳太郎が、それぞれのキャラクターをまるで小さい頃からの親友のように演じ切る。

アフレコから様々な宣伝活動を共にしてきた3人。より仲を深めてもらおうと、イベントでは監督の質問にそれぞれ答えをフリップに書いて発表することに。

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永瀬演じるキャラクターの名前にちなみ、「この秋は何の秋?」という質問が。永瀬は「焼肉の秋」と書き、「週の半分は焼肉を食べている。この前の舞台挨拶のあとも(みんなで)行ったし」と答え、前田は「プレゼントの秋」と。そのこころは「秋生まれ(9月)なので、いつもいろんな方からプレゼントをいただくので」と嬉しそうに話した。

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坂東は「運動の秋」と。先日も始球式に立たせていただいたんですが、しっかり104キロを出しましたよ!」と、本作の公開日の10月4日に数字を合わせたことに満足気。

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また、「記憶に残っているものは?」とこれまでの思い出を聞かれると、永瀬は「ナマケモノ」と書いて不服そうな顔をする。どうやら取材時に「動物に例えるなら?」と聞かれ、坂東が永瀬を“ナマケモノ”と答えたとのこと。永瀬は「俺、働いているぜ」と自分は決して怠け者ではないというと、「決して悪い意味じゃないよ。いい意味で力が抜けている・・・ということ」と説明。永瀬は「そのとき、一瞬開いていた手が拳になったけど、、、何も働いていないという意味じゃないんだね」と納得し、胸をなでおろしていた。

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さらに、「お気に入りのシーンを絵で描いて!」というリクエストが上がると、会場はザワザワ。前田がバケツに入った“ふれる”を見事なタッチで描いた絵を披露すると、会場からは大きな拍手が。続けて、坂東は諒が走っている疾走感ある場面を表現。こちらも見事な絵心を見せつけるも、永瀬は2人の絵に「“ふれる”の鼻が大きい」「背景がイマイチ」と文句をつける。

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それでは!と、永瀬”画伯”の絵が披露されると、監督までものぞき込み、2人から総ツッコミが。それでも「キャスト勢ぞろいです」と自身の絵に自信満々の永瀬だった。

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さらに、舞台上で主人公たちを演じた3人の公開生アフレコも実施。本編後半の「海のシーン」を再現した3人。緊張の面持ちながら、見事見事に声を当ててみせると、監督が「アフレコ当時を思い出しました」と感激しきり。しっかりと「いただきます!」と監督からOKが出た。坂東が「1か所だけ、ちょっと・・・」と納得いかない顔をすると、監督は「いや、本番より良かったです!」と返し、会場の笑いを誘う場面も。

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最後の笑い声が恥ずかしかったと話す永瀬も、「観客の皆さんの前でアフレコをするのは新鮮でした」と満面の笑みを浮かべていた。

映画『ふれる。』本ポスター

オリジナル長編アニメーション映画『ふれる。』
<STORY>
同じ島で育った幼馴染、秋と諒と優太。東京・高田馬場で共同生活を始めた三人は20歳になった現在でも親友同士。それは島から連れてきた不思議な生き物「ふれる」が持つテレパシーにも似た力で趣味も性格も違う彼らを結び付けていたからだ。お互いの身体に触れ合えば心の声が聴こえてくる-それは誰にも知られていない三人だけの秘密。
しかし、ある事件がきっかけとなり、「ふれる」に隠されたもう一つの力が徐々に明らかになるにつれ、三人の友情は大きく揺れ動いていく-

永瀬 廉 坂東龍汰 前田拳太郎
白石晴香 石見舞菜香
皆川猿時 津田健次郎

監督:長井龍雪 脚本:岡田麿里 キャラクターデザイン・総作画監督:田中将賀 音楽:横山 克 TeddyLoid
監督助手:森山博幸 プロップデザイン:髙田 晃 美術設定:塩澤良憲 榊枝利行(アートチーム・コンボイ)
美術監督:小柏弥生 色彩設計:中島和子 撮影監督:佐久間悠也 CGディレクター:渡邉啓太(サブリメイション)
編集:西山 茂 音響監督:明田川仁 制作:CloverWorks
YOASOBI「モノトーン」
(Echoes / Sony Music Entertainment (Japan) Inc.)
配給:東宝 アニプレックス 製作幹事:アニプレックス STORY inc. 製作:「ふれる。」製作委員会
©2024 FURERU PROJECT #映画ふれる
公式ホームページ:fureru-movie.com 公式X:https://x.com/fureru_movie

【CDリリース情報】
2024年10月2日(水)リリース
YOASOBI「モノトーン」
形態:完全生産限定盤
品番:XSCL-98
仕様:CD 1枚 + 絵本型ブックレット[歌詞+「モノトーン」原作小説『ふれる。の、前夜。』 (岡田麿里 著)収録]
価格:\2,273+税 (税込 ¥2,500)
購入URL:https://yoasobi.lnk.to/RWVZi7

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