「ストロボ・エッジ」に恋して、「アオハライド」で青春したすべての人へ
咲坂伊緒が贈る青春三部作、最終章―
4人の恋が動き出す!物語のはじまりがここに
アニメ版キャストによる 原作コミック第一話ボイスコミック
ダイジェスト映像到着!
咲坂伊緒が描いた大人気少女コミック「ストロボ・エッジ」と「アオハライド」(集英社マーガレットコミックス刊)。2014年に「アオハライド」が実写映画化&テレビアニメ化、15年に「ストロボ・エッジ」が実写映画化されると、ティーンを中心に社会現象となり、咲坂伊緒の世界に日本中がときめき、青春した。そして2020年、両作の系譜を継ぐ「咲坂伊緒 青春三部作」の最終章、累計部数500万部を突破する「思い、思われ、ふり、ふられ」が満を持して映像化。
史上まれにみるアニメーション&実写での連動W映画化プロジェクトが始動!アニメーション映画『思い、思われ、ふり、ふられ』が5月29日(金)に公開する!
※実写版『思い、思われ、ふり、ふられ』は8月14日(金)に公開。
監督は「舟を編む」(16)の黒柳トシマサ、アニメーション制作は、大ヒットシリーズ「ソードアート・オンライン」のA-1 Pictures。
また、各キャラクターには、人気と実力を兼ね備えているのはもちろん、各キャラクターにシンクロした声優陣が担当。恋愛に対して現実的で積極的だが本当の気持ちを表現するのが苦手なヒロイン【山本朱里】に潘めぐみ、朱里の義理の弟で、ある葛藤を抱える【山本理央】を演じるのは島﨑信長、由奈の幼馴染で真っ直ぐな好青年だが、どこか周囲を冷静に見てしまう【乾 和臣】には斉藤壮馬、朱里とWヒロインとなる夢見がちで恋愛に対して消極的な【市原由奈】を、オーディションにて満場一致で選ばれた大注目の新人声優、鈴木毬花が熱演。
この度、別冊マーガレット5月号(4/13発売)にて「思い、思われ、ふり、ふられ」原作コミック第一話の、アニメーション映画キャストによるボイスコミック化が決定、その特別ダイジェスト映像が到着!
「ボイスコミック」はマンガ誌面にキャラクターボイスや効果音、BGMを加えて編集した動画のことで、マンガのコマを読みながら、キャラクターにマッチしたキャストにより展開されるセリフを聞けるので、原作の世界観をよりリアルに感じながら楽しむことができます。今回キャラクターの声優を、アニメーション映画と同様に朱里、理央、和臣、由奈を潘めぐみ、島﨑信長、斉藤壮馬、鈴木毬花の4人が担当する。
4人のキャラクターたちの出会いが描かれている第一話、解禁となったダイジェスト映像は、恋愛に夢見る消極的な由奈と恋愛経験が豊富で積極的な朱里という対照的な2人のヒロインを軸として、朱里の義弟である理央と、由奈の幼馴染の和臣との出会いがきりとられており、この後の4人の恋愛模様と成長がどのように進展していくのか期待が高まります!映画の前に、是非チェックしてくださいね!
第一話ボイスコミックの完全版は原作「ふりふら」が連載されていた、4月13日(月)発売の別冊マーガレット5月号(集英社)のふろく「視聴コード付きカード」を使ってPCやスマホで視ることができます。更に、5月13日(水)発売の別冊マーガレット6月号では、原作の中でもとりわけ人気の高い「夢」「夏祭り」のふたつのエピソードのボイスコミックも展開予定。お楽しみに!
アニメーション映画『思い、思われ、ふり、ふられ』
★STORY★
偶然出会ったタイプの全く違う【朱里】と【由奈】、朱里の義理の弟の【理央】と由奈の幼馴染の【和臣】は同じマンションに住み同じ学校に通う高校1年生。理央に憧れる由奈、朱里に言えない想いを抱える理央、秘密を抱える朱里、ある秘密を目撃してしまった和臣。
それぞれの思いは複雑に絡み合い、相手を思えば思うほどすれ違っていき――
切なすぎる恋が動き出す。
【原作】咲坂伊緒「思い、思われ、ふり、ふられ」(集英社マーガレットコミックス刊)
【キャスト】
島﨑信長 斉藤壮馬 潘めぐみ 鈴木毬花
井上喜久子 田中秀幸 久川 綾 井上和彦 堀江 瞬 佐倉綾音
【スタッフ】
監督:黒柳トシマサ
キャラクターデザイン:山下 祐
脚本:吉田恵里香
美術監督:平間由香 色彩設計:安部なぎさ CG ディレクター:野間裕介
撮影監督:岡﨑正春 編集:三嶋章紀 音楽:野見祐二 音響監督:長崎行男
【アニメーション制作】A-1 Pictures
【製作】アニメ映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会
【配給】東宝
【映画公式サイト】http://furifura-movie-animation.jp
【映画公式 twitter】@furifura_anime
【映画公式 Instagram】furifura_anime
【コピーライト】© 2020 アニメ映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会 © 咲坂伊緒/集英社
<アニメーション映画>2020年5月29日(金)全国公開
〈実写映画〉2020年8月14日(金)全国公開
<咲坂伊緒青春三部作>とは
-ピュアとリアルで揺れ動く青春-
「ストロボ・エッジ」-ピュアがリアルを変えていく―
連載開始にあたって咲坂が意識したのがデビュー時の“本気の”ピュアな気持ち。主人公、仁菜子は“ピュア”を前面に押し出した子。一方、ヒーローの蓮は「学校一のモテ男」。ゆえに彼女がいるという“リアル”な設定。そこからの蓮の心変わりを丁寧に描いた“ピュア”が“リアル”を変えていく物語。
「アオハライド」-リアルがピュアを求める―
連載開始当初は『ストロボ・エッジ』をライバル視していたという咲坂。主人公、双葉はあえて自分をサバサバ系に演出している“リアル”な女子。ヒーローの洸も「学校一のモテ男」蓮にくらべればより“リアル”な高校生男子。その“リアル”なふたりは洸の両親の離婚をはじめ過酷な『現実』に直面し、揺さぶられる。ふたりを支えたのは中学時代の“ピュア”な思い出だった。
「思い、思われ、ふり、ふられ」-ピュアとリアルがぶつかり、成長する―
アオハライド終了時のインタビューで「恋心の多彩な可能性を表現していきたい。」と語っていた咲坂が『思い、思われ、ふり、ふられ』で描いたのが由奈と朱里のWヒロイン。恋愛に夢見がち、“ピュア”な由奈、現実的な恋愛を志向する“リアル”な朱里。“ピュア”と“リアル”。ふたりがたがいに影響を及ぼし合い成長していく様を描いた「ふりふら」が「ストロボ」と「アオハ」を経て咲坂伊緒がたどり着いた青春三部作の掉尾を飾ります。
時代が移っても変わらない、『人を好きになる』という恋愛において普遍的な想い。
咲坂伊緒が“生っぽさ”を大事に描き上げた、ピュアとリアルの間で揺れる青春三作品です。
実写映画について
2020年には実写とアニメーションにてW映画化されることが、史上初の同時決定しており、一大映像化プロジェクトが発表当時から話題となっている。
実写版の1人目のヒロイン【山本朱里】を演じるのは、『君の膵臓をたべたい』(17年)で圧倒的な透明感をスクリーンに焼き付け、今後も『屍人荘の殺人』、『約束のネバーランド』など話題作の公開を控える今最も輝く若手女優浜辺美波。
2人目のヒロイン【市原由奈】を演じるのは、第8回東宝シンデレラオーディションでグランプリを受賞し、浜辺美波に続く次世代のシンデレラとして今後最注目若手女優福本莉子。
3人目の登場人物【山本理央】を演じるのは、『君の膵臓をたべたい』(17年)で、その繊細な演技で多くの観客の涙を誘い、その後も数々の映画やドラマ、CMでも活躍中の若手筆頭の実力派俳優北村匠海。
最後に【乾和臣】を演じるのは「仮面ライダービルド」でクローズ役を演じ注目を集める新星赤楚衛二。
そして本作の監督を務めるのは、青春・恋愛映画の名匠三木孝浩。
『僕等がいた前篇・後篇』(12年)、『陽だまりの彼女』(13年)、『アオハライド』(14年)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16年)など数々の作品を手掛け、最新作の『フォルトゥナの瞳』のヒットも記憶に新しい三木監督が、現在活躍する若手実力派キャストを見事に演出し、キャストと同世代の葛藤やその先にある希望を描きます。そして本作では新たなスタッフを起用し、ジャンルに縛られることない新たな映像表現にチャレンジする。
実写映画作品概要
■原作:咲坂伊緒「思い、思われ、ふり、ふられ」(集英社「別冊マーガレット」刊)
■監督:三木孝浩(『アオハライド』、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』、『フォルトゥナの瞳』)
■脚本:米内山陽子 三木孝浩
■映画タイトル:『思い、思われ、ふり、ふられ』
■出演:浜辺美波、北村匠海、福本莉子、赤楚衛二
■公開:2020年8月14日(金)
■公式サイト:https://furifura-movie.jp/