すべての人がこの罠にハマる。
「教団X」原作者による、全編《罠》だらけの予測不能サスペンス!
「教団X」で知られる芥川賞作家・中村文則による傑作ベストセラーを映画化した、予測不能のサスペンス『去年の冬、きみと別れ』が3月10日(土)から全国公開される。原作小説は、1ページ1ページと先の読めないストーリーが猛スピードで展開し、随所に張り巡らされた罠が、ラストにすべてが明らかになるそのセンセーショナルな体験に、全国から絶大な支持が寄せられ「2014年本屋大賞」にノミネート。目の肥えた書店員たちに、「この小説は化け物だ」と言わしめた話題作だ。
主人公の耶雲恭介(やくもきょうすけ)役は、EXILE、三代目J Soul Brothersのメンバーであり、14年『クローズ EXPLODE』で俳優デビューし、16年に公開され興行収入22億円の大ヒットを記録した『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』、『HiGH&LOW』シリーズなど俳優としても精力的に活動する岩田剛典。そして耶雲の婚約者である松田百合子(まつだゆりこ)役に山本美月、耶雲を支える週刊誌・編集者の小林良樹(こばやしよしき)役に北村一輝、そして耶雲の取材対象者であり、事件の被告である天才カメラマン・木原坂雄大(きはらざかゆうだい)役に斎藤工、さらには木原坂雄大の姉で弟を事件からかばう木原坂朱里(きはらざかあかり)役に浅見れいなと、日本を代表する豪華キャストが共演。
主題歌は、今年結成20周年を迎えるm-floが書下ろし楽曲を提供。初代ボーカルLISAが復帰し、15年ぶりにオリジナルメンバーで活動を再開!本作の主題歌“never”が観る者を見事に欺く重厚なサスペンスの世界へと誘い込む。
この度、新場面写真を一挙解禁!!
今回到着したのは、本作で描かれる<耶雲 VS 木原坂>の想像を絶する激しい対決の一部を捕らえた場面写真6点。
本作が初の本格サスペンス映画出演となった岩田は、記者として自分の力を試す「一大スクープ」として猟奇殺人事件の容疑者である木原坂に狙いを定め取材を重ねる記者を熱演。一方、斎藤工は、盲目の女性モデルが目の前で焼死するというセンセーショナルな事件の容疑者でもある天才カメラマン・木原坂を演じている。監禁と殺人罪の容疑で一度は逮捕された木原坂だが、ネット上では“人が燃えている写真”が実在すると言われ、物語が進むにつれ、限りなく“黒”に近い怪しさを増していく…。圧倒的な存在感を放ちながらサスペンス要素をリードしていく二人、岩田剛典VS斎藤工。この贅沢すぎる<美しき男>たちの激しき戦いの行方は? そして愛する人をこの手に取り戻すため、木原坂の罠にハマっていく耶雲の運命は――?
映画全編に緻密に張り巡らされた伏線の先に待ち構える、驚愕の結末。真実を目撃した時、あなた自身が巨大な罠にハメられていたことに気づき、そして、映画のタイトルの本当の意味を知ったとき、立ち上がれない位、心震える――。
【ストーリー】
彼女を奪われた。猟奇殺人の容疑者に――。
最愛の女性との結婚を控えた記者=耶雲(岩田剛典)が狙ったスクープは、一年前の猟奇殺人事件の容疑者=天才カメラマンの木原坂(斎藤工)。真相に近付く耶雲だったが、木原坂の危険な罠は婚約者=百合子(山本美月)にまで及んでしまう。愛する人をこの手に取り戻すため、木原坂の罠にハマっていく耶雲の運命は――?
■原作:中村文則『去年の冬、きみと別れ』(幻冬舎文庫)
■監督:瀧本智行 脚本:大石哲也 音楽:上野耕路
■出演:岩田剛典 山本美月 斎藤工 ・ 浅見れいな 土村芳 / 北村一輝
■主題歌:m-flo「never」(rhythm zone / LDH MUSIC)
■クレジット:©2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会
■配給:ワーナー・ブラザース映画
■オフィシャルサイト:http://fuyu-kimi.jp
■オフィシャルTwitter @fuyu_kimi #冬きみ
3.10 『冬きみ』に全員ダマされる。