福山雅治、柴咲コウが福岡に降臨!!
“実に嬉しい”福山の地元・九州で7000名のファンが集結!
フジテレビ月9枠で放送された連続ドラマ「ガリレオ」は、不可解な未解決事件を科学的検証と推理で鮮やかに解決していく痛快ミステリーが大反響を呼び、平均視聴率21.9%という驚異の高視聴率を獲得。5年後には第2シーズンとなるドラマ放送され、初回から4週連続20%超えの驚異的な数字を叩き出し、大人気シリーズ作品となった。さらに、ドラマ版から一変して重厚感ある人間ドラマの模様を描く映画版では、2008年公開『容疑者xの献身』が49.2億円の大ヒットを記録!続いて2013年公開・映画2作目となる『真夏の方程式』もヒットを重ね、ドラマから映画まで多くの人に愛される作品へとなった。待望の映画最新作となった本作は、ベストセラー作家・東野圭吾の累計1500万部を超えるガリレオシリーズ第9弾「沈黙のパレード」を原作に、すべての登場人物に暖かな眼差しを向けながら、絡み合う群像劇と二転三転する展開に一気に引き込まれる極上ミステリー。9年ぶりの再集結に大きく話題となった福山雅治、柴咲コウ、北村一輝の3人の変わらない掛け合いと共に温かな人間ドラマを描く「ガリレオ」シリーズ最高傑作と呼び声の高い作品となった。
先日、31日に開催されたジャパンプレミアでは、福山雅治、柴咲コウ、北村一輝をはじめ、飯尾和樹、戸田菜穂、田口浩正、岡山天音、川床明日香、出口夏希、檀れい、椎名桔平ら名だたる顔ぶれの出演者が一堂に会す豪華絢爛なイエローカーペットイベントが催され、公開に向けてますます期待が高まる声が多く上がった。
ついに今週末16日(金)に公開を控えた本作。
この度、9月12日(月)福山雅治の地元・九州にて柴咲コウと福岡凱旋イベントを敢行した!
JR博多シティスタジオテラスでは実に3年ぶりとなるイベント実施。当日朝4:00に情報告知すると、約7000名のお客様が駆け付けてくれました!福山は、第一声に「帰ってきたばい福岡!」と博多弁の挨拶で登場。「必ず映画を見てくれる人拍手!」「14日発売のKOH+のCD必ず買うよって人拍手!」とコロナ禍ならではの体制を上手く駆使してファンと交流を図りました。柴咲も「久しぶりにこの熱気を肌で感じることができて本当に感激してます」と感無量の様子。
この最新作への想いを柴咲は、「この作品に携わろうと思ったのは、いつも通り東野さんが描く人間ドラマとかミステリーが面白いなというのはもちろんですが、いま私たちがこうして生きていてさまざまな気苦労もあるし辛い思いもするしそういうのをすごく丁寧に描いてる作品。それをきちんと信頼できる監督のもとで実写化できるというところで参加させていただきました。それをようやく皆さんに見てもらえるというのは待ち遠しく思ってました。」と語る。
9年ぶりとなった作品への手ごたえを福山は、「1秒たりとも無駄のない絵作りになっていて、ミステリーとしても引き込まれるしその向こうにある人間ドラマにも引き込まれるし、謎解きも人間ドラマもどちらも楽しめる作品になってるので2時間飽きさせずに見てもらえる作品になってると思います」と。久しぶりの2人の掛け合いの撮影について聞かれると福山は、「僕自身作品のファンでもあるし、湯川さんのファンでもあるのですごく楽しめました」と語り、柴咲は「福山さんは普段メディアで見てるので久しぶりとならないのですが、湯川先生を纏っている福山さんは久しぶりで緊張しました」と語った。
KOH+の再始動について福山は、「ある登場人物の報われなかった魂を救済するという意味を込めて、鎮魂歌として作りました。それを大きな想いで悲しみを包み込むようなできる歌声を柴咲さんが持ってらっしゃるのでヒトツボシのイメージは、クリアにできていました」と信頼を込めて絶賛の様子。そして、「言えないけど、最後まで席を立たずに聞いてもらえれば違った見え方がしてくると思うので、是非最後までご覧になっていただきたいです」と何やら含みのある表現。気になる方はぜひ劇場でチェックしてほしい!
最後に、駆け付けてくれたファンの皆さんとフォトセッションを行い、場内はものすごい熱気と共に暖かい拍手で包まれてイベントを終了した。
また、JR博多シティ内「T・ジョイ博多」にて上映前舞台挨拶も行われた。先ほどのイベントについての感想を聞かれると、福山は「ほぼ当日発表の中、あれだけ多くの人に集まってもらえて本当に感無量です」と歓喜の様子。柴咲から「実は、福山さんは高所恐怖症」という事実を告げられると福山は「本当に苦手なんですが、あれだけ集まってくれたファンの皆さんの顔を確認したくって、普段だったら本当に怖いんですが今だったら7000人のお客さんにダイブできる気持ちでいました」とファンへの熱い想いを語った。
最後に「本当にこの映画は場面によっては苦しい気持ちになってしまうときもあるかもしれません。見終わった後に切ない気持ちになるかもしれません。でもその悲しみや苦しみを何故描くかというと、皆さんに大事なものがあるから苦しいんですよね。だから見終わった後に切なかったなと思ったら、大切なものを知ってるから切なくなるんですよね。どういうものを持ち帰ってくれるかわかりませんが、ぜひ感想を呟いてください」と今作への期待を込めた福山のコメントで締めくくった。
『沈黙のパレード』
<ストーリー>
天才物理学者・湯川学(福山雅治)の元に、警視庁捜査一課の刑事・内海薫(柴咲コウ)が相談に訪れる。
行方不明になっていた女子学生が、数年後に遺体となって発見された。
内海によると容疑者は、湯川の親友でもある先輩刑事・草薙俊平(北村一輝)がかつて担当した少女殺害事件で、完全黙秘をつらぬき、無罪となった男・蓮沼寛一。
蓮沼は今回も同様に完全黙秘を遂行し、証拠不十分で釈放され、
女子学生の住んでいた町に戻って来た。
町全体を覆う憎悪の空気・・・。
そして、夏祭りのパレード当日、事件が起こる。
蓮沼が殺された。
犯人は誰か。女子学生を愛していた、家族、仲間、恋人…
全員に動機があると同時に、全員にアリバイがあった。
そして、全員が沈黙する。湯川、内海、草薙にまたもふりかかる、超難問…!
果たして、湯川は≪沈黙≫に隠された≪真実≫を解き明かせるのか…!?
今秋、新たなる「ガリレオ」ミステリーが幕を開ける!このミステリー、実に面白い。
原作:東野圭吾「沈黙のパレード」(文春文庫刊)
脚本:福田靖
監督:西谷弘
音楽:菅野祐悟 福山雅治
出演:福山雅治 柴咲コウ ・ 北村一輝
飯尾和樹 戸田菜穂 田口浩正 酒向芳
岡山天音 川床明日香 出口夏希 村上淳
吉田羊 檀れい 椎名桔平
製作:フジテレビジョン アミューズ 文藝春秋 FNS27社
コピーライト:©2022「沈黙のパレード」製作委員会
公式HP:https://galileo-movie3.jp/
公式Twitter:@galileo_movie
公式Instagram:@galileo_movie
9月16日(金) 全国公開!!