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劇団☆新感線35周年記念!『阿修羅城の瞳2003』、『蒼の乱』ゲキ×シネ全国ロードショー!

劇団☆新感線<ゲキ×シネ>2作連続上映決定!

『阿修羅城の瞳2003』 4月11日(土)
『蒼の乱』 5月9日(土)

ゲキ×シネ全国ロードショー!

劇団☆新感線35周年を記念し、ゲキ×シネの原点&最新作が連続上映!
今年35周年を迎える劇団☆新感線。その話題の舞台を映画館の大スクリーンで味わうことができる演劇×映像の新感覚エンターテイメント≪ゲキ×シネ≫の原点ともいうべき『阿修羅城の瞳2003』と、最新作『蒼の乱』が、2015年4月・5月に全国映画館にて連続上映が決定!35周年を祝うべく、映画館でも新感線が盛り上がります!

ポスター1

ゲキ×シネの“原点”『阿修羅城の瞳2003』
2003年、劇団☆新感線が市川染五郎とタッグを組み、天海祐希、伊原剛志らと共に観客を興奮の渦に巻き込んだ舞台『阿修羅城の瞳』。
初めて映画館でテスト上映をしたゲキ×シネの原点とも言うべき本作が、多くのファンからの熱いラブコールにお応えし、デジタル
リマスター版として4月11日(土)より初のゲキ×シネ全国上映が決定。
12年の時を経ても色褪せることのない、まるで歌舞伎のような様式美とエンターテインメントの真髄が掛合わさった唯一無二の本作。
ぜひこの機会に映画館でお楽しみください。

★ゲキ×シネ 『阿修羅城の瞳 2003』  (あしゅらじょうのひとみ) 場面1
[作] 中島かずき
[演出] いのうえひでのり
[出演] 市川染五郎天海祐希/ 夏木マリ/
高田聖子 橋本じゅん 小市慢太郎
近藤芳正/ 伊原剛志
●舞台記録:2003年8月◎新橋演舞場(東京)
9月◎大阪松竹座
●ゲキ×シネ:[映像製作]イーオシバイ
[配給]ヴィレッヂ ティ・ジョイ
[舞台製作]松竹 [著作] 松竹ヴィレッヂ
●(c)表記他:(c)2015 松竹ヴィレッヂ 日本/カラー/175分
●公式サイト:http://www.geki-cine.jp/ashura03/
●公開日:2015年4月11日(土) 全国上映スタート!

<ストーリー>
時に文化文政。巨大都市江戸。一見平和そうに見えるその裏で、人と鬼との激しい戦いが繰り広げられていた。江戸の闇から魔を救うために組織された特務機関“鬼御門(おにみかど)”病葉出門(わくらばいずも・市川染五郎)は、そこで“鬼殺し”と恐れられる腕利きの魔事師だったが、五年前のある事件を境にそれまでの一切を捨て、今では鶴屋南北一座に弟子入りしていた。が、謎の女つばき(天海祐希)との出会いが、彼の運命を狂わせた。

ポスター2

ゲキ×シネ最新作にして最高傑作『蒼の乱』
天海祐希、松山ケンイチら豪華キャストを迎え、劇団☆新感線が東京・大阪で上演した『蒼の乱』がゲキ×シネ最新作として登場!
見どころはなんと言っても画面から溢れる天海祐希の魅力。愛と争いの宿命に飲み込まれていく女性・蒼真の凛々しさ、折れない強さ、かつ愛に揺れる心情を繊細に魅せる演技力に加え、優美な舞、ハードロックからバラードまでを歌いこなす歌唱力、繰り広げられる華麗なアクションなど劇場に詰めかけたファンから「これぞ、天海祐希!」と絶賛された《女優》天海祐希の魅力が大スクリーンで蘇ります。
彼女の愛した将門小次郎役を演じた松山ケンイチの清々しい個性、荒々しくも愛さずにはいられないキャラクターも見どころの一つ。
映画やドラマとはひと味違う魅力を堪能できます。
歴史劇、ミュージカル、コメディ、アクション、ラブロマンス。さまざまな側面から観る者を揺さぶった舞台のエッセンスを、十数台のカメラで完全収録。最新のデジタル映像技術を駆使した編集、ハリウッドでのリ・レコーディングを経て磨きをかけ、映画館で体感する新感覚の映像エンターテインメントとして年々評価の高まる《ゲキ×シネ》、その最新版にして最高傑作が遂に完成!5月9日(土)からの全国公開にご期待下さい!

★ゲキ×シネ 『蒼の乱』 (あおのらん)場面2
[作] 中島かずき
[演出] いのうえひでのり
[出演] 天海祐希/ 松山ケンイチ/ 早乙女太一
梶原善 森奈みはる  粟根まこと 高田聖子
橋本じゅん/ 平幹二朗
●舞台記録:2014年3月-4月◎東急シアターオーブ(東京)
5月◎梅田芸術劇場メインホール
●ゲキ×シネ:[映像製作]イーオシバイ
[配給]ヴィレッヂティ・ジョイ
[著作] ヴィレッヂ劇団☆新感線
●(c)表記他:(c)2015 ヴィレッヂ・劇団☆新感線 日本/カラー/168分/シネスコ/5.1chサラウンド
●公式サイト:http://www.aonoran.com/
●公開日:2015年5月9日(土) 全国上映スタート!

<ストーリー>
男は名を捨てた── 国を守るために。 女は剣を取った── 男の魂を救うために。 国を追われ孤独に生きながらも、優しく強い海のような女─ 蒼真(天海祐希)。 不器用ながらも、真っ直ぐに生きる風のような男─ 将門小次郎(松山ケンイチ)。 二人は出会い、やがて結ばれる。 だが、迫り来る戦火が二人の運命を大きく揺り動かす!

料金改訂・本編凝縮。進化を続けるゲキ×シネ
2014年に10周年を迎えたゲキ×シネ。さらに多くの方にこの最高のエンターテインメントを体験して頂くべく、本2作から価格を通常の映画料金(一般当日1800円)に変更。本編も凝縮し休憩無しの上映を行います。さらに進化を続けるゲキ×シネにご注目下さい。

■ゲキ×シネとは
生の感動が売りの演劇を映像化して、より多くの人に見てほしい、長く残したい。そんな思いが生んだ新しいエンターテインメントスタイルが「ゲキ×シネ」。従来の劇場中継では舞台の面白さになかなか追いつけなかったところを、10数台のHD カメラを用いることで、舞台上のあらゆる瞬間をおさめることに成功した。舞台俳優の細やかな目線や仕草、汗や涙のクローズアップは舞台では味わえないゲキ×シネならではの魅力のひとつ。2014年にプロジェクト10周年を迎えた。

■劇団☆新感線とは
1980年11月、大阪芸術大学舞台芸術学科の四回生を中心にしたメンバーで旗揚げ。劇団名は当時のメンバーが実家に帰省する際、新幹線を使っていたというだけのいい加減な理由だった。つかこうへい作品のコピー劇団として人気爆発、関西学生演劇ブームの中心的存在となる。オリジナル路線に変更後は、お笑い、ロック、活劇がふんだんに詰まったエンターテインメントを極めていく。現在では「いのうえ歌舞伎」「新感線R」「ネタもの」シリーズに細分化されており、その独特の個性は“新感線イズム”として確立、劇団☆新感線はエンターテインメントの中のジャンルのひとつとして語られるようになった。俳優が出演したい劇団として定評があることから、毎作における豪華な客演の俳優陣も見どころである。これまでの劇団最多動員数は、2012年越冬公演『ZIPANGPUNK〜五右衛門ロックⅢ』にて、約13万人を突破した。今年、劇団☆新感線は35周年を迎える。

『阿修羅城の瞳 2003』4月11日(土)、『蒼の乱』5月9日 (土)より 全国ロードショー