三池崇史監督 最新作
市原若衆が!リリー・フランキー組長が!高島アニキが!
看護婦、女子高生、夫婦が!みんなまとめてヤクザ!
KNOCK OUT MONKEYが書き下ろした主題歌が初解禁!
予告編&ポスター画像、遂に解禁!
予告編冒頭では、街の人々からの信頼が厚い人情派のヤクザ親分・神浦(リリー・フランキー)が牛耳る平和な商店街の暮らしが映し出される。が、イレズミに憧れる敏感肌ヤクザ・影山(市原隼人)が神浦の血を受け継ぎヤクザヴァンパイアに生まれ変わると一変!影山は本能のままカタギを噛んでしまったことで、街中の人がヤクザ感染!夫婦ヤクザ、女子高生ヤクザ、看護師ヤクザ…圧倒的多数となったカタギ・ヤクザが、影山筆頭に、リアル・ヤクザと壮絶な死闘が繰り広げられる。さらに謎の刺客・KAERUくんの襲来で思いもよらない展開に…。
主演に市原隼人・ヒロインに成海璃子を迎え、組長にリリー・フランキー、若頭に高島礼子、さらに、青柳翔(劇団EXILE)、渋川清彦、優希美青、でんでんらベテランから若手までが顔を揃え、それぞれの個性を生かしたヤクザ演技は見ものだ。
本作で、市原は鍛え抜かれた肉体でキレキレのアクションを披露!市原は「今回アクションシーンが多かったので、現場ですぐに対応できるよう、常に体を動かしていました。現場をフルで楽しめるように、心と体の準備を万全にして挑みました」と気合十分で撮影に挑んだ。また、映像で垣間見える、『ザ・レイド』シリーズでおなじみヤヤン・ルヒアンとの対決シーンは必見!市原は、クランクイン前に来日したヤヤンとともにトレーニングを行い、撮影前に数回手合せをすることで、予想以上の迫力を生んでいる。
さらに、本作の主題歌のために書き下ろされたKNOCK OUT MONKEYの新曲「Bite」が初解禁!激しくもキャッチーであり、疾走感あるサウンドが、本作を一層盛り上げる。
「この辺で一度原点に戻りたい」という三池の言葉に応え、原作なしのオリジナル企画で自由な発想を重視するという製作体制のもと、<ヤクザ映画+ヴァンパイア映画>に三池流ブラックユーモアが散りばめられたエンターテインメント大作となった『極道大戦争』。登場人物のほぼ全員がヤクザ化するという前人未到のエンターテインメントの全貌は、クライマックスまで油断できない。市原は「脚本をめくり終わった瞬間「なんだ、これはっ!こんなぶっ飛んだ作品は初めてだ!」と思いました」と語るように、その内容は誰しも予想できない唯一無二の結末が待っている。三池監督は、「映画って知らないから観に行くものだったのに、いつのまにか安心できて裏切られないものを見に行くものになっていると思うんです。『極道大戦争』を観て「えっ、なんだこれ!」「こんな映画作って怒られないんだ!」って思ってもらえると、この映画も役に立ったと言えるかな(笑)。こういう作品を好きで観てくれる人たちには本当に楽しんで貰いたいと思いますし、特に若い人たちや子供たちに観て欲しいと思っています。何十年か経って苦しいことがあった時に、「『極道大戦争』の市原隼人だったら、こんな時はこうするんだよね」って思い出してもらいたいですね」と語っている。
噛まれたら、みんなヤクザ。未曾有のヤクザ感染。生き残るのは、誰だ。
海が近くうら寂れた毘沙門仲通商店街は、街の人々からの信頼が厚い神浦玄洋(リリー・フランキー)を組長とする神浦組が牛耳っていた。神浦の舎弟である影山亜喜良(市原隼人)は、敏感肌ゆえ刺青も入れられない若衆止まりの半端者。神浦に憧れて極道の世界に入ったものの、映画のような誇り高い仁義や任侠心に満ち溢れた理想の世界からほど遠い現在のヤクザ社会にうんざりしていた。退屈な毎日を送っていたある日、神浦の命を狙う刺客たちが次々と毘沙門仲通商店街に現れる。死闘の果て、影山の前に八つ裂きにされた神浦が横たわっていた。駆け寄った影山の首筋に、瀕死の神浦が突然噛みついた瞬間、影山に神浦の血が逆流する・・・「ヤクザヴァンパイアとして生きろ!」神浦はそういい残し絶命する。かくして“血の儀式”が行われ、街中を巻き込んだ刺客たちとの新たな闘いがはじまろうとしていた—
ヤクザヴァンパイアに噛みつかれた人間は、次々とヤクザ化してしまうという完全オリジナルストーリー!
三池崇史監督が自身の原点回帰と位置づけ、初心に戻って挑んだ、極道エンターテイメント!!
『極道大戦争』
監督/三池崇史
脚本/山口義高
出演/市原隼人、成海璃子、リリー・フランキー、高島礼子、青柳翔、渋川清彦、優希美青、ピエール瀧、でんでん、ヤヤン・ルヒアン
配給・宣伝/日活
(C) 2015「極道大戦争」製作委員会
公式HP: www.gokudo-movie.com
公式twitter:twitter.com/gokudomovie
公式Facebook:facebook.com/gokudomovie
6月20日(土) TOHOシネマズ 新宿 ほか全国ロードショー!