映画『愚行録』で主役を演じる妻夫木聡の36歳のバースデーご報告＆場面写真解禁

第73回ベネチア国際映画祭＜オリゾンティ・コンペティション部門＞正式上映作品
ミステリー文学界の魔術師・貫井徳郎(ぬくいとくろう)が放つ話題騒然の直木賞候補作

12月13日（火）は妻夫木聡、36歳の誕生日！
『家族はつらいよ』『殿、利息でござる』『怒り』『ミュージアム』
…そして2017年、主演映画『愚行録』が公開！
俳優・妻夫木聡に注目ニュース

日本から唯一の長編実写作品として第73回ベネチア国際映画祭＜オリゾンティ・コンペティション＞部門で正式上映された話題作『愚行録』（配給：ワーナー・ブラザース／オフィス北野、2017年2月18日(土)公開）で主役の週刊誌記者・田中武を演じた妻夫木聡が12月13日（火）に36歳の誕生日を迎える。2016年は『家族はつらいよ』（3/12公開）、『殿、利息でござる』（5/14）、『怒り』（9/17）、『ミュージアム』（11/12）と4本の映画が劇場公開され、その活躍と演技力に改めて注目が集まった。日刊スポーツ映画大賞では自身初となる助演男優賞を受賞。さらなる飛躍が期待される中、2017年2月18日には『バンクーバーの朝日』（2014/12/20）以来約2年ぶりとなる主演映画『愚行録』が待機している。

李相日監督作品『怒り』では綾野剛演じる大西直人とゲイのカップルになる藤田優馬役を熱演。役作りのために綾野剛と同居生活を送ったことが話題となった。映画『愚行録』でも徹底した役作りがされている。本作で週刊誌記者を演じるにあたり、実際に週刊誌編集部を訪問。現役記者に立ち居振る舞い等を逆取材した上で撮影に臨んだ。その真に迫る姿を是非、スクリーンで確かめていただきたい。

2017年は『愚行録』のあとにも映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』でも主演を務めることが発表されており、舞台では「NODA・MAP第21回公演『足跡姫』～時代錯誤冬幽霊～」にも出演が決定している。30代半ばを過ぎ、円熟を増した俳優・妻夫木聡にさらなる注目が集まる！！

【イントロダクション】
第135回直木賞候補作「愚行録」の映画化。あなたが日常で交わす何気ない会話や人のウワサ話、人間関係における秘められた羨望、嫉妬、見栄、駆け引き。無意識に積み重ねられる愚行の数々には、観る者自身の生き方が問われ、極限まで人間性が試される。誰が真の被害者で誰が加害者なのか？SNSに翻弄され、本音が見えない現代社会に一石を投じる未だかつてない戦慄の群像ミステリーが誕生した！監督は本作で長編デビューを果たした石川慶。

【ストーリー】
エリートサラリーマンの夫、美人で完璧な妻、そして可愛い一人娘の田向一家。絵に描いたように幸せな家族を襲った一家惨殺事件は迷宮入りしたまま一年が過ぎた。週刊誌の記者である田中は、改めて事件の真相に迫ろうと取材を開始する。ところが、関係者たちの証言から浮かび上がってきたのは、理想的と思われた夫婦の見た目からはかけ離れた実像、そして、証言者たち自らの思いもよらない姿であった。その一方で、田中も問題を抱えている。妹の光子が育児放棄の疑いで逮捕されていたのだ―。

妻夫木 聡　満島ひかり
小出恵介　臼田あさ美　市川由衣　松本若菜　中村倫也　眞島秀和　濱田マリ　平田 満
原作：『愚行録』貫井徳郎
脚本：向井康介
音楽：大間々 昂
監督・編集：石川 慶
配給：ワーナー・ブラザース映画／オフィス北野
（C）2017「愚行録」製作委員会
公式サイト：http://gukoroku.jp

2017年2月18日（土）、全国ロードショー