第67回ベルリン国際映画祭・観客賞&審査員特別賞受賞『彼らが本気で編むときは』
荻上直子最新作にして最高傑作に豪華俳優陣集結‼️
絶望を、笑え
映画『波紋』
主演:筒井真理子 光石研、磯村勇斗らが共演
全員、実力派。全員、ヤバい。
切磋琢磨いたしましょう?内なる潜在エナジー?森と水の精霊?
新興宗教“緑命会”の謎の踊り?本編映像初解禁!!
&主演・筒井真理子演じる依子のヤバい場面写真など7点解禁!
主演筒井真理子と共演に光石研、磯村勇斗、柄本明、キムラ緑子、木野花、安藤玉恵、江口のりこ、平岩紙を迎え、日本を代表する映画作家・荻上直子監督がメガホンをとった映画『波紋』。「切磋琢磨いたしましょう」、「内なる潜在エナジー」、「森と水の精霊」新興宗教“緑命会のヤバい謎の踊りが映し出された本編映像初解禁。さらに主演・筒井真理子演じる依子のヤバい場面写真など7点も解禁された。
荻上直子監督のオリジナル最新作にして、監督自身が歴代最高の脚本と自負する絶望エンタテインメントの誕生だ。
監督は、須藤家を通して、現代社会の闇や不安と女性の苦悩を淡々と、ソリッドに描き出す。放射能、介護、新興宗教、障害者差別といった、誰もがどこかで見聞きしたことのある現代社会の問題に次々と翻弄される須藤家は、正に社会の縮図だ。しかし、これを単なる絶望で終わらせないのが荻上監督の新境地とも言える。
依子から広がる波紋は、きっと全ての女性、いや現代社会に生きる全ての人に届くことだろう。依子は、あなただ。
この度、本作の本編映像が初解禁された。依子が縋る“緑命会”での勉強会で意味不明な言葉とヤバい踊りを踊る映像。代表の橋本昌子(キムラ緑子)の「切磋琢磨いたしましょう」という言葉を皮切りに「内なる潜在エナジー」、「森と水の精霊」など理解が追いつかない単語が飛び交うお祈りする信者たち。そしてお祈りの後は、全員で歌いながらヤバい踊りを踊るシーンも。一体“緑命会”とはどんな新興宗教なのか。気になる本編映像が解禁された。
さらに主演・筒井真理子演じる依子のヤバい場面写真など7点が解禁された。自分の父の介護を押し付けたまま失踪し、突如帰って来たと思いきやがん治療に必要な高額の費用を助けて欲しいとすがってくる夫・修(光石研)に水晶で殴りかかろうする場面。降りかかる辛苦に自分ではどうにも出来ず、湧き起こる黒い感情を、“緑命会”という新興宗教に縋るように代表の橋本昌子に相談したり、信者と仲難しく活動に没頭するシーンが露わになる。また宗教だけでなく同じスーパーのパート先の清掃員・水木(木野花)に深刻そうに相談するなど一体夫の修以外に依子に降りかかる辛苦は何があるのか。そしてそんな依子が不気味に笑みを浮かべ自転車を漕ぐシーンも…。荻上監督がたくさんのブラックユーモアを込めた本作の今後の情報解禁をご注目ください。
◆本編映像
荻上直子監督のオリジナル最新作にして、監督自身が歴代最高の脚本と自負する絶望エンタテインメントの誕生!!
須藤依子(筒井真理子)は、今朝も庭の手入れを欠かさない。“緑命会”という新興宗教を信仰し、日々祈りと勉強会に勤しみながら、ひとり穏やかに暮らしていた。ある日、長いこと失踪したままだった夫、修(光石研)が突然帰ってくるまでは―。
自分の父の介護を押し付けたまま失踪し、その上がん治療に必要な高額の費用を助けて欲しいとすがってくる夫。障害のある彼女を結婚相手として連れて帰省してきた息子・拓哉(磯村勇斗)。パート先では癇癪持ちの客に大声で怒鳴られる…。
自分ではどうにも出来ない辛苦が降りかかる。依子は湧き起こる黒い感情を、宗教にすがり、必死に理性で押さえつけようとする。
全てを押し殺した依子の感情が爆発する時、映画は絶望からエンターテインメントへと昇華する。
筒井真理子
光石研
磯村勇斗 / 安藤玉恵 江口のりこ 平岩紙
津田絵理奈 花王おさむ
柄本明 / 木野花 キムラ緑子
監督・脚本:荻上直子
宣伝:FINOR
映画「波紋」フィルムパートナーズ(テレビマンユニオン U-NEXT 博報堂DYミュージック&ピクチャーズ 讀賣テレビ放送 イオンエンターテイメント ジャストプロ)
製作幹事・制作プロダクション:テレビマンユニオン
制作協力:キリシマ1945
配給:ショウゲート
©2022 映画「波紋」フィルムパートナーズ
hamon-movie.com Twitter:@hamon_film
2023年5月26日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開