映画『ノルウェイの森』から8年・・・村上春樹文学史上、屈指の感動作が映画化!
ハワイの美しき湾 ハナレイ・ベイを舞台に繰り広げられる、“希望”の物語
鑑賞後に見たら必ず感動が待っている!!
“シークレット”入場者特典 情報
国境や時代を超えグローバルな読者を獲得し、世界に名作・話題作を発信し続ける作家、村上春樹。彼の珠玉の短編作品「ハナレイ・ベイ」がついに映画化!近年多くの映画・ドラマに出演し、主演から脇役まで目覚ましい活躍を見せる女優・吉田羊を主演に迎え、『トイレのピエタ』が多くの批評家から絶賛された日本映画界の新鋭・松永大司監督の手によって10月19日(金)に全国公開する。
2005年に発表され単行本、文庫あわせ累計70万部を超えるロングセラーとなっている『東京奇譚集』(新潮文庫刊)の一篇である本作。「あのムラカミハルキの作品世界にしかも映画で自分が生きられる、これ以上の幸せはありません。」と喜びのコメントを発表した主演の吉田羊さんは、息子を失った母親サチを圧巻の存在感で見事に体現。佐野玲於さん(GENERATIONS from EXILE TRIBE)はハワイの美しい湾ハナレイ・ベイで命を落とすサチの息子タカシを好演、『虹色デイズ』など俳優としても昨今注目を浴びる彼が、本作でも役者として鮮烈な印象を残しています。また、サチがハナレイ・ベイで出会い、亡き息子に姿を重ねる日本人サーファー高橋には村上虹郎さん、高橋の相棒のサーファー三宅を演じるのは、「TERRACE HOUSE ALOHA STATE」に出演し注目を浴びたプロサーファーの佐藤魁さんが演じている。
この度、映画館来場者様に向けた“シークレット”入場者特典を企画している。気になる特典は「映画鑑賞後にお開けください」とだけ書かれた封筒が配られる予定で、内容が非常に気になるものとなっている。映画本編の内容とリンクした特典とだけしか内容は伝えられないが、封筒の中には本作にとって重要なあるアイテムが封入されており、映画を観終わった方々がこの特典を見て感動する内容となっている。また2回、3回と繰り返し映画館に足を運んでいただけるような施策を予定。是非、本企画にご期待ください!
配布予定の封筒 ※SAMPLE
映画『ハナレイ・ベイ』 入場者特典 概要
◆期間:10月19日(金)~用意数なくなり次第
◆内容:映画館で本編をご覧になるお客様向けに内容を伏せた形での入場者特典プレゼント企画を実施
※(入場者特典は1種類のみとなっております)
◆お客様への供給方法:入場時に映画館側より封筒を配布。その封筒に「映画鑑賞後にお開けください」という表記が入っておりお客様には劇場鑑賞後に封を開けてもらい見ていただく。封筒の中には本作にとって重要なあるアイテムが封入されており、映画の感動的な世界観を鑑賞後にも味わっていただける内容となっています。
【STORY】
それは突然の知らせだった。 ピアノバーのオーナーでシングルマザーのサチは、息子タカシが、ハワイのカウアイ島にあるハナレイ・ベイで亡くなったことを電話で知る。サーフィン中の事故で、大きな鮫に襲われて死んだという。サチはハナレイ・ベイに向かい、もの言わぬ息子と対面を果たした。息子の遺骨と共に日本へ帰ろうとした矢先、彼女はふと足をとめ、息子が命をおとしたハナレイ・ベイへと向かう。 サチはチェアを持って海岸に行き、本を読んで時間を過ごした。時折、じっと海を見つめながら。毎年、この「行為」は続いた。 タカシの命日の時期にハナレイ・ベイを訪れ、数週間過ごすのだ。同じ場所にチェアを置き、10年間。だが、彼女は決して海には近づかない。ある時、偶然出会った、2人の若い日本人サーファー。まだ世間知らずな彼らに息子の姿をダブらせるサチ。 そんな時、2人から〝ある話〟を耳にする。 「赤いサーフボードを持った〝右脚のない日本人サーファー〟がいる」と…これは、〈人生で一番大切な人〉に会いたくなる、希望の物語。
原作:「ハナレイ・ベイ」(新潮文庫刊『東京奇譚集』)村上春樹著
脚本・監督・編集:松永大司
音楽:半野喜弘
出演:吉田羊、佐野玲於、村上虹郎、佐藤魁、栗原類
配給:HIGH BROW CINEMA
©2018 『ハナレイ・ベイ』製作委員会
公式サイト:https://hanaleibay-movie.jp/
10月19日(金) 全国ロードショー