第92回アカデミー賞 主演女優賞・歌曲賞ノミネート
第77回ゴールデングローブ賞 主演女優賞・主題歌賞ノミネート
6/5(金)全国公開決定!
アフリカ系アメリカ人として史上初めて米ドル新紙幣に採用され、アメリカでは誰もが知る実在の奴隷解放運動家、ハリエット・タブマンの激動の人生を描いた話題の映画『ハリエット』の公開が決定した。
新型コロナウイルスの感染状況ならびに新型コロナウイルス感染症対策本部において示された方針等に鑑み、3月27日(金)に予定していた公開を延期していたが、このたび6月5日(金)より全国公開することが決定。本作の公開を楽しみに待っていてくださった1人でも多くの皆様にご覧いただくため、上映館数を拡大しての公開となる。過酷な環境に置かれても、不屈の精神で人生を切り開き人々を助けたハリエットの姿が、未曾有の事態により不安やストレスを抱える現代の人々に、活力を与えることだろう。
※一部の劇場では公開日が異なる場合がございます。予め劇場にご確認ください。
ハリエットを演じるのは、ミュージカル「カラー・パープル」の主人公セリー役でブロードウェイ・デビューを果たし、2016年のトニー賞主演女優賞、グラミー賞、エミー賞ほか数々の賞を総なめにした実力派スター、シンシア・エリヴォ。映画出演たった3作目の『ハリエット』で初主演を務め、第77回ゴールデングローブ賞、第92回アカデミー賞において、主演女優賞と、自ら歌うテーマ曲「スタンド・アップ」が主題歌賞にダブルノミネートという快挙を果たした。監督は、『プレイヤー/死の祈り』(97)などで知られる女性監督、ケイシー・レモンズ。
崇高な使命のため命をかける女性を描いた感動の物語とシンシア・エリヴォが紡ぐ魂の演技と歌が、遂に日本で公開を迎える。
◆本予告
【STORY】
1849年アメリカ、メリーランド州。ブローダス農場の奴隷ミンティ(シンシア・エリヴォ)は、幼いころから過酷な労働を強いられていた。そんな彼女の願いはただ1つ、いつの日か自由の身になって家族と共に人間らしい生活を送ること。ある日、借金の返済に迫られた農場主がミンティを売りに出す。遠く離れた南部に売り飛ばされたら、もう二度と家族には会えず、お互いの消息すらわからなくなってしまう。脱走を決意したミンティは、奴隷制が廃止されたペンシルバニア州を目指してたった1人で旅立つのだった―。
監督:ケイシー・レモンズ
出演:シンシア・エリヴォ、レスリー・オドム・Jr、ジャネール・モネイ
2019年/アメリカ/125分/カラー/シネスコ
原題:HARRIET
提供:ユニバーサル映画
配給:パルコ
場面写真コピーライト:© Universal Pictures
メインビジュアル・予告編コピーライト:©2019 Focus Features LLC.
公式サイト:http://harriet-movie.jp
公式ツイッター:@HarrietFilm_JP
公式インスタグラム:harriet.film_jp
2020年6月5日(金)全国ロードショー!