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映画『はるヲうるひと』 公開延期 <佐藤二朗より最新コメント到着!>

“笑え、殺したいほど憎くても。”

【原作・脚本・監督:佐藤二朗 主演:山田孝之/共演:仲里依紗・坂井真紀】
“虚ろな凶悪”と“透明過ぎる鬱屈”が、愛を求め彷徨っている…。
≪日本映画界のキーパーソン達≫による“狂演”≪アンサンブル≫が生み出した、
“途轍も無さ過ぎる挑発”にして≪映画を超えた魂の記録≫

タイトル1

≪公開延期決定のお知らせ(佐藤二朗 最新コメントも到着)≫ 

メイキング写真【佐藤二朗】IMG_2465

2020年5月15日(金)より公開を予定していた佐藤二朗原作・脚本・監督の映画『はるヲうるひと』の公開延期が決定した。

映画「はるヲうるひと」製作委員会と配給のAMGエンタテインメントは、「新型コロナウイルスの感染拡大防止およびお客様の健康と安全を第一に考え、公開を延期することといたしました。変更後の公開予定日については決まり次第、公式ホームページなどにてお知らせいたします。作品の公開を楽しみにお待ち頂いていた皆様には誠に申し訳ありませんが、何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。キャスト、スタッフ、製作委員会一同、事態の一日も早い終息を切に願っております」と伝えた。

★そして、この度、公開延期決定に伴い、【原作・脚本・監督】佐藤二朗より、最新コメントも到着致した!

原作・脚本・監督:佐藤二朗コメント
今の時期だからこそ、負に打ち克つため、生き抜くため、必死に闘う男女を描いたこの映画を、沢山の方々に観て欲しかった。正直すごく悔しい。僕らは今、新型コロナウイルスという大きな負に打ち克とうと、生き抜こうと、必死に闘っている。さほど遠くない先に、その闘いに僕らが勝利し、この映画を皆さんにお届けできる日が訪れるよう、心の底から願う。

映画「はるヲうるひと」
★才俳優・佐藤二朗が原作・脚本・監督を手掛け、自らも出演した、映画「はるヲうるひと」。本作は、佐藤二朗が主宰する演劇ユニット【ちからわざ】で2009年に初演、2014年に再演され演劇界からも絶賛された舞台を映画化した作品。主演に山田孝之、共演には仲里依紗、坂井真紀ら豪華キャスト陣が集結し映画化を望んでいた佐藤二朗が約5年を掛けて完成させた本作は、佐藤二朗監督曰く≪架空の島の売春宿で、生きる手触りが掴めず、死んだ様に生きる男女が、それでも生き抜こうともがく壮絶な闘いのおはなし。≫という本作。その言葉通り、そしてその言葉以上に、佐藤二朗監督の“想い”の元、集結した、山田孝之/仲里依紗/坂井真紀等の魅惑の実力派キャスト陣が本作に込めたメッセージ=言霊は、間違いなく、観る者の“度肝”を抜き、 “心に刺さりまくり”そして、生きる全ての人達に“生きるためのエネルギーを漲らせる”作品になる筈。≪人はなぜ笑うのか?≫というキーワード/問いの投げかけと共に…。

原作・脚本・監督、さらには自ら出演も果たした佐藤二朗が、その動向から絶えず目が離せない日本映画界のキーパーソン達=山田孝之/仲里依紗/坂井真紀 等ツワモノにしてキレモノ俳優陣と、“映画への愛、そして狂気的献身”によって生み出した≪映画を超えた魂の記録≫=『はるヲうるひと』。≪異形の粋≫というべき“凄作”に是非ご注目下さい!!

【STORY】
その島は、至るところに「置屋」が点在する。本土からは日に二度連絡船が出ており、客の往来の足となっている。住民たちはこの閉塞された島で一生を過ごす。女は客から「外」の話を聞いて思いをはせる。男は、女たちのそんな「夢」を一笑に附して留まらせる。ある置屋にその「三兄妹」はいた。長男の哲雄は店を仕切り、その凶暴凶悪な性格で恐れられている。次男の得太は哲雄にこびへつらい、子分のようにしたがっている。長女のいぶきは、長年の持病を患い床に伏しいてる。ここで働く4人の個性的な遊女たちは、哲雄に支配され、得太をバカにして、いぶきに嫉妬していた。女を売る家で唯一女を売らず、それどころか優遇された箱入り娘。
しかも、いぶきはだれよりも美しかった。その美しいいぶきを幼少から見守り寄り添う得太であった…

山田孝之
仲里依紗 今藤洋子 笹野鈴々音 駒林怜 太田善也
向井理 坂井真紀 佐藤二朗
原作・脚本・監督:佐藤二朗
制作プロダクション:ラインバック
企画・配給:AMGエンタテインメント
配給協力:REGENTS
製作:AMGエンタテインメント/ハピネット
© 2020「はるヲうるひと」製作委員会
■公式HP:https://haru-uru.com/
■公式TWITTER:@haruwouruhito

近日公開!