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映画『ヒメアノ~ル』森田剛の迫真の演技に、1200人の観客が驚愕!

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森田剛、映画初主演作が遂に解禁!ワールド・プレミア上映!

森田剛の迫真の演技に、1200人の観客が驚愕
拍手喝采の会場に、森田剛が感無量!
ウディネ・ファーイースト映画祭ワールド・プレミア

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森田剛が映画初主演作として狂気の連続殺人鬼を務める映画『ヒメアノ〜ル』。そのリアリティを追求した衝撃描写ゆえ【R15+】指定となっている問題作であり、国内でも日に日に注目度が高まる本作が、現地時間4月22日(金)よりイタリアのウディネで開催中の第18回ウディネ・ファーイースト映画祭(2016年4月22日〜30日)、イタリア・ウディネにて開催)コンペティション部門に正式選出され、現地時間4月25日(月)に、主演の森田剛と吉田恵輔監督が参加し、ワールド・プレミア上映を行いました。

上映を待ち望んだ現地の人々が、上映前から長蛇の列をなし、地元イタリアだけでなく、ヨーロッパや南米からも本作のワールド・プレミア上映を待ち望んで来場。満席となった会場1200人の観客から温かい拍手が注がれる中、上映前に緊張した面持ちで登壇した森田剛と吉田恵輔監督。国内での関係者試写では途中退席者が出るほどの容赦ない描写を体言する森田剛と、森田演じる殺人鬼に狙われることになる、濱田岳、ムロツヨシ、佐津川愛美演じる若者たちのコミカルな恋愛劇とのギャップが異様な緊張感を生み出す本作。ふたつの世界が交じり合い、緊迫感溢れるシーンが連続すると、会場全体が固唾を呑んで物語の展開を見守り、上映終了直後には、嵐のような拍手喝采が巻き起こり、会場にいた森田剛と吉田恵輔監督を称賛しました。
また、本映画祭に参加していた大林宣彦監督は、森田と吉田監督のウディネ入りを誉め称え、若き才能を賞賛。本映画祭の代表で最高顧問のサブリナ・バラチェッティは「この作品の緩急の効いたストーリー展開は、ヒリヒリと観客をしめつけ、最後は憐れみさえも感じる映画」とコメントを残し、また本映画祭のフェスティバルアンバサダー、マーク・シリングは「ライトコメディからダークドラマへの急展開。心構えなしには観られない怪作の誕生だ。」と語るなど、4月30日(現地時間)に発表になる観客賞決定を前に、映画祭では大きな盛り上がりをみせています。

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映画『ヒメアノ〜ル』ワールドプレミア
■日程:4月25日(月)19:45~(現地時間)
■場所:映画祭 のメイン会場「テアトロ・ヌオヴォ(伊語:Theatro Nuovo)」
■登壇者:森田剛(37)、田恵輔監督(40)

<上映前舞台挨拶>
森田剛:今回、海外のこういった形で、映画祭に参加することが初めての経験ですが、ウディネに来ることができ、光栄です。また、このタイミングで吉田監督に出会えたことも、すばらしい出会いだと思っています。
吉田恵輔監督:海外の映画祭に参加するのは7、8年振りくらい、作品としては4作品ぶりなので、ウディネに来れてとても嬉しいです。イタリアに来る1週間ぐらい前から仕事の相手に「来週からイタリアにいるのでスケジュールがありません」と言うことができて、とても気持ち良かったです。(笑)

<上映後のコメント>
森田剛:映画祭と言うものにはご縁がないだろうと思っていましたが、今後もタイミングがあえば是非参加したいです!
吉田恵輔監督:予想外のところで笑ってくれたり、ビックリするくらいのリアクションの大きさで、ウディネのお客様と一緒に作品を観賞できて良かったです。これからも海外の映画祭にいって、ドンドン刺激を入れていきいきたいと思っています。

ウディネ・ファーイースト映画祭
イタリアの都市・ウディネで毎年4月に開催される映画祭で、東アジアおよび東南アジアの最新作をヨーロッパに紹介することを旨とし、大作からミニシアター系の作品まで幅広いジャンルの良作を選出。本作が選出されたコンペティション部門が対象となる賞は、観客賞が上位3位まで表彰、その他にも、ブラック・ドラゴン観客賞や、MY Movies 観客賞がある。

『ヒメアノール』
めんどくさいから殺していい?
日常と狂気が交錯する、緊迫の99分にあなたの心は耐えられるか?

平凡な毎日に焦りを感じながら、ビル清掃会社のパートタイマーとして働いている青年・岡田。ある日、同僚の先輩である安藤から、密かに思いを寄せるカフェ店員・ユカとの恋のキューピッド役を頼まれた彼は、ユカのカフェで高校時代の同級生・森田と再会することになる。その後、岡田はユカの口から、彼女が森田らしき人物からストーキングをされていることを知らされ、不穏な気持ちを抱き始める。かつて過酷ないじめを受けていた森田は、ある事件をきっかけに、欲望のままに無抵抗な相手を殺害していく快楽殺人者になっていたのだ……。

出演:森田剛 佐津川愛美 ムロツヨシ 濱田岳
監督・脚本:吉田恵輔
原作:古谷 実「ヒメアノ~ル」(ヤングマガジンKC所載)
音楽:野村卓史
製作:日活 ハピネット ジェイ・ストーム
制作プロダクション:ジャンゴフィルム
配給:日活
公式サイト:www.himeanole-movie.com
©2016「ヒメアノ〜ル」製作委員会

5月28日、TOHOシネマズ 新宿ほか全国公開