「終わり」から「始まり」
監督と役者の語らいから生まれた新たな物語
成り行き任せの「ふたりの旅」!ゆるゆるなバディロードムービー
『ニワトリ☆フェニックス』
いよいよ2022年春公開決定!!!
ほっこり和やかな伊勢志摩版ポスタービジュアル初解禁!
井浦新、成田凌、かなた狼監督よりコメントも到着!!
2018年に公開し、口コミによりミニシアター好きを中心に人気が拡大した『ニワトリ★スター』。この度、メインキャストは続投し、設定新たに甦る! 昨年のコロナ禍による自粛期間中に、エンターテインメントを好きでいてくれる方々に向けて、井浦新・成田凌・映画監督のかなた狼らが“感謝”の気持ちを形にしたいと制作されたリモート作品「ありがとう」から着想を得て、クラウドファンディングサイト「うぶごえ」にて資金を募り、ついに映画が完成!伊勢志摩版ポスターも解禁し、いよいよ2022年春、自由気ままで予測不能な、あのふたりが帰ってくる!!
◆狼組再集結!新たなストーリーであのふたりが2022年春に甦る!!
大人のファンタジーとして人気を博した『ニワトリ★スター』から4年。コロナウイルスによる自粛期間中に制作し、インスタグラムで公開された「ありがとう」をきっかけにスタートした本作品。クラウドファンディングサイト「うぶごえ」での呼びかけに多くの人が賛同し、ついに2022年春 全国ロードショー!
監督を務めるのはかなた狼。井浦新、成田凌をはじめ、主要キャストは続投ながらも、新たなストーリーで“草太と楽人”が甦る!
久しぶりに再会した、馴染みである雨屋草太(井浦新)と、星野楽人(成田凌)。都市伝説の“火の鳥”を探そうと、自由気ままに車で旅に出かける。
旅の最中でキャラの濃い面々に出会いながら、次第に、草太と楽人の隠しごとが明らかになっていく。旅の最後にたどり着いた、最後のメッセージとは…?
草太と楽人の息のあった掛け合いはそのままに、『ニワトリ★スター』からの続投組は、全く違う役どころで登場する。紗羅マリー、LiLiCo、津田寛治、阿部亮平、奥田瑛二、ジョーブログ(YouTuber)、都若丸、佐藤太一郎、シャック、マグナム弾吉ほか、彼らが今度はどうやって楽しませてくれるのか、お楽しみに!
◆伊勢志摩版のポスタービジュアルが初解禁!
井浦新、成田凌、かなた狼監督よりコメント到着!
この度ティザービジュアルとして、ロケの大半が行われた伊勢志摩版のポスタービジュアルを初お披露目!製作決定時に話題になった本作品として、初めてのビジュアル解禁!
優しい夕暮れ時の海で、リラックスした表情の草太と楽人が、こちらに笑いかけている。中央に書かれた「ありがとう。」の文字は、全スタッフ・キャストから、ロケ地・伊勢志摩へ、さらにクラウドファンディングへご協力いただき、ついに公開が決定した事への感謝の気持ちです!そして空に浮かぶ雲はまさに不死鳥のよう…!?
井浦新、成田凌、かなた狼監督から、本作が公開決定した喜びとロケ地伊勢志摩への想いをのせたコメントも到着!
井浦新
江戸時代の絵師・曽我蕭白の描いた絵や円空が各地に納めていった円空仏を拝観しに巡ったり、英虞湾の島々に沈む夕日の絶景、夏至の夫婦岩に正月のお伊勢さん詣り。いままでも伊勢志摩には何度も旅しに行った大好きな地。
今年の7月から8月を跨いでの夏の二週間、映画【ニワトリ★フェニックス】の撮影では草太となって相棒の楽人と一緒にヴィンテージカーに乗って伊勢志摩を縦横無尽に旅しました。観光地はもちろんですが、夏の香りが溢れる名もなき農道や山間の渓流に向かう林道、海沿いのうねった道に小さな漁港までの地元道、暁も黎明も黄昏も宵もどの時間も、太陽と月の光を受け走り続けました。
ニワトリ★フェニックス×伊勢志摩だからこそ経験できた夢のような時間。それもこれも、この作品を支えて下さった地元の皆さまのサポートがあったからこそ。心から感謝致します。ニワトリ★フェニックスは、伊勢志摩の人々の温かさと豊かな自然に恵まれて完成する事ができた映画です。旅に行く地から、ただいま!って帰る大切な場所になりました。
成田凌
映画の神様からのプレゼントというのは、ごく稀に頂くのですが、今回は、映画の神様と伊勢志摩が手を組んでくれたのか、毎日素晴らしいものをいただいていました。
毎日しっかり空を見て、いつもより多く呼吸していた気がします。
ニワトリも狼も毎日幸せでした。
かなた狼監督
ニワトリ★スターと言う完結した作品。
あの暑い夏、活気が溢れる撮影現場。
世の中にニワトリが映画として飛びたち、 狼組の皆もそれぞれの旅へと別れました。
“あの夏”は特別な夏でした。 世界がコロナ禍に覆われました。
その時期に新や凌と話す機会があり、 こういう時代だからこそ、表現者という自分達に出来る事があるはずだ。
辿り着いた答えは、この3人でやるなら、 ニワトリだなとなり、完結した作品を覆すような後日談をリモートで各自が撮影し描いてみたのです。
それが、また一つの始まりでした。 もう一回、ニワトリを撮ってみたい。
映画の常識をぶっ壊して、また再誕生させてみよう!と言っている自分達も驚くような企画です。
ニワトリ☆フェニックスの卵が産まれた瞬間でした。 ニワトリが火の鳥となり、 再び羽ばたく姿を想像すると胸が高鳴りました。
俳優の面々も脚本すら固まっていない時期にも関わらず、続々と出演を快諾していただき、血が熱くなるような感覚に包まれ、そこから一気に加速しました。
色々なロケ地を想像していた時に、 ふと今回のニワトリ☆フェニックスの物語りの軸にあるロードフィルムに相応しいロケ地として、 伊勢志摩の光景が浮かびました。
映画の物語りとして火の鳥を探すと言うのが一つのテーマなのですが。 実は実際に撮影中に巨大な火の鳥が空に姿を現しまして。
あの瞬間も生涯忘れない奇跡でした。 火の鳥っているんですよ。 その瞬間は映画の中に明確に刻まれています。
CGじゃありませんよ。笑 それでは奇跡の冒険物語り、 ニワトリ☆フェニックスを宜しくお願いいたします!
ありがとうございました。
◆12月9日に伊勢志摩で試写会開催!
12月9日に、ロケが行われた伊勢志摩で一足先に試写会が行われた。錚々たる顔ぶれが集まり、映画の完成を伊勢志摩の皆さまに報告した。
写真左から、鈴木伊勢市長、中村鳥羽市長、かなた狼、伊勢志摩フィルムコミッション代表中川県議、橋爪志摩市長、
広田南伊勢副町長、小見山三重県観光局長
『ニワトリ☆フェニックス』作品情報
「終わり」から「始まり」
監督と役者の語らいから生まれた新たな物語
■キャスト
井浦新、成田凌、紗羅マリー、LiLiCo、津田寛治、阿部亮平、奥田瑛二、ジョーブログ(YouTuber)、都若丸、佐藤太一郎、シャック、マグナム弾吉 ほか
■スタッフ
脚本・監督:かなた狼
企画:GUM株式会社(Gentle Underground Monkeys Co,Ltd.)
製作プロダクション:GUM株式会社
©2022映画「ニワトリ☆フェニックス」製作委員会
■公式サイト
Twitter @hinotoritamago
Instagram Hinotorinotamago
■前作『ニワトリ★スター』とは
東京の片隅にある奇妙なアパート”ギザギザアパートメント”
深夜のバーでアルバイトをする草太と楽人は自堕落な生活を送っていた。
これといった人生の目標もなく、大都会東京の底辺でだらだらと日々を過ごす二人。
それなりに楽しくも、互いの知らない心の葛藤や変化。いつかは終わる日々。
そして様々な登場人物が織りなす群像。
2018年公開の”ギザギザ傷だらけ大人のファンタジー”
『ニワトリ☆フェニックス』2022年 春 全国ロードショー