映画『ハニーレモンソーダ』の「ハニレモ」しゅわきゅん♡大ヒット祈願!夏祭りイベントが、6月29日、東京・スターライズタワースタジオにて行われ、主演のラウール(Snow Man)と、共演の吉川愛が登壇した。
村田真優の大ヒット少女コミック「ハニーレモンソーダ」を実写映画化した本作は、レモン色の髪をした自由奔放な三浦界と、内気な自分を変えるため、自由な高校に入学した石森羽花が、恋と友情に悩みながらも成長していく姿を描く、青春ラブストーリー。三浦界役をラウール、石森羽花役を吉川愛が演じるほか、個性ある同級生役に堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美らの人気若手実力派俳優が集結した。
イベントでは主題歌『HELLO HELLO』の曲に載せたスペシャルコラボミュージックトレーラーの映像が流れ、映画の世界にいざなうと、夏祭りをイメージした会場にラウールと吉川が浴衣姿で登場!
MCより『Snow Man』が『オリコン上半期ランキング2021』の音楽ソフト総売上金額が最も高かったアーティストに送られる『アーティスト別セールス部門』のトータルランキング1位に輝いたことが発表されると、「嬉しい!」と満面の笑みを浮かべるラウール。「下半期には『HELLO HELLO』が発売されるので、よろしくお願いします!」とアピールも忘れなかった。
今まで一番夏、青春だなと思ったことを聞かれると、ラウールは「6月の舞台でめちゃくちゃ青春していました。舞台が終わったあとにホテルに戻ってみんなで遊んだりして青春していました」とニッコリ。吉川は「学生時代、私は通信制の学校だったので、制服がなかったんです。それでオリジナルの制服を作って仲のいい友達とディズニーランドに行ったことが青春です」と楽しそう語った。
また、理想のデート像を尋ねられ、ラウールは「お散歩デート」と即答。「田舎を散歩するのがいいですね。途中で喫茶店でお茶して」と話すと、「実はそれを目黒くんと先日しました」と明かし、吉川は「私はインドアなので、家でゲームしたりするのがいいかな。私のルーティーンを一緒にしたいです」と微笑んだ。
また、イベントでは、ラウールが映画のように「胸キュンマスター」なのか、ゲームで判定することに。しっかり勝って、「胸キュンマスター」の称号を手にしたラウールだが、もし負けたら映画の中の胸キュンセリフを言うことが罰ゲームで決まっていた。
すると、会場の空気を察したラウールが、「むしろ言わせてほしい。聞いてほしい。言いたいです!」と自ら罰ゲームに挑戦することに。『お前、本当に俺のこと好きだな』というセリフを披露すると、会場のファンはキュン死状態に。しかし、いい終えたラウールは「もうこれが限界です。心臓がこれくらいになってます」と震えながら、手で小さな心臓を作って見せ、恥ずかしがっていた。
また、七夕が近いということで、笹の葉ならずレモンの木に願い事を書いてお祈りした二人。
最後は吉川が「恋愛だけでなく、友情も描いているので、この映画を観て、自分自身も成長してほしい」とコメント。ラウールは「皆さんの身近にあることがシチュエーションになっているので共感してもらえると思います。楽しみ方がたくさんあるので、しゅわきゅん!しゅわきゅん!という感じでお願いします!」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。
『ハニーレモンソーダ』
【STORY】
髪はレモン、性格はソーダな男の子。あなたに出会い、世界が変わる
本当の私が、羽ばたきはじめる――
中学時代「石」と呼ばれていじめられていた自分を変えるため、自由な高校に入学した石森羽花(吉川愛)。
そこで出会ったのはレモン色の髪をした三浦界(ラウール)。実は彼こそが、その高校を選んだ理由だった。
みんなの人気者で、自由奔放で、何を考えているかわからない塩対応の界だが、なぜか自らを「石森係」と呼び、世話を焼いてくれるという不思議な関係に。
そんな界にどんどん惹かれていく羽花。そして、界もまた羽花のひたむきさに、初めての感情が芽生えていた。二人の距離はどんどん縮まっていくが、実は界には誰も知らない秘密があり…。
恋や友情に悩みながらも少しずつ変わっていく界、羽花、そして大切な友人たちの青春が羽ばたきはじめる!
■原作:「ハニーレモンソーダ」村田真優(集英社「りぼん」連載)
2016年2月~連載開始/既刊15巻(連載中)
■出演:ラウール(Snow Man) 吉川愛 堀田真由 濱田龍臣 坂東龍汰 岡本夏美
■監督:神徳幸治
■脚本:吉川菜美
■主題歌:「HELLO HELLO」Snow Man(avex trax)
■企画・配給:松竹
■制作:オフィスクレッシェンド
■公開:2021年7月9日(金)全国公開
■クレジット:(c) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会 (c)村田真優/集英社
7月9日(金)全国ロードショー