ロサンゼルス最大規模の映画祭「AFI映画祭」において
正式出品 & 北米プレミア上映!
他の海外映画祭からも続々と招待が!
海外からの熱を受け、日本でもロングラン興行が決定!!
映画プロデューサー・脚本家・小説家として『告白』『悪人』『君の名は。』など多数の映画を製作してきた川村元気。映画製作の一方で、数々の話題作を小説家としても生み出してきた川村の自身4作目となる小説「百花」。川村自身の体験から生まれ、28万部を超えるベストセラーとなったこの小説を、原作者である川村元気自身が監督・脚本を手掛け、映画化! 先日9月9日(金)に公開し、大ヒット上映中。
記憶を失っていく母と向き合うことで、母との思い出を蘇らせていく息子を菅田将暉が、すべてを忘れていくなか、さまざまな時代の記憶を交錯させていく母・葛西百合子を原田美枝子が演じ、ダブル主演の2人が、親子の愛を紡ぎ出す。そのほか長澤まさみ、永瀬正敏、北村有起哉、岡山天音、河合優実、長塚圭史、板谷由夏、神野三鈴も加わり、日本映画界を牽引する実力派豪華俳優陣が、感涙必至の愛と記憶の物語を描き彩った。
本作は、ヨーロッパにおいてカンヌ、ベルリン、ヴェネチア国際映画祭に次いで、重要な映画祭として位置付けられており、スペイン最大の映画祭であるサン・セバスティアン国際映画祭において≪オフィシャル・コンペティション部門≫へ正式出品され、現地時間で9月20日(火)に公式上映を実施。原田美枝子、川村元気監督が現地へ駆けつけ、映画を鑑賞した観客から惜しみない拍手と歓声が送られた!
さらに、現地時間で24日(土)の夜にサン・セバスティアン映画祭の授賞式が行われ、川村元気監督が“日本人初”となる最優秀監督賞を受賞! 本映画祭の最優秀監督賞はヒッチコック、ダニー・ボイル、ポン・ジュノなど、錚々たる名監督たちが受賞してきた由緒ある賞であり、初監督としての受賞は極めて異例。日本人として初の快挙を達成し、大きな話題となった!
そんな映画『百花』が、ロサンゼルスで開催されるAFI(アメリカ・フィルム・インスティテュート)映画祭に正式出品され、北米プレミア上映が実施されることが決定した!!
アメリカ西海岸最大の都市であり、映画産業の世界的中心地であるハリウッドが位置する都市・ロサンゼルス。その最大規模の国際映画祭として知られるのがAFI(アメリカ・フィルム・インスティテュート)映画祭。米アカデミー賞を始めとする様々な賞レースの前哨戦としても常に注目を集め、北米で権威のある国際映画祭の1つです。ハリウッドのチャイニーズ・シアターをメイン会場とし、毎年国内外の約140作品を上映。例年、著名な映画監督や俳優がゲストとして参加することでも知られている。
その映画祭に『百花』が正式出品され、プレミア上映されることが決定されました。邦画が選出されることは少なく、今年は邦画としては唯一選出された。過去は濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」や、是枝裕和監督の「そして父になる」「海街diary」「万引き家族」、宮﨑駿監督の「風立ちぬ」などの名作が選出されており、今作に対しても現地メディアや観客からの注目が集まっている模様。
そして、その他の海外映画祭への出品も続々と決まっている!!
10月11日~31日開催の「ロンドン・イーストアジア映画祭」、10月22日~30日開催の「ジャカルタ・ワールド・シネマ・ウィーク」、10月25日~11月13日開催の「香港アジア映画祭」などの映画祭への出品が決定し、‟親子の愛と記憶の物語”が国際的な広がりを見せている。
そんな国際的な展開や、海外から熱を受け、この度、日本でもロングラン興行の実施も決定!
この映画が1人でも多くの人の‟記憶”に残るように、通常よりも長期間にわたり映画館で上映される予定だ。
上映館は映画公式サイト(https://theater.toho.co.jp/toho_theaterlist/hyakka.html)よりご確認下さい。
【AFI(アメリカン・フィルム・インスティチュート)映画祭とは】
[概 要]
1971年から始まった、アメリカン・フィルム・インスティチュートが主催するロサンゼルス最大規模の国際映画祭。
米アカデミー賞を始めとする、様々な賞レースの前哨戦としても注目されている。
ハリウッドのチャイニーズ・シアターをメイン会場とし、毎年国内外の約140作品を上映。
毎年著名な映画監督や俳優がゲストとして参加していることでも知られている。
また、世界3大マーケットの1つAFMが共同開催されており、映画祭としての機能だけでなく、
映画マーケットの場としても重要な役割を果たしている映画祭。
[会 期]
2022年11月2日(水)~6日(日)
『百花』
出演:
菅田将暉 原田美枝子
長澤まさみ / 北村有起哉 岡山天音 河合優実
長塚圭史 板谷由夏 神野三鈴 / 永瀬正敏
監督:川村元気
脚本:平瀬謙太朗、川村元気
音楽:網守将平
原作:川村元気「百花」(文春文庫刊)
主題歌 : KOE「Hello, I am KOE」(ユニバーサルミュージック/EMI Records)
制作プロダクション:AOI Pro.
配給:東宝 海外配給:ギャガ
公開:2022年9月9日(金)
コピーライト:©2022「百花」製作委員会
予告映像 : https://www.youtube.com/watch?v=7kacpw2RF-g
映画公式HP:https://hyakka-movie.toho.co.jp/
映画公式Twitter:https://twitter.com/movie_hyakka
映画公式Insagram : @movie_hyakka
全国東宝系にて大ヒット公開中!!