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映画『氷菓』山﨑賢人&広瀬アリスが全国のティーンのお悩みを手短に解決!!山﨑「壁ドン!すればよかった」と反省!?広瀬は続編を熱望し大盛り上がり!公開御礼イベント

累計220万部突破!!
米澤穂信原作 学園ミステリー「古典部シリーズ」初の映画化

山﨑賢人・・・IQ未知数の省エネ男子
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広瀬アリス・・・好奇心MAXのお嬢様

一冊の文集「氷菓」が導く、学園史から消された事件の結末とは―

タイトル

山﨑賢人&広瀬アリスが全国のティーンのお悩みを手短に解決!!
山﨑「壁ドン!すればよかった」と反省!?広瀬は続編を熱望し大盛り上がり!

☆メイン(決め)YAA_0510_R

累計230万部突破、ミステリーランキング3冠・米澤穂信による学園ミステリー小説<古典部>シリーズ初実写映画化。「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に。」をモットーとする“省エネ主義”の折木奉太郎は、姉の命で部員ゼロ&廃部寸前の古典部に入部することに。そこに“一身上の都合”で入部してきたお嬢さま・千反田える。「わたし、気になります!」となると誰にもとめられない、好奇心のかたまりのような少女だった。えるに巻き込まれ、奉太郎は眠っていた推理力で学園に潜む謎を次々と解き明かしていく、謎解き青春学園エンタテインメント。 この度、映画のヒットを記念して【公開御礼イベント】を実施!公式SNSに全国から寄せられた「気になること」について、山﨑賢人と広瀬アリスが手短に解決し、大盛り上がりのイベントとなった。

サブ②YAA_0167_R

<イベントレポート>
11月3日(金)より全国公開を迎え、すでに映画をご覧になった方からは「謎がだんだん解けていく感じがわくわくして楽しかった!」、「原作未読だったけど、ストーリーがわかりやすくて面白かった。キャストの演技も◎」といった声が寄せられ、高評価を得ている本作。上映後の会場で、思い思いの感想を口にし、盛り上がる観客の前に、山﨑賢人と広瀬アリス、安里麻里監督が登場!会場からは大きな拍手と歓声が巻き起った。
まずはじめに挨拶した山﨑は「今日はお越しいただきありがとうございます。上映後なので、なんでも話せますね。短い時間ですが楽しんでください」とコメント。広瀬は「本日はありがとうございます。短い時間ですが楽しんでください」と続き、本作のメガホンを執った安里監督は「できたてほやほやの上野でイベントができて光栄に思っています」と公開を迎えた喜びを語った。

山﨑賢人さん_YAA_0411_R

サブ①YAA_0257_R

今回、公式SNSで、全国より山﨑と広瀬に聞いてみたい質問&悩みを募集。たくさんの応募の中から選ばれた質問に対し、本作のテーマ「謎解きは手短に」にかけて、お2人がズバッと回答。
試験前の不安を乗り切れる方法はありますか?という浪人生からの質問に対し、広瀬は同じく緊張することが多いと同感。「やるべきことはやりつくして、堂々と待っている方が良い。台本も完璧に覚えるのですが、現場で急に忘れちゃうこともありますが・・」とコメントし、山﨑も「今の自分のベストを出すことが大事だと思います。不安になることもありますが、それが今の自分ということを受け入れる」と二人とも男前な回答が。

広瀬アリスさん_YAA_0126_R

次に、好きな人にアタックする方法を問われると、広瀬は「私ならすぐに自分の気持ちを言ってしまいますね。ダメ元ですぐに言ってしまうんです」と告白すると、山﨑は先ほどのアドバイスを振り返り「今の自分を受け入れてアタックするしかないんじゃないでしょうか。その時の感情に任せて・・」とアドバイス。安里監督も「素直に言うことが大事!」と女子トークに花を咲かせた。

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また、高校生に戻りたいと思ったことと、大人になって楽しかったことを教えてくださいという質問に、山﨑は「色んな映画で高校生役をやって、こんなに気持ちのいい青春があるんだなと感じることができました」と学生役を多く演じてきた山﨑ならではの回答が。すると広瀬は「リアルに今の高校生は壁ドンとかあるのかな?」と会場に投げかけると、観客の中に壁ドン経験者を発見!広瀬は「こういう映画が影響を与えているのかも」とコメントし、山﨑は「壁ドン、すればよかった・・・」と嘆くと、会場は笑いに包まれ大盛り上がり!反対に、大人になって楽しかったことは、2人揃って先輩やスタッフとお酒を飲めるようになったことと回答。広瀬は「先輩とごはんに行けるようになって、大人の自己責任ということで、夜遅くまで長くお話しできるのは楽しい」と語り、山﨑は現場の男性スタッフからとくに愛されているようで「スタッフとの打ち上げの時間は素敵ですよね。お酒の時間は楽しい」と、それぞれ大人ならではの時間の楽しみ方を明かした。

最後に、映画をこれからご覧になる方へメッセージを送った。

安里監督_YAA_0161_R

安里監督:この作品は、主人公たちには大きな事件は起こらないのですが、学校の中でかつての高校生がどんな思いでいたのか、思いをはせる物語です。小さなことだけど、まっすぐで大好きな作品なので、たくさんの人に観ていただければと思います。
広瀬:今回は高1までの話なので、高2、高3と続いたらいいなと思いますが、早くやらないと制服がつらくなるので・・(笑)また、『氷菓』の舞台挨拶でお会いできると嬉しいです。
山﨑:この作品は、バラ色の学生生活が良いと思っていた奉太郎が、ある事件をきっかけに灰色のままでも良いかも、と思う所がおもしろいと思います。最後には自分の生き方を見つけられると思うので、広めていただけると嬉しいです。本日はありがとうございました。

キャスト陣のここでしか聞けない貴重なエピソードと作品への熱い思いが垣間見られ、観客も大満足のイベントは幕を閉じた。

<あらすじ>
「わたし、気になります!」奉太郎の安穏な高校生活が彼女の一言で一変した。
「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に」をモットーとする“省エネ主義”の高校一年生、折木奉太郎(山﨑賢人)。神山高校でも安穏とした灰色の高校生活を送るつもりだったが、姉の命で廃部寸前の古典部に入部することに。嫌々部室へと向かった奉太郎は、一身上の都合で古典部に入部してきた少女・千反田える(広瀬アリス)と出会う。一見清楚なお嬢さまといった印象の美少女だが、「わたし、気になります!」となると誰にも止められない、好奇心のかたまりのような少女だった。中学からの旧友、伊原摩耶花(小島藤子)と福部里志(岡山天音)も入部し、新生古典部が発足した。えるの好奇心に巻き込まれるうちに、学園で起こる不思議な謎を次々と解き明かしていく奉太郎。そんな奉太郎の推理力を見込んだえるは、彼にある依頼をする。「10年前に失踪した伯父がえるに残した言葉を思い出させてほしい」― それは33年前に学園で起きたある事件へとつながっていたのだった。彼らは、33年前に発行された古典部文集「氷菓」と歴史ある学園祭に秘められた真実を解き明かすべく、歴史の中に埋没し、伏せられてきた謎に挑んでいく。

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山﨑賢人 広瀬アリス
小島藤子 岡山天音
天野菜月 眞島秀和 貫地谷しほり(特別出演)
本郷奏多/斉藤由貴
監督・脚本:安里麻里 原作:米澤穂信「氷菓」(角川文庫刊)
主題歌:イトヲカシ「アイオライト」 エイベックス・トラックス
製作:「氷菓」製作委員会
制作プロダクション:角川大映スタジオ
配給:KADOKAWA
©2017「氷菓」製作委員会
公式サイト:http://hyouka-movie.jp/

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