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映画『市子』 原作舞台再演記念、 ふたりの“市子” 笑顔のオフショット解禁!!

第28回釜山国際映画祭/第36回東京国際映画祭/第46回ヨーテボリ映画祭 正式出品
杉咲 花 映画単独初主演作

タイトル2

映画の大ヒットを受け原作舞台が再演
杉咲 花&大浦千佳【ふたりの“市子”】オフショット解禁!

『市子』ふたりの“市子”オフショット

杉咲 花映画単独初主演作『市子』が、公開から2か月近く経つ現在も、絶賛ロングラン公開中。

痛ましいほどの過酷な家庭環境で育ちながらも「生き抜くこと」を諦めなかった川辺市子を演じるのは杉咲 花。抗えない境遇に翻弄された彼女の壮絶な半生を、凄まじい熱量で体現。これまでも演技力に定評があった杉咲だが、その期待を遥かに超え圧巻の演技を披露、芝居を超えて役を生き抜く姿が評価され、第78回毎日映画コンクールにて女優主演賞を、第47回日本アカデミー賞にて優秀主演女優賞を受賞するなど今年の賞レースを席巻中だ。
市子の恋人・長谷川を演じるのは、若葉竜也。この重厚な物語の軸を担う長谷川が、市子の真の姿を知っていく過程で揺れ動く感情の変化を繊細に演じ切る。他にも、森永悠希、渡辺大知、宇野祥平、中村ゆり、倉 悠貴、中田青渚、石川瑠華、大浦千佳ら豪華俳優陣が名を連ね、市子の知られざる人物像や過去を第三者の目線で浮き彫りにしていく。

この度、映画『市子』の大ヒットを受け、原作となった舞台「川辺市子のために」が再演される。
それを記念し、映画版・舞台版それぞれで主人公の“市子”を演じたふたりのオフショットを解禁!

現在大ヒット公開中の映画『市子』の原作は、監督の戸田彬弘が主宰する劇団チーズtheater旗揚げ公演作品で、サンモールスタジオ選定賞2015にて最優秀脚本賞を受賞した人気舞台「川辺市⼦のために」。この舞台で主人公・川辺市子役を務める大浦千佳は映画版にも登場、杉咲 花演じる市子の幼馴染・山本さつき役として出演している。プロポーズの翌日に突然失踪した市子を追う恋人の長谷川(若葉竜也)と刑事の後藤(宇野祥平)が、市子がかつて住んでいた団地を訪れた際に彼女に聞き込みをする。さつきは幼少期の市子を知る希少な存在で、「同じ年やと思っていたのに違ったみたいで。やっぱり年齢、嘘付いてたと思うんですよねぇ」と昔の記憶を辿りながら口にするエピソードは、市子を追う上で貴重な証言のひとつとなる。

この度、映画版の大ヒットを受け原作の舞台が2月3日から12日まで、東京・サンモールスタジオで再上演される。それを記念し、映画版・舞台版でそれぞれ主人公・市子を演じた杉咲 花と大浦千佳の映画撮影時のオフショットを解禁!過酷な宿命を背負い、壮絶な人生を生き抜いてみせた【ふたりの“市子”】の貴重な笑顔のショットだ。

通常、子どもが生まれると自治体に出生届を提出し戸籍がつくられるが、何らかの事情でその出生届が提出されずに戸籍のないまま生きるひとたちが日本には1万人以上もいると推測されている。原作の舞台は、この事実をもとに徹底的なリアリズムにこだわった演出が最大の魅力となっている。今回再演の舞台も戸田監督が演出を務め、2015年の初演から変わらず大浦千佳が川辺市子役を続投。新たなキャストを迎え、映画版を経てさらに進化した舞台は既に全公演がソールドアウト。話題になること間違いなしだ。

『市子』ポスタービジュアル

映画『市子』
【ストーリー】
川辺市子(杉咲 花)は、3年間一緒に暮らしてきた恋人の長谷川義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、忽然と姿を消す。途⽅に暮れる⻑⾕川の元に訪れたのは、市⼦を探しているという刑事・後藤(宇野祥平)。後藤は、⻑⾕川の⽬の前に市子の写真を差し出し「この女性は誰なのでしょうか。」と尋ねる。市子の行方を追って、昔の友人や幼馴染、高校時代の同級生…と、これまで彼女と関わりがあった人々から証言を得ていく長谷川は、かつての市子が違う名前を名乗っていたことを知る。そんな中、長谷川は部屋の中から一枚の写真を発見し、その裏に書かれた住所を訪ねることに。捜索を続けるうちに長谷川は、彼女が生きてきた壮絶な過去と真実を知ることになる。

出演:杉咲 花 若葉竜也 森永悠希 倉 悠貴 中田青渚 石川瑠華 大浦千佳 渡辺大知 宇野祥平 中村ゆり
監督:戸田彬弘
原作:戯曲「川辺市子のために」(戸田彬弘)
脚本:上村奈帆  戸田彬弘
音楽:茂野雅道
製作幹事・配給:ハピネットファントム・スタジオ
©2023 映画「市子」製作委員会
公式サイト:https://happinet-phantom.com/ichiko-movie/
公式X:@movie_ichiko

大ヒット公開中!