映画『君たちはまだ長いトンネルの中』に続く
社会派ブラックコメディ
映画『縁の下のイミグレ』
劇場公開日・メインビジュアル解禁!
2023年11月 に原案である作品『アインが見た、碧い空。あなたの知らないベトナム技能実習生の物語』(学而図書刊/近藤秀将著)の書籍発売と共に実写映画化が発表され話題となった社会派青春映画『縁の下のイミグレ』の劇場公開日とメインビジュアルが解禁!
昨年6月に公開され、異例のロングランヒットを遂げ、更に5月7日(日)19:00~TOKYO MX2にて地上波放送が決定している話題作・映画『君たちはまだ長いトンネルの中』のなるせ監督が手掛ける社会派青春映画の第二弾。
『技能実習生』にスポットを当て、日本に夢を抱いてやってくる技能実習生の少女、彼女の窓口となる監理機関や、受け入れ企業、手続きを司る特定行政書士、海外労働者を推奨する政治家など、そこに取り巻く人々の悲喜こもごもを描く異色の社会派ブラックコメディー作品が、2023年6月30日(金)より池袋HUMAXシネマズ他にて全国順次公開されることが決定。
監督・脚本を手掛けるのは舞台「炎炎ノ消防隊」、ミュージカル「ヘタリア」シリーズなど、数々の人気漫画を原作とした舞台の企画や演出・脚本等を手掛け、監督・脚本を務めた映画「君たちはまだ長いトンネルの中」で更なる注目を浴びているなるせゆうせい。
主人公・ハインは、現在モデル業を中心に活躍する期待の新人女優・ナターシャが演じ、ハインのサポートする青年・土井役は映画『東京リベンジャーズ』など数々の話題作に出演し注目を浴びている俳優・堀家一希が演じる。
さらに、主人公・ハインが知らない国に一人で働きに訪れた孤独感と共に、未来に希望を感じさせる雰囲気を再現したメインビジュアルも解禁。
エンタメとこの国の未来について考えるきっかけの一つとして、今日本が直面する問題に立ち向かう少女・ハインの葛藤や彼女を取り巻く人々の思いを描く。
映画『縁の下のイミグレ』 2023年6月30日(金)に池袋HUMAXシネマズ他、 全国順次公開!
<ストーリー>
貧しい家族を支えるため発展途上国から【技能実習生】として日本にやってきたハイン(ナターシャ)。
ジャパニーズドリームを夢見て工場で働くも、職場での不遇が続いた。
そんな状況を不憫に思った日本の知り合い土井(堀家一希)は、ネットで無料相談を見つけ、相談の予約をする。
訪れた先の行政書士の事務所では、曲者の行政書士・近藤(マギー)と、新垣(中村優一)に対応を受けるが、その中で、
ハインが借金をせざるを得なかったことも知り、「技能実習生」の制度の闇が徐々にわかっていく土井。
曲者の近藤は、本来の仕事を超え、ハインをサポートする監理団体という団体に直談判。
それを受けて慌てて監理団体の西村(ラサール石井)も駆けつけるが、その行政書士事務所に相談したのがハインだとわかると逆にクレーム、
我々を攻めるならハインも一緒に攻めるべきだと。話が二転三転する中、さらに話に乱入する野々村議員(猪俣三四郎)。
この国の深刻な労働者不足を外国人で補おうという政策を推進しているおバカ二世議員も話に加わり、話は思わぬ方向へ・・・。
賃金をあげよう!と躍起になる政府。だが、その下で最低賃金のまま働かされる外国人労働者。
この滑稽な矛盾。果たして、この国に夢を描いてやってきた外国人労働者に未来はあるのか!?
外国人労働者を受け入れるこの制度で、労働力不足は補えるのか!?
「安い国ニッポン」の底を支えてる陽の目を見ない外国人労働者にスポットが当てた異色の社会派ブラックコメディ!
<キャスト>
ハイン:ナターシャ
土井:堀家一希
新垣:中村優一
野々村:猪俣三四郎
近藤:マギー
西村:ラサール石井
<スタッフ>
監督・脚本:なるせゆうせい
原作・原案:『アインが見た、碧い空。あなたの知らないベトナム技能実習生の物語』
(学而図書刊/近藤秀将著)
監修:近藤秀将
企画:縁の下のイミグレ製作委員会
制作プロダクション:パーフェクトワールド株式会社
制作協力:株式会社オフィス・インベーダー
製作:株式会社らくがきエンターテイメント
配給:株式会社トリプルアップ
【公式ホームページ】
https://www.imigure.com/
【公式ツイッター】
https://twitter.com/imigure_movie
2023年6月30日(金)より
池袋HUMAXシネマズ 他 全国順次公開!