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大竹しのぶ「夏休みの思い出というよりも、人生の思い出の中の一つになるような良い映画」 豪華声優陣がそれぞれお気に入りポイントを披露! 映画『インサイド・ヘッド2』初日舞台挨拶

アニメーション史上 世界歴代 No.1 オープニング記録!

『リメンバー・ミー』『マイ・エレメント』のディズニー&ピクサー最新作
この夏、あなたの中に広がるカラフルな<感情たち>の世界へ―

タイトル

『インサイド・ヘッド2』:新メイン

“大人泣き”続出!世界的大ヒット作がついに日本公開!
大竹しのぶ(カナシミ役)、多部未華子(シンパイ役)、横溝菜帆(ライリー役)、マヂラブ村上(ハズカシ役)
小清水亜美(ヨロコビ役)、小松由佳(ムカムカ役)、落合弘治(ビビリ役)、浦山迅(イカリ役)、花澤香菜(イイナー役) 登壇!

大竹「夏休みの思い出というよりも、人生の思い出の中の一つになるような良い映画」
9名の超豪華日本版声優陣が初日を迎えたヨロコビや作品への熱い想いを語る!

☆『インサイド・ヘッド2』:初日舞台挨 _%a%$%s

全世界が涙した『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『リメンバー・ミー』など、数々の心温まる感動の物語を贈り届けてきたディズニー&ピクサー。
世界中の誰もが共感でき、深く感動できる物語が高く評価され、制作スタジオとしてアカデミー賞(R)長編アニメーション賞を最多受賞しているピクサーが新たに贈り出す『インサイド・ヘッド2』が本日8月1日(木)に公開!
現在までに世界興行収入が15億1025万ドル(約2322億円)を突破し、これまでNO.1だった『アナと雪の女王2』(14億5368万ドル)を追い越し、アニメーション映画史上世界No.1の歴史的快挙を達成!

さらには日本でも大ヒットした『トップガン マーヴェリック』を抜き、世界興行収入ランキング全体で12位にランクイン。トップ10入りも射程圏内となり、社会現象的な歴史的特大ヒットとして世界中で『インサイド・ヘッド2』旋風を巻き起こしている。※8/1付けBox office mojo調べ/1ドル153.79円計算
そしてこの度、日本でも期待が高まっている本作の公開初日に、大竹しのぶ(カナシミ役)、多部未華子(シンパイ役)、横溝菜帆(ライリー役)、村上(マヂカルラブリー/ハズカシ役)、小清水亜美(ヨロコビ役)、小松由佳(ムカムカ役)、落合弘治(ビビリ役)、浦山迅(イカリ役)、花澤香菜(イイナー役)ら豪華日本版声優陣が勢揃いした初日舞台挨拶が開催!

世界中で“大人泣き”が続出する本作についてついに日本でも公開となるこの日の気持ちや、収録時のエピソード、本作のお気に入りポイントを披露するなど、大盛り上がりのイベントとなった。

これまで様々な名作を生み出してきたピクサーが新たに贈り出すのは、あなたの中にも広がるカラフルでユニークな“感情たち”の世界を舞台に、誰もが経験したことのある“ライリーの物語”を描いた大人が泣ける感動作。
8月1日(木)に全国公開をするやいなや、SNSでは「涙なしには見られない!昔の自分を思い出しました」「子供と観に行ったけど泣いてしまった…!オトナ泣きしました!」「人生に躓いた時に何度でも観たくなる作品!」と早くも感動の声が溢れている!

そして会場に駆け付けた公開を待ちに待った大勢のファンの前に登場したのは、青のロングドレスを身にまとったカナシミ役の大竹しのぶ、オレンジの華やかなドレスを着用したシンパイ役の多部未華子、白のキュートな衣装が印象的なライリー役の横溝菜帆、
ピンクのセットアップに身を包んだをハズカシ役のマヂカルラブリー・村上、鮮やかな黄色の衣装で登壇したヨロコビ役の小清水亜美、緑の可憐なスカートを身に着けたムカムカ役の小松由佳、黒のスーツに紫のネクタイを付けたビビリ役の落合弘治、生まれて初めて赤色の衣装を着たと話すイカリ役の浦山迅、花柄が施された緑と黒のドレスで登場したイイナー役の花澤香菜の9人の豪華日本版声優たち。

割れんばかりの拍手に迎え入れられた大竹は「暑い中、この映画を選んでくださったことに感謝しております。これからご覧になると思いますが、思う存分笑って泣いていただけたら嬉しいです」と挨拶をし、多部も「この作品に携われて嬉しかったですし、ようやく今日こうして皆さんに観ていただくことができ、とても嬉しいです。是非楽しんで観てください」と観客へ向けメッセージを送った。

誰もが人生の中で一度は経験したことのある“感情の嵐”や、“大人になると、ヨロコビは失われてしまうの…?”という深いテーマが描かれており、大人が共感できるとの声が続出している話を受け、
村上は「皆さん自分の物語だと思われているということですか!?これは僕の“あるある”が詰まった物語だと思うんですけど…。皆さんももしかしたら一緒なんですか?」と驚きの表情を見せ会場を笑いで包み、「私だけの素敵な思い出がなんと映画に!と思ったのですが、誰しもが共感できると思うので、是非楽しんでいただきたいです」と続け、

多部も村上のコメントを受け「私の話だと思っていたのですが、まさか村上さんの話だとはびっくりしちゃいました!」と始めは笑いを重ねる一幕を見せるも、「アフレコ中はいっぱいいっぱいで冷静に観られなかったんですけど、出来上がった作品を観て本当にまるで自分が経験してきたかのようなお話だと感じました。今は私も大人になりましたけれど、ライリーのように色んな感情を持って生きているなと、自分のことを見ているかのようでした。皆さんの心に届く映画になっていると思います」と本作の魅力を交えて心情を明かし、

大竹も「9つの感情は全て“ヨロコビ”のためにあるのだなと思います。人間は喜ぶために生まれてきたし、これからも喜びの人生であるんだということを、素直に思える映画です。なので最後は泣いてしまうんだなと思いました」と作品を観た感想を話していた。

本作の主人公・ライリー役を演じ実際に役と同世代の横溝は「誰もが共感できる作品はたくさんあると思うんですけど、私が今までの人生で観てきた作品の中でこんなに共感できる作品は初めて。同世代の方はもちろん大人の方も共感できる作品になっています」と同世代ならではの共感ポイントを解説。
さらに本作は日本語吹替版へ絶賛コメントがSNS上で多く寄せられており、ディズニー公式SNSで投稿された日本版の映像になんと71万いいねがつくなど世界中からコメントが寄せられている話題になると、登壇キャストも驚きと喜びの入り混じる表情に!

一作品目から参加している小松はアフレコについて「(前作は)9年前にアフレコをしてたんですけど、我々はそこから年を重ねているので『声大丈夫かな?』と思ったのですが、始まってみたらなんてことない!思い出してすごくすごく楽しくやらせてもらって、何の問題もありませんでした!」と前作から9年経ったことを振り返りつつ、役との再会に笑顔を見せ、

続く落合は「僕は、(小松)由佳ちゃんと逆で、最初に映像を見て『なんか自分がやりたいように出来ないな』と思ったらオリジナルの声優さんが変わられてたんですね。なので前やったことと今回の整合性というか、調和させる着地点を見つけるのが難しかったなと思いました」とプロならではの視点で苦労した点を語り、
浦山は「前回は文字通りイカリ爆発で、ライリーを家出させたりしてしまって本当に反省しています。今回はヨロコビを励ましたりして、少しライリーに貢献しているかなと思ってホッとしております」と切り出して場内をくすりと笑わせた。

大竹もアフレコはスムーズだったようで「あっという間の9年でしたが、カナシミのキャラクターが私の中に残っていて、アフレコもすぐ出来ました。本当に憎めないキャラクターなので大好きです」と話し、担当するキャラクターへの愛情を滲ませた。
本作から参加している小清水は「プレッシャーを感じて、”シンパイ”がすごく前に出るような状態だったんですけど、大切に演じさせていただきました。」とヨロコビを演じた際の気持ちを明かし、

花澤は「感情自体を演じるというなかなかない機会だったので、めちゃくちゃ難しかったです。」と独特の世界観を担う“感情”を演じる苦労を明かしつつ、自身が演じた“イイナー”について「”イイナー”っていう気持ちって大人になるにつれて、人に隠したくなっちゃう感情だと自分では思ってたんですけど、今回演じていたら『なんて純粋な気持ちだったんだろう!』と気が付いて、自分の“イイナー”も認めてあげなきゃな、と思いながらアフレコをしていました」とアフレコ時に本作から感じ取った思いを振り返った。

続けて横溝は「ライリーはこの9つの感情のすべてに、どんどん感情が変わっていくので、その感情の起伏をたくさん表現するのが難しかったんですけど…休憩の合間に大竹さんがスタジオに差し入れをしてくださって、そのパンを食べたらびっくりするくらい美味しくて!あの時はありがとうございました」とアフレコ時の大竹の気遣いが感じられる貴重なエピソードも明かしてくれた。

アフレコ自体が初めての経験だったという村上は「ものすごいドキドキして、『怒られたりしないかな…』という”シンパイ”な気持ちもありました。でも、『呻いてください』と言われて自分なりに呻いてみたら、『それです』と言われたんですね。普段の自分でいけたな、というのが本当に助かりました」と役作りに成功したことを明かし、

多部は「あらゆる感情のチームワークを引っ掻き回すキャラクターなので、なるべく愛らしくチャーミングに見えるキャラクターになったらいいなという気持ちでアフレコしました」と担当する役への思いを語った。

☆『インサイド・ヘッド2』:初日舞台挨�_%5%V

豪華日本版声優が映画『インサイド・ヘッド2』のお気に入りポイントを披露!
そして、本作は勉強やスポーツを頑張る明るくて元気いっぱいの女の子、主人公・ライリーが人生の転機となる高校入学を控え“思春期警報”が鳴り響き、ライリーの頭の中で彼女の幸せを子供の頃から見守るヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの感情たちの前に、<大人の感情>シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れるところから始まる。

監督を務めたケルシー・マンも“この映画は、自分自身を受け入れることをテーマにしています”と話すように、観終わるとどんな感情も宝物になる本作のお気に入りポイントについて登壇者がそれぞれ披露。

先日の来日スペシャルイベントで監督ケルシー・マンらとも対面している大竹は「4年半という長い月日をかけてワンカットワンカット作って、それを彼らが誇らしげに、そして幸福そうに『この映画素晴らしいよね』と言っている姿が忘れられないので…全部見どころなんですけど」と一つには絞り切れない様子を見せながら「ラストのシーンですね。言えないんですけど、大好きです」とこれから作品を観る観客を前に、濁しながらもお気に入りポイントをアピール。一方多部は「どんな感情も必要で、どの感情も色んな感情を補い合って一人の人間が出来ていくというのがとても感動するポイントで皆さんの心に留まるんじゃないかなと思っています。」、

横溝は「ライリーは前作以上に表情が豊かになっていて、そこを見ていただきたいです」、小清水は「ほかの人間キャラクターの感情も個性豊かで見どころのひとつだなと思っています」とそれぞれに本作のお気に入りポイントを明かしていった。

小松からは「私個人的なポイントは、初めてムカムカちゃんの“推し”が登場します!“推し”も楽しみにご覧下さい」と気になる一言、浦山は自らのシーンではなくライリーのシーンをあげ「追い詰められたライリーが何度か自分に呟く言葉があって、それがもうドキッとしたんですね。今日ご覧になられる皆さんがその言葉をどう受け取られるのかなというのがすごく楽しみです」とポイントを語り、
花澤は最近のオリンピックの盛り上がりにも触れながら「ライリーがめちゃくちゃ頑張るシーンがあるんですけど、それを感情たちがみんなで応援してるところが今の状況と重なって。」と注目して欲しいシーンをあげた。

それぞれが本作の魅力を交えたお気に入りポイントを発表し終わると、最後に登壇者を代表して、多部と大竹が挨拶。
多部は「この作品に参加させていただけてとても嬉しかったですし、もっともっと今ここで話したいことがたくさんあるんですけども、とにかく今はもう皆さんに早く観ていただきたいので私たちは本当にもう、すぐ帰ります(笑)」とはやる気持ちを抑えきれないコメントをすると会場が笑いに包まれた。
大竹も「じゃあ私も早口でしゃべります」とその流れに乗るようにして更なる笑いを誘いつつも「夏休みの思い出というよりも、人生の思い出の中の一つになるような良い映画になっていると思うので、ぜひ楽しんでいってください。今日はありがとうございました。」と日本版声優を代表してあたたかいメッセージでしっかりとイベントを締めくくった。

そして、本作の公開初日を祝い、会場が一体となった掛け声とともにカラフルなテープが会場を舞うと、キャスト一同もこの日一番の晴れやかな笑顔を見せた。華やかで色鮮やかに装飾された会場は大いに盛り上がり、イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。

本作の舞台は、あなたの中にも広がる“感情たち”の世界。主人公のライリーは人生の転機となる高校入学を控え、勉強やスポーツを頑張る明るくて元気いっぱいの女の子だ。
そんなライリーを幸せにするために、ユニークな9つの“感情たち”はみんなで力を合わせていくのかと思いきや、ライリーの将来のために彼女は変わらなければならないと考えたシンパイたちは、「もう、ライリーにヨロコビたちは必要ない」とヨロコビやカナシミたちを司令部から追放してしまう。
誰にでも優しく明るくて頑張り屋さんだったライリーは、<大人の感情>たちの暴走によって巻き起こされる“感情の嵐”に、「何をやってもダメ…」「私、どうしちゃったの?」とどんどん自分らしさを見失っていく。大人になると、ヨロコビは失われてしまうの…?ピクサー史上最も“優しさに包まれる感動のラスト”が待ち受けている。

大ヒットした前作をはじめ、『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』、『カールじいさんの空飛ぶ家』などピクサーの数多くの傑作を手掛け、監督としてアカデミー賞(R)長編アニメーション賞を最多受賞している、ピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーのピート・ドクターが新たに仕掛ける“大人が泣ける”名作。
本作で描かれる主人公・ライリーのように、大人になるにつれて友達や周囲との関係に悩んだり、人と比べて不安になったり、自分はダメだと落ち込んだりして感情があふれ出して抑えられなくなるようなことは誰もが経験したことがあるはず。
どんな自分もまるごと愛おしくなる “あなたの物語”を描いたディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』は大ヒット公開中。
(オフィシャルレポートより)

★『インサイド・ヘッド2』:日本版本ポスター

<STORY>
どんな感情も、きっと宝物になる―― この夏、あなたの中にも広がる<感情たち>の世界へ。
頑張り屋の少女・ライリーは、高校入学という人生の転機を迎えるが、部活も友人関係もすべてがうまくいかず戸惑ってしまう。
そんな彼女の頭の中に現れたのは、大人の感情・シンパイたち。
彼らに子供の頃からの感情・ヨロコビたちを追放され、ライリーに<感情の嵐>が訪れる。
大人になると、ヨロコビは失われていくの…? 自分らしさを失ったライリーを救うカギは、広大な世界の奥底に眠る“ある記憶”にあった──。

<監督メッセージ>
「この映画は、自分自身を受け入れることをテーマにしています。
ダメなところも含めて、自分を愛すること。誰しも愛されるために、完璧である必要はないのです。」
『インサイド・ヘッド2』監督 ケルシー・マン

監督:ケルシー・マン(『モンスターズ・ユニバーシティ』、『2 分の 1 の魔法』)
製作:マーク・ニールセン(『トイ・ストーリー4』)
日本語版声優:大竹しのぶ (カナシミ), 多部未華子 (シンパイ), 横溝菜帆(ライリー), 村上(マヂカルラブリー/ハズカシ),小清水亜美 (ヨロコビ),小松由佳 (ムカムカ), 落合弘治 (ビビリ),浦山迅 (イカリ) ,花澤香菜(イイナー), 坂本真綾(ダリィ)武内駿輔(ブルーフィー),花江夏樹(ポーチ―),中村悠一(ランス)
日本版エンドソング:「プレゼント」Performed by SEKAI NO OWARI
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン ©2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
クレジット:(C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

大ヒット公開中!