岡田将生&木村文乃 絶賛!!
映画「伊藤くん A to E」主題歌リリース記念!
andropボーカル内澤崇仁の主題歌「Joker」発売記念イベントに
岡田将生、木村文乃がサプライズ登壇!!
女性から圧倒的支持を受ける柚木麻子の傑作小説「伊藤くん A to E」が、岡田将生×木村文乃のW主演で映画化。いよいよ今週末12日(金)より全国ロードショー。
映画公開を記念して、1月10日を<伊藤くんの日>として、映画「伊藤くん A to E」のイベントが立て続けに開催されたこの日、主題歌を担当した、andropボーカル内澤崇仁が登場したリリースミニライブに、W主演の岡田将生&木村文乃が、三度登場した!
<イベントレポート>
映画「伊藤くん A to E」主題歌「Joker」リリース記念として、andropボーカルの内澤崇仁が登壇しアコースティックミニライブが、東京・TOWER RECORDS渋谷店にて、300人の観客を集めて開催された。
内澤の貴重なアコースティックライブに、観客が盛り上がる中、この日全4曲演奏され、最後に本作の主題歌である「Joker」が披露された。内澤自身が、「エレクトロな雰囲気とバンド的なものと融合というか、一人でどこまでできるのか、俺も謎なんです。初めてでドキドキしてます。今後やることはない、スペシャルバージョン、渋谷のタワレコバージョンで演奏したいと思います。」と語るほどの、プレミアムなソロ歌唱だった。
そしてスペシャルゲストとして、記念日協会によって正式に制定された、1月10日<伊藤くんの日>にちなんで、ドラムの伊藤彬彦がサプライズ登場!! すると「今日の演奏良かったよ」となぜか、内澤に対して上から目線の伊藤の言葉に、場内のandropファンは盛り上がり。
ミニライブもこのまま終了と思いきや、さらにスペシャルなゲストとして、W主演の岡田将生と木村文乃が、艶やかな着物姿で、突如登場し場内は、黄色い歓声で沸き返った。
内澤のソロ歌唱を、実は観客に隠れて鑑賞していた2人は、「聴けて良かったです!」(岡田将生)、「どうしても頭からライブを聴きたくて、全てのイベントを早回しで、巻き巻きで駆けつけました」(木村文乃)と、興奮した面持ちで感想を語った。
「Joker」の作詞作曲をした内澤崇仁は、事前に原作を読み、ドラマを鑑賞し、映画の台本も読み込んだ上で、曲作りに取り組んだ。「小説や脚本、ドラマを拝見させていただいた上で、伊藤くんのように無自覚で人を傷つけてしまうことが普段の生活でもあるなと思いながら書きました。伊藤くん目線でも、振り回されている女性たちからの目線でも共感できる歌詞にしたつもりです。自分も無自覚に人を傷つける瞬間があるなと。」と、楽曲を手掛けた時のエピソードを語った。
また岡田の映画インタビュー記事を見たという内澤が、「インタビューで、岡田くんの(役柄の)ことを、“痛い男”と言ったりするので、脳のなかで岡田くんは痛い男になっちゃっている」と語ると、 岡田将生はショックを受けたように苦笑いをしていた。
さらに主題歌「Joker」について聞かれた岡田は、「(主題歌「Joker」は)映画の全てを説明してくれるような曲です。映画を観た後で気持ちよく映画館から出れる。エンドロールで流れるのが別の曲だったらこの環状にはなれなかった。自分が出演している映画の曲を聞いて興奮しています。」、そして木村は、「初めて本編に流れる曲を聴いたときに、希望が持てるなって思ったんです。それでパンフレットの歌詞を見たときに、ありがとうと思いました。曲(主題歌「Joker」)を聴いただけで、映画のことが分かっちゃうって」と口を揃えて絶賛していた。
【STORY】
落ち目の脚本家・矢崎莉桜(木村文乃)は、“伊藤”という男について悩む【A】~【D】4人の女たちの切実な恋愛相談を、新作脚本のネタにしようと企んでいる。心の中で毒づきながら「もっと無様に」なるよう巧みに女たちを誘導、そんな莉桜の前に“伊藤”(岡田将生)が現れる。“伊藤”は莉桜が主宰するシナリオスクールの生徒。中身が無く、いつも口先だけの彼が、なぜか莉桜と同じ4人の女たちについての脚本を書いていくのだ。しかもそこには、莉桜のネタにはない5人目【E】の女が存在し…。“伊藤”の狙いは一体何なのか――。莉桜は、徐々に追い詰められていく。
出演:岡田将生 木村文乃 / 佐々木希 志田未来 池田エライザ 夏帆 / 田口トモロヲ・中村倫也 田中 圭
監督:廣木隆一
原作:柚木麻子「伊藤くん A to E」(幻冬舎文庫)
脚本:青塚美穂 音楽:遠藤浩二
主題歌:androp「Joker」(image world)
配給:ショウゲート
©「伊藤くん A to E」製作委員会
公式サイト:http://ito-kun.jp
1月12日(金)より全国ロードショー