時代小説の累計発行部数が6500万部を超える佐伯泰英の最高傑作にして初の映画化作品「居眠り磐音」が5月17日(金)より全国公開する。
本作は <平成で最も売れている時代小説>シリーズとして多くの時代小説ファンの心を掴み、シリーズ累計発行部数2000万部を突破した名作「居眠り磐音」を原作とする時代劇エンターテインメント。
主人公・坂崎磐音役には、第42回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞や第61回ブルーリボン賞助演男優賞、第92回キネマ旬報ベスト・テン助演男優賞など数々の映画賞を受賞し、更に注目が集まる俳優・松坂桃李が“時代劇初主演”を務める。その他にも木村文乃・芳根京子・柄本佑・杉野遥亮・佐々木蔵之介・陣内孝則・石丸謙二郎・財前直見・西村まさ彦・谷原章介・中村梅雀・柄本明など、日本を代表する豪華俳優陣が大集結!
平成が終わり、“改元後初の時代劇作品”として、注目されること間違いなしの一本となっている!
そしてこの度、入場者プレゼントとして特別文庫「居眠り磐音 劇場版00」の配布が決定した。
特別文庫「居眠り磐音 劇場版00」 収録内容
① 原作・佐伯泰英先生による書下ろし小説「闘牛士トオリ」
② 脚本・藤本有紀氏による映画『居眠り磐音』シナリオ全文
③ 松坂桃李×本木克英監督のスペシャル対談
④ 原作「居眠り磐音 決定版」のイラストを担当する横田美砂緒氏による描き下ろし表紙。
佐伯泰英先生による書下ろし小説のタイトルは、なんと「闘牛士トオリ」!
佐伯先生が映画『居眠り磐音』での松坂桃李の演技を観て、半世紀前に写真家としてスペインに長期滞在し、闘牛の撮影に没頭していた折の記憶が呼び起されて書いた、“闘牛士トオリ”の物語。松坂桃李さんに捧げる掌編小説となっている。また映画脚本を担当するのが初となる藤本有紀氏による本作のシナリオをなんと全文掲載!原作ファン、映画ファンはもちろん、『居眠り磐音』の世界に初めて触れる方々にもお楽しみいただける、豪華な内容となっている。
※なくなり次第終了となります。
※お一人様一回のご鑑賞につき、入場者プレゼントを1つお渡しします。
※チケット購入特典ではございません。
ご入場を伴わない配布はお断りさせて頂きます。あしからずご了承くださいませ。
※配布に関する特別な指定がある場合を除きます。
※画像はイメージです。実物は若干異なる場合がございます。
<STORY>
友を斬り、愛する人を失った。――
男は、哀しみを知る剣で、悪を斬る。
主人公・坂崎磐音(松坂桃李)は、故郷・豊後関前藩で起きた、ある哀しい事件により、2人の幼馴染を失い、祝言を間近に控えた許嫁の奈緒(芳根京子)を残して脱藩。
すべてを失い、浪人の身となったー。
江戸で長屋暮らしを始めた磐音は、長屋の大家・金兵衛(中村梅雀)の紹介もあり、昼間はうなぎ屋、夜は両替屋・今津屋の用心棒として働き始める。春風のように穏やかで、誰に対しても礼節を重んじる優しい人柄に加え、剣も立つ磐音は次第に周囲から信頼され、金兵衛の娘・おこん(木村文乃)からも好意を持たれるように。そんな折、幕府が流通させた新貨幣をめぐる陰謀に巻き込まれ、磐音は江戸で出会った大切な人たちを守るため、哀しみを胸に悪に立ち向かう―。
映画『居眠り磐音』
原作:佐伯泰英「居眠り磐音 決定版」(文春文庫刊)
出演:松坂桃李 木村文乃 芳根京子
柄本佑 杉野遥亮 佐々木蔵之介 陣内孝則 谷原章介 中村梅雀 柄本明 ほか
監督:本木克英
脚本:藤本有紀
音楽:髙見優
主題歌:「LOVED」MISIA(アリオラジャパン)
製作:「居眠り磐音」製作委員会
配給:松竹
©2019映画「居眠り磐音」製作委員会
撮影:2018年3月~4月 大分県杵築市、京都近郊にて撮影
公式サイト:http://iwane-movie.jp
公式Twitter:https://twitter.com/iwane_movie
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5月17日(金)全国ロードショー!