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佐藤流司ら豪華キャストが 暴露、ツッコミ、大爆笑!! 映画『邪魚隊/ジャッコタイ』完成披露舞台挨拶

映画『邪魚隊/ジャッコタイ』
満員御礼!!大盛況!! 完成披露舞台挨拶

座長・佐藤流司ら豪華キャストが
ー 暴露、ツッコミ、大爆笑 ー
チーム邪魚隊大暴れ、大盛り上がりの30分!

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映画と舞台を完全連動させるプロジェクト【東映ムビ×ステ】が<ミュージカル時代劇>というまったく新しいコンセプトで始動した、映画『邪魚隊/ジャッコタイ』の完成披露舞台挨拶が、5月21日(火)に新宿バルト9にて行われた。

今回映画と舞台両方の主演を務める佐藤流司をはじめ、 阿久津仁愛、橋本祥平、小柳 心、廣瀬智紀、輝馬、玉城裕規、石井一彰の豪華キャストと、兼﨑涼介監督が登壇し、一般のお客様への初お披露目に喜びを表した。ついに完成披露を迎えたことに、主演の佐藤は「感無量ですね。本当にここまで来たんだなって・・・」泣きマネをしながら喜びを噛み締めた。続けて阿久津は「たくさんの方に観ていただきたいです。ようやくこの日が来たなと最高の気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せる。

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映画と舞台が連動する「ムビ×ステ」。出演のオファーを受けた時の心境について、佐藤は 「ありがたいなと思いました。企画書をいただいた時に、ミュージカルもありますし、時代劇の立ち回りもあるとお聞きして、本当に伸び伸びと自分のフィールド上で戦える作品に携わらせてもらえることを非常に嬉しく思いました」と話し、阿久津は「舞台と映画をどちらも同じ作品で楽しめるのは凄く楽しみ!という気持ちと同時に、時代劇が初めてだったので演じられるかなという不安もありました。ただ映画を撮り終えてからは舞台がどうなるんだろうと、楽しみな気持ちです」と撮影前には不安もあったようだが、今の気持ちを素直に口にした。

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そんな阿久津にMCから「阿久津さんすごく時代劇の格好お似合いでしたね。そのまま生まれてきたんじゃないかと」阿久津の映画での存在感を大絶賛。当人の阿久津は「そのまんま!(笑)ありがとうございます」と驚きながらも感謝を述べた。

映画「漆黒天-終の語り-」&舞台「漆黒天 –始の語り-」から2作目のムビステ参加となる橋本は「嬉しいですね。舞台と映画両方体験できるというのは。何よりも役者人生のなかで太秦で撮影したことは本当に誇らしいです」と目を輝かせる。すると、その言葉に佐藤が「それ、さっき取材で心くん(小柳 心)が言ったやつ」と暴露が。続けて小柳も「俺が言ったやつじゃないかよー」と鋭いツッコミを入れ、会場は笑いの渦に包まれた。小柳は「みんなが笑顔になってくれれば、それでいいんです」と優しくフォロー。あらためて”ムビステ”について聞かれた小柳は「彼(橋本さん)の言葉のまんまです。なぜなら僕がその話をさっきしたから」とチクリ。キャスト陣からも笑顔が溢れた。

橋本と同じく2作目となると廣瀬(舞台「死神遣いの事件簿-幽明奇譚-」出演)と輝馬(舞台「死神遣いの事件簿-鎮魂侠曲-」出演)。廣瀬は「前回は舞台だけに参加したのですが、今回はがっつり両方参加させていただいて、すごく嬉しかったです。オリジナルの作品ですので、自分がゼロから構築することができるキャラクターを演じれられて楽しかったです」と。輝馬は「(前回は舞台だけだったので)せっかくムビステなので、両方やりたい気持ちがあったので今回は両方、出演できて嬉しかったです。」とコメントした。

ムビステ参加初となる玉城と石井。玉城は「周りの知り合いの役者さんが、色々なシリーズに出ているので羨ましく思っていました。映画と舞台、両作品できるということで嬉しく思います。ありがとうございます」、石井は「感無量です。とても嬉しかったです」とニッコリ。

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本作の見どころであるミュージカルとアクションシーンについて、佐藤は「最後に歌があって、難航しました。お芝居の中に振りがあるので、みんなで話し合って進めました」と話し始めると・・・佐藤がフリーズ。小柳が「電波が….ちょっとごめんなさいね」とすかさずフォロー。佐藤は「ごめんなさい、ネタバレしちゃったかと(思って)」と慌てる一幕も。小柳のナイスフォローによって、邪魚隊のチームワークが垣間見える瞬間でもあった。気を取り直し、佐藤は「ミュージカルパートは各々練習しました」と。小柳は「振りをいただいたのですが、佐藤先生は振りを覚えられていて、我々二人は(小柳/廣瀬)覚えられず…」と苦笑い。廣瀬も「映画と同時進行で進めていき、どうにか間に合うことができました」と裏話も披露。

アクションシーンについて佐藤は「玉城さんが振り(覚え)が早くて」と言い、阿久津は「遅れたら死ぬと思って、練習の時からビクビクしてました」と玉城のアクションを称賛。玉城は「はい、早いです(笑)。でも僕は予習をしていて、(お二人は)その場での振り覚えだったので。また舞台と違って映画は距離も近いのでガチでの立ち回りは楽しかったです」と充実感を滲ませる。

劇中で特徴的な役を演じた輝馬と石井。輝馬は「あまり明るい医者ではなくて、研究に集中している医者像を作らさせていただきました。舞台も凄いことをやると思います。みなさん観にきてください」と映画と合わせて舞台のアピールも。石井は「京都には8年くらい通っているのでスタッフも知っている方が多く、安心感があったのですが、いつもはスーツを着ていて(今回衣装が特徴的だったので)俺だって誰も気づかれなくて面白かったですね」と振り返った。

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現場の様子について、監督は「1人に質問すると、みんなで考えてくれるので、この人たちほっといていいやと(思えた)。お芝居に対して真摯にみなさん向き合っていて楽しそうでした」と明かし、キャスト陣のチームワークに太鼓判を押す。

舞台について佐藤は「さっき舞台のキャストの方を聞いて、凄いことになるなと」とし、阿久津も「映画を観てくださった方が、より楽しめるような舞台になったらと思います」と期待を込める。最後に佐藤が「自分自身でも観ても、非常に面白いと思える作品でした。臨場感を味わってもらえると思っております。大きいスクリーンに負けないくらい臨場感のある舞台も用意してお待ちしております」と力強い言葉を送り、舞台挨拶の幕を閉じた。

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<映画ストーリー>
天下泰平の江戸時代。人々の平和な暮らしの裏側に、限られた者しか存在を知らない特殊部隊があった。その名も【邪魚隊】。鱗蔵(佐藤流司)、スルメ(橋本祥平)、鮒右衛門(小柳 心)、比売知(廣瀬智紀)からなる邪魚隊は全員が死刑囚。死刑免除の引き換えに、死と隣り合わせの危険な闇仕事を任される隠密部隊だ。
今回、邪魚隊に下された任務は、謎の集団・お太鼓教への潜入捜査。昨今、江戸の町では人が突然消える事件が続出。それらは人喰い鬼の仕業と恐れられ、一方でお太鼓教の教祖・安食満親(石井一彰)は鬼から人を守る救いの神として崇められていた。しかし、将軍・徳川吉宗(永井大)ら幕府はお太鼓教と鬼の関係に疑問を抱き、鱗蔵らのスリのスキルを駆使して教団からある物を盗み出すミッションを命じる。御典医・蓼丸玄庵(輝馬)によると、その「ある物」が、鬼退治に役立つという。
一方、そんな邪魚隊の前に一人の青年が現れる。彼の名は、水野平馬(阿久津仁愛)。生き別れの姉を探す旅を続けていた平馬だが、お太鼓教の歌姫・音御前(高田夏帆)こそが姉であると確信。真実を知るために、鱗蔵たちとともにお太鼓教に忍び込む。
だが、姉を救いたい平馬の行動が生んだアクシデントにより、鱗蔵たちは安食の側近・多々良(玉城裕規)に捕えられてしまう。さらに、目の前に現れた安食によって、鱗蔵の封印していた過去が甦る。
はたして邪魚隊はお太鼓教の陰謀から江戸の町を救えるのか。人喰い鬼とならず者たちの妖美にして痛快な戦いが今始まる。

【映画 2024年5月31日(金)公開】
出演 :
佐藤流司
阿久津仁愛 橋本祥平 小柳 心 廣瀬智紀
高田夏帆 姜 暢雄 輝馬 横山 涼 吉岡睦雄
玉城裕規 石井一彰 / 永井 大

脚本 :小西麻友 監督 :兼﨑涼介
音楽:和田俊輔 作詞:藤林聖子

【舞台 2024年8月、9月上演】
出演 :
佐藤流司
阿久津仁愛 橋本祥平 小柳 心 廣瀬智紀
輝馬 玉城裕規 ほか

脚本 :小西麻友
演出:毛利亘宏(少年社中)
音楽:和田俊輔 作詞:藤林聖子

公式HP: toei-movie-st.com/jakkotai/
公式X(旧Twitter): @toei_movie_st
公式Instagram : @toei_movie_st
著作権表記: ©2024 toei-movie-st ※映画舞台共通

映画『邪魚隊/ジャッコタイ』
5月31日(金)公開

舞台『邪魚隊/ジャッコタイ』
8、9月上演