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第48回 日本アカデミー賞 「新人俳優賞」 受賞者撮りおろしビジュアル「NEW CINEMA FACE 2025」2月28 日(金)〜 3月19日(水)に 渋谷・MIYASHITA PARKで開催

第48回 日本アカデミー賞 「新人俳優賞」 受賞者撮りおろしビジュアルが
MIYASHITA PARKに登場!
[ NEW CINEMA FACE 2025 ]
2月28 日(金)〜 3月19日(水)

【NEW CINEMA FACE 2025】メインビジュアル

「NEW CINEMA FACE」について
第 35 回日本アカデミー賞から開催し、今年で 13 年目を迎える新人俳優賞受賞者の撮りおろし企画 NEW CINEMA FACE。毎年、期間限定で掲出されると多くの人々が現地を訪れ、映画ファンのフォトスポットとして話題になっている。一生に一度しか経験することができない新人俳優賞受賞を記念して撮りおろされるビジュアルは、日本アカデミー賞授賞式前のもう一つの企画として盛り上がりを見せている。
2024 年の映画界に現れた、次世代の映画界を担う新人俳優賞受賞者たちが一堂に会し、多様な価値観の発信地、[MIYASHITA PARK]から新たな装いと表情で魅了する。

「NEW CINEMA FACE 2025」 実施概要
第48 回日本アカデミー賞 新人俳優賞受賞者撮りおろし企画
期間:2025 年 2 月 28 日(金)~ 3 月 19 日(水)
場所:MIYASHITA PARK
(所在地: 東京都渋谷区神宮前 6-20-10)
・主催:日本アカデミー賞協会
・特別協賛:大東建託
・衣装協力:YOHJI YAMAMOTO Inc. ジュエリー協力:TASAKI
ARD MIYASHITA PARK
・企画・プロデュース・制作:エフ プロジェクト

「新人俳優賞」について
日本アカデミー賞の歴史の中で、第5回から設けられた新人俳優賞。1982 年の初回の受賞者は佐藤浩市、真田広之、中井貴一、石田えり、かとうかずこ、田中裕子。この6人に始まる歴代「新人俳優賞」受賞者の方々はその後も「主演」「助演」で再び日本アカデミー賞を
受賞するなど各方面で活躍を続けている。(*選出は日本アカデミー賞協会会員約4000 人の投票により決定する。原則として映画初出演でなくとも、主演・助演クラスの大役を演じ、印象を与えた俳優を対象とする。)

第48 回 日本アカデミー賞 「新人俳優賞」受賞者/受賞作品/コメント
―受賞作品への想い―
※五十音順・敬称略 ※受賞者の出演作品が投票結果の10位以内に複数ある場合は、受賞対象作品とする。作品名は上位のものから表記。

赤楚衛二 あかそ えいじ・・・六人の嘘つきな大学生」 「もしも徳川家康が総理大臣になったら」
「六人の嘘つきな大学生」は、6人でのディスカッションがメインになってくるんですけど、自分の感情というところもそうですし、画としての作り方も学びになりました。「もしも徳川家康が総理大臣になったら」は、今までやったことがないような役で、その中で自分の範囲内のところでお芝居をするっていうところから突き出していただけたのは武内監督のおかげで、すごく良い経験になりました。受賞は僕自身というよりも作品との巡り合わせかなと思うので、この2作品には感謝したいですね。

板垣李光人 いたがき りひと・・・「八犬伝」 「はたらく細胞」 「陰陽師 0」
本当に大きな財産です。もちろん今まで自分が関わらせていただいた作品全てが自分の血肉となり今の自分を作っていて、それが将来の自分も 形作っていくと思うのですが、このように賞として評価していただけるというのは自分の自信にもなります。この先歩んでいく中で思い悩むことや壁にぶつかることがあるとしてもきっとこの時のことを思い出し、それをエネルギーに乗り越えていけると強く感じています。

越山敬達 こしやま けいたつ・・・「ぼくのお日さま」
「ぼくのお日さま」は僕の宝物です。この作品と関われていなかったら、今の僕はいないし、もちろんこういった企画で撮影する機会もないだろうし・・・。映画は人に与えるものが大きくて、そこで幸せやいろんな思考、視点をもらったり、観ていても出演する側でもどちらでも人に幸せを与えられるものが僕にとっての映画です。初主演作ということですごく幸せや、映画の楽しさなどを学ばせてもらった作品なので人生の宝物です。

齋藤飛鳥 さいとう あすか・・・「【推しの子】-The Final Act-」
届いてくれる人に届いたらいいなという気持ちで自分なりにがむしゃらにやったものが、まさか賞に繋がるとは1ミリも思っていなかったです。こうして最後に日本アカデミー賞を受賞して、より「【推しの子】」という作品が私の中でも特別なものになりました。「ただ前に前に進んでいくだけが正義じゃな いんだな」というのは、この作品で初めてアイドル役を演じたり、母親役を演じたり新たな挑戦をして見つけられた部分かなと思います。

齋藤 潤 さいとう じゅん・・・「カラオケ行こ!」
映画に携わらせていただくようになってから、他の方と比べて自分は劣っていると感じることがあります。でもその分、役を考えるにあたり、自分に目を向ける時間が増えた気がします。これからも今の自分と向き合って日々成長していけたらいいなと思っています。映画「カラオケ行こ!」をライバルにし、学んだことを武器として、毎回自分を超えられるように、新たな気持ちで作品創りをスタートしていきたいです。

渋谷凪咲 しぶや なぎさ・・・「あのコはだぁれ?」
私自身、お芝居の可能性が未知数な中で清水崇監督と大庭プロデューサーが声をかけてくださり、信念を持った皆さんと一緒に作り上げた作品です。人生の宝物であり、私を日本アカデミー賞という場所にも連れて行ってくれた作品。私にとって大きなきっかけになり、もっとお芝居を頑張りたい、楽しいと思わせてくれた作品なのでありきたりな言葉になってしまいますが、<宝物>という言葉がぴったりかな、と思います。

森本慎太郎 もりもと しんたろう・・・「正体」
藤井組ってすごくストイックで真剣で。その場にいさせてもらえたからこそ妥協もせず必死に食らいついていったけど、不安でした。自分に評価をつけるとしたら、撮影中の自分は恐怖しか感じてなかったからマイナス点なんですよ。でも、諦めずに食らいついて頑張って表現して、不安と恐怖を感じてても、真剣に取り組んでいたらちゃんと結果は出るんだなと思って。藤井組を経験して、人として、森本慎太郎として成長できた感じがします。

山田杏奈 やまだ あんな・・・「ゴールデンカムイ」「正体」
それぞれの現場でスタッフとキャストが「良いものを作ろう」と作品への愛が溢れていてそれを毎日感じながら、芝居に対して真剣になれたな、と思います。特に
「ゴールデンカムイ」は原作やアニメが好きな人の「アシリパはこうであってほしい」というイメージや漫画の表現を、生身の人間が演じる時にどうしたらスッと入っ
てくるか、というのを現場で相談しながらやらせてもらえたので、それが他ではできないような経験でしたし、ひとつ引き出しが増えたんじゃないかなと思います。

※受賞者の撮影時のオフショットや動画は、日本アカデミー賞公式 X にてご覧いただけます。

メイキングやインタビュー映像はNCF2025 特設サイトで公開予定。

〈日本アカデミー賞協会公式サイト〉
https://www.japan-academy-prize.jp

〈日本アカデミー賞協会公式 X〉
https://x.com/japanacademy

〈NCF2025 特設サイト〉
https://ncf2025.andf.jp/

第48回 日本アカデミー賞の授賞式は、2025年3月14日(金)にグランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールにて開催され、正賞15部門の最優秀賞が発表される。司会者は「怪物」で第47回最優秀主演女優賞を受賞した安藤サクラ、そして今回で 6 年連続となる羽鳥慎一が務める。