【 第48 回 ⽇本アカデミー賞 】
★レッドカーペット★①
第48回日本アカデミー賞授賞式が3月14日、東京・グランドプリンスホテル新高輪にて行われ、各部門の優秀賞の中から、特に優れた作品や人物に最優秀賞が与えられた。授賞式の模様は本日午後9時から、日本テレビ系にて放送される。
本賞は日本の映画芸術、技術、科学の向上発展のために設けられ、今年で47回を迎えた。本年度は、2024年1月1日(月)~2024年12月31日(火)までに公開され選考基準を満たした作品(日本映画149作品、外国映画204作品)に対し、日本アカデミー賞協会会員(4.046名)による投票が行われ、先に決定した15部門の優秀賞受賞者と受賞作品より最終投票が行われる。
司会は、羽鳥慎一(第43回授賞式より連続6回目)と安藤サクラ(「怪物」で第47回最優秀主演女優賞受賞、3回目)が務め、受賞者を迎える。
Astageでは、授賞式の模様をお届け!
まずは、会場に到着した各部門に受賞者たちのレッドカーペットの様子を写真で紹介!
受賞者たちは、晴々とした笑顔を称え観客から送られる声援に応えながらレッドカーペットを闊歩した。
<主な受賞作品、受賞者及び対象作品>
◆優秀作品賞
「キングダム 大将軍の帰還」
「侍タイムスリッパー」
「正体」
「夜明けのすべて」
「ラストマイル」
◆優秀アニメーション作品賞
「がんばっていきまっしょい」
「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」
「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」
「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」
「ルックバック」
◆優秀監督賞
佐藤信介・・・「キングダム 大将軍の帰還」
塚原あゆ子・・・ラストマイル」
藤井道人・・・「正体」
三宅唱・・・「夜明けのすべて」
安田淳一・・・「侍タイムスリッパー」
◆優秀脚本賞
入江悠・・・「あんのこと」
大島里美・・・「九十歳。何がめでたい」
小寺和久/藤井道人・・・「正体」
野木亜紀子・・・「カラオケ行こ!」
野木亜紀子・・・「ラストマイル」
安田淳一・・・「侍タイムスリッパー」
(※)1部門受賞者5名を選出することを基本にしています。この度の優秀脚本賞は、同一人物が異なる2作品で選出された為、5名6作品となります。
最優秀賞の投票は対象作品での選考となります。
◆優秀主演男優賞
綾野剛・・・「カラオケ行こ!」
草彅剛・・・「碁盤斬り」
山口馬木也・・・侍タイムスリッパー」
山﨑賢人・・・キングダム 大将軍の帰還」
横浜流星・・・「正体」
◆優秀主演女優賞
石原さとみ・・・「ミッシング」
上白石萌音・・・「夜明けのすべて」
河合優実・・・「あんのこと」
草笛光子・・・「九十歳。何がめでたい」
満島ひかり・・・「ラストマイル」
◆優秀助演男優賞
内野聖陽・・・「八犬伝」
大沢たかお・・・「キングダム 大将軍の帰還」
岡田将生・・・「ラストマイル」
佐藤二朗・・・「あんのこと」
山田孝之・・・「正体」
◆優秀助演女優賞
芦田愛菜・・・「はたらく細胞」
清原果耶・・・「碁盤斬り」
土屋太鳳・・・「八犬伝」
山田杏奈・・・「正体」
吉岡里帆・・・「正体」
◆優秀外国作品賞
「哀れなるものたち」
「オッペンハイマー」
「関心領域」
「シビル・ウォー アメリカ最後の日」
「花嫁はどこへ?」
◆新人俳優賞
(※原則として映画初出演ではなくとも、主演・助演クラスの大役を演
※原則として映画初出演ではなくとも、主演・助演クラスの大役を演じ、印象を与えた俳優を対象とします。
※受賞者の出演作品が投票結果の10位以内に複数ある場合は、受賞対象作品とします。
作品名は上位のものから表記します。
齋藤飛鳥 ・・・「【推しの子】 The Final Act」
渋谷凪咲 ・・・「あのコはだぁれ?」
山田杏奈 ・・・「ゴールデンカムイ」「正体」
赤楚衛二 ・・・「六人の嘘つきな大学生」「もしも徳川家康が総理大臣になったら」
板垣李光人・・・「八犬伝」「はたらく細胞」「陰陽師0」
越山敬達 ・・・「ぼくのお日さま」
齋藤潤 ・・・「カラオケ行こ!」
森本慎太郎 ・・・「正体」
◆話題賞
【作品部門】 帰ってきた あぶない刑事
【俳優部門】森本慎太郎 「正体」
◆主題歌賞
Mrs. GREEN APPLE・・・『Dear』
★「第48回 日本アカデミー賞 授賞式」実施概要
実施日:2025年3月14日(金)
会場:グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール
司会:羽鳥慎一、安藤サクラ
副賞協力:TASAKI
※高級宝飾ブランドTASAKIが、第48回の授賞式に副賞協力として参加。受賞者の栄誉を称え、最優秀ブロンズと共に受賞者に贈られる。
©日本アカデミー賞協会
公式サイト:https://japan-academy-prize.jp/