『このミステリーがすごい!』大賞受賞!超刺激サスペンスが映画化!
第56回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭に2部門で出品!
第36回東京国際映画祭にて特別招待上映!
まさかの感動のラスト、SNSでは話題沸騰!キャスト&監督が最後に語り尽くす
亀梨和也&菜々緒&三池崇史がラスト登壇!
そして・・・感謝のサプライズ!
“怪物の木こりサンタ”からクリスマスプレゼント!
『このミス』大賞受賞作×亀梨和也×菜々緒×吉岡里帆×三池崇史監督×主題歌SEKAI NO OWARI
連続殺人犯の次の標的は、犯人よりもヤバい奴!?
この度、2019年第17回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した小説『怪物の木こり』(倉井眉介/宝島社文庫)を実写映画化!凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件。次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった!犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なストーリー、その驚愕の結末とは…?ぶっ飛んだ設定と意表を突く展開が連続する衝撃作が“超刺激サスペンス”として映画化!監督を務めるのは世界中に熱狂的ファンを持つ鬼才・三池崇史。目的のためには手段を選ばず殺人すらいとわない狂気のサイコパス、弁護士・二宮彰(にのみやあきら)=主演・亀梨和也。さらに、捜査本部で孤立しながらも連続殺人事件を追う警視庁のプロファイラー・戸城嵐子(としろらんこ)=菜々緒、二宮の本性を知らない婚約者・荷見映美(はすみえみ)=吉岡里帆ほか、二宮の協力者のサイコパス外科医・杉谷九朗(すぎたにくろう)=染谷将太、過去の殺人事件の容疑者・剣持武士(けんもちたけし)=中村獅童、正義感が強すぎる刑事・乾登人(いぬいのぼる)=渋川清彦ら豪華キャスト陣が集結。
主題歌はSEKAI NO OWARIの書き下ろし楽曲「深海魚」。本作はスペイン・シッチェスで開催された「第56回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭」のÒRBITA(オービタ)部門と、アジアの新作のショーケースであるFocus Asia部門の2部門に出品され、ÒRBITA部門を締め括るクロージングイベントで開催されたワールドプレミアでは、日本公開に先駆けてスペインを沸かせた。また、日本で実施した「完成報告会やジャパンプレミア、大ヒット祈願イベントでも、豪華キャスト陣&監督が会場を盛り上げ大きな話題を呼んだ! 12月2日に全国337劇場で公開され、初週は3日間で動員89,437人、興行収入は115,227,110円を記録!
公開後、SNS では「最後のエンドロールで鳥肌がブワーッと立ちました」「この手の作品を好む人程裏切られ、ラストは倫理について考えさせられる名作」「ヤバさよりもエモさを追い求めた泣けるドラマ」「とにかくラストまで目が離せない、サスペンスだけでない感動させる映画です」など、先読み不可能なストーリーでサスペンス映画に留まらない本作の展開と衝撃のラストに感動や驚愕の声が続々寄せられ、リピーターも続出!連日多くの感想や考察で盛り上がりを見せている!
12月13日(水)に公開御礼の感謝を込めた最後の舞台挨拶を実施し、亀梨和也、菜々緒、三池崇史監督がラスト登壇!
舞台挨拶では、皆様への感謝と共に公開後の反響や考察なども含めて『怪物の木こり』の魅力を語り尽くした!また、もうすぐクリスマスということで、これまでキャスト&監督とプロモーション活動を共にしてきた怪物の木こりがサンタクロースになって登場!サンタクロースならぬ”木こりクロース“から登壇者へのサプライズプレゼントが贈られた!さらに、2023年を「怪物級の〇〇」で振り返る場面も!最後の舞台挨拶に相応しい華やかなイベントとなった。
公開から約2週間が経った今でも、SNSでは衝撃のラストに様々な考察が飛び交い大きな盛り上がりを見せる本作。今回がキャストと監督が登壇する最後の舞台挨拶ということで、どのようなことが語られるのか、満席の会場は期待と熱気に包まれていた。赤と緑が光るクリスマスカラーのペンライトを振る観客に迎えられ、亀梨和也、菜々緒、三池崇史監督が登場!
まず、三池監督が「何回か観ていただいている方も多いと思いますが、まだまだ続くのでこれからもよろしくお願いします」と先陣を切り、亀梨は「今日もお集まりいただきありがとうございます。楽しい会にしましょう!」と笑顔で挨拶し、菜々緒も「楽しい会にしましょう」と続けてコメントした。
会場にはすでに6回以上映画を観たというリピーターも!「木こってくる」というワードが拡散されていることについて触れた亀梨は、「昨日、僕の両親が観に行ってくれて、『なんて言っていいかわからないけどよかった!もう一回行ってくる!』とメッセージが来ました」と喜びを交えながらコメント。SNSに寄せられた感想コメントの中には、キャスト陣の演技が素晴らしいという声も。菜々緒は「私が演じた戸城と、吉岡さんが演じた映美が逆のバージョンを見たかった、というコメントがあって。確かに、映美は原作だと冷たくてぶっきらぼうで、私のイメージに合っているのかなと感じる部分もありました」と発見があったことを明かすと亀梨も、「菜々緒さんが映美だったらシーズン2が始まりそうだなと(笑)想像力を掻き立てられます」とコメント。
前回の舞台挨拶では、SNSでエゴサーチして感想をチェックしていることを明かした亀梨と菜々緒。MCから「結末を知ったうえで観ると哀しさが増す」、「ラストシーンの別バージョンがあるとしたらどんなパターンがあっただろう」、「菜々緒さんの心臓の音を拾ってしまったという裏話、確かにそうなる」、「7回目は旦那さんと観ました」などといったSNSに寄せられたコメントが読み上げられ、菜々緒は「サイコパスやサスペンスというだけではなく、泣けるというのを打ち出していったらいいんじゃないか、という宣伝目線のコメントもありましたね」といい、さらに誰と一緒に観るのがおすすめかという話題になると、亀梨は「クリスマス近いからカップルで見ると良いんじゃないですかね。思わず『きゃっ!』といってしまいそうになるシーンもありますし、世の男性諸君、是非距離を縮めたい人と観に行ってみてください!」と世の男性の背中を押すコメントを、そして三池監督は「まだ観てない人全員を連れて行ってほしい。サイコパスっぽい人を連れていってみて反応をみるのも面白いかも(笑)」とコメントした。
続いて、次に三池監督の作品に出演するとしたら、どのような役柄を演じてみたいか問われた亀梨は「時代モノとか呼んでもらえるようになったら嬉しいです」と、サイコパス弁護士とはまた違った役柄を希望!これまで三池監督の作品で個性的な役を演じてきた菜々緒は「この前吉岡(里帆)さんのラジオに出演させていただいたときに、きゅるきゅるの役をやってほしいって(笑)私も次はそんな役をできたら」と回答。これに対し、三池監督は「個人的には2人で是枝監督が撮るような作品とかに出てほしいですね。カンヌでレッドカーペットを歩いてほしいな。僕個人としても目指せ是枝監督!という感じです(笑)」と冗談を挟みながらコメントすると亀梨も「それ監督が言います?(笑)」と撮影からプロモーションまで長きに渡って時間を共にしてきたからこその息のぴったりあった様子を見せた。
また、もうすぐクリスマスということで、クリスマスの過ごし方について話題が及ぶと、亀梨は一ヵ月前からツリーを用意したり、家で食事する際もクリスマスのような音楽を流しているなどと準備万端だという。「当日は忙しいからどうなんでしょう。チキンは食べたいと思っています。ゆとりがあったら街を散歩して空気感を味わいたい!」とウキウキした様子でコメントし、菜々緒が「私はあたたかいところに逃げたいと思います」と言うと亀梨が「海外に行くの?菜々緒ちゃんはいつでも夏だから、海と温泉を求めて・・・。素晴らしいよ!」とここでも仲の良い掛け合いを見せた。
シッチェス国際映画祭への参加やジャパンプレミアなど、怒涛のプロモーションで過ごした2023年。年末を迎える今、映画にちなみ、「怪物級」という言葉で一年を振り返ってもらうと、菜々緒「私にとって『怪物級に』成長できた一年でした。断捨離をしたり、仕事とプライベートのバランスをとっていったり、自分自身の一つの大きな括りとして怪物級に成長できたと感じています。来年に向けてさらに成長できるように頑張りたい」と意気込みを語り、亀梨は「僕は『怪物級に』様々な顔をもてた一年でした。映像作品だけでも4つ出演し、プロモーションやライブ、InstagramやYouTubeを始めたりしましたね。これから来年に向けて整えていけたらと思います」と、本編のサイコパス弁護士という役柄さながらに様々な顔をもち飛躍の一年となった。
改めて、本作が自身にとってどのような作品になったか問われると、菜々緒は「私自身が成長できて、新たなキャラクターに挑戦できたのは有難く、また三池組に呼んでいただけるよう、幅を広げられるよう精進したい」と自身のキャリアの中でも大きな転機となったそうで、亀梨も「シッチェスに行ったり、まだ経験していない感覚や景色が欲として湧き出てきて、僕自身も映画という場所で活躍したいと改めて自分と向き合えた時間でした」と振り返り、映画というエンターテイメントの素晴らしさについて言及した。
ここで、プロモーションを共にした亀梨と菜々緒に感謝を伝えたいと、サンタクロースの装いで花束のプレゼントを持った怪物の木こりがサプライズ登場! 三池監督から2人に花束が贈られ、「今日が最後の舞台挨拶ということで、1年前から撮影してやっと出来上がり、その後のプロモーションも、ものすごい勢いでやっていただいたので。スタッフ一同から感謝を込めて」と、それぞれ難役に挑んだ2人を労った。監督からの言葉を受け亀梨は「本当に楽しかったです。公開されてからも色んな現場で声をかけてもらえて、三池監督の人柄を通して、素敵な出会いをいただきました」と感謝を伝え、菜々緒は「緊張したり、大変な撮影もありましたが、いつも和やかに楽しい空気感を作ってくださるお2人のお陰で乗り越えられました。ありがとうございました」と感無量。
最後に代表して挨拶した亀梨は、「僕自身にとっても大切な作品になりました。こうして無事にみなさんに届けられて、たくさんの人と繋がることができました。これからも上映が続きますので、みなさんと共に育ってくれたら嬉しいです。怪物級に木こってくれたらと!」と、最後まで座長らしく、観客とスタッフに感謝の思いを語りイベントは終了した。
『怪物の木こり』
<STORY>
狂ってる方が生き残る!?
サイコパスVS連続猟奇殺人犯—殺るのは俺か、犯人か。
驚愕の結末まで、この狂気は止まらない!!
絵本『怪物の木こり』の怪物の仮面を被り、斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件。次のターゲットに選ばれたのは、弁護士・二宮彰。しかし彼は、犯人をも凌駕するほどの冷血非情なサイコパスだった!
警視庁の天才プロファイラー戸城、二宮の婚約者の映美、二宮の協力者であるサイコパス外科医・杉谷、過去の殺人事件の容疑者・剣持ほか、様々な人物の思惑が複雑に絡み合い、捜査は混迷を極めていく。犯人はなぜ脳を奪うのか。そして、なぜ二宮が狙われるのか。事件の謎を解き、犯人の正体を暴かなければ殺される……。極限状況に追い込まれた二宮の逆襲が始まる。狩るか狩られるか―狂ってる方が、生き残る!?
亀梨和也
菜々緒 吉岡里帆
柚希礼音 みのすけ 堀部圭亮 渋川清彦
染谷将太 中村獅童
原作:倉井眉介「怪物の木こり」(宝島社文庫)
監督:三池崇史 脚本:小岩井宏悦 音楽:遠藤浩二
主題歌:SEKAI NO OWARI「深海魚」(ユニバーサル ミュージック)
製作・配給:ワーナー・ブラザース映画
撮影期間:2022年4月
クレジット:©2023「怪物の木こり」製作委員会
公式サイト:kaibutsunokikori.jp
公式X:@kaibutsukikori #怪物の木こり
大ヒット上映中!