Open Close

中川大志、「愛されてるじゃん俺たち!」伊藤健太郎らと“愛され男子”を宣言! 映画『覚悟はいいかそこの女子。』初日舞台挨拶

DSC_2272

映画『覚悟はいいかそこの女子。』の初日舞台挨拶が、10月12日、東京・新宿バルト9にて行われ、主演の中川大志をはじめ、共演の唐田えりか、伊藤健太郎、甲斐翔真、若林時英、小池徹平と、井口昇監督が登壇した。

椎葉ナナの同名漫画を実写化した本作は、“超イケメン”だけど恋愛経験ゼロの“究極ヘタレ男子”古谷斗和の恋を描く青春ラブコメディ。主人公・斗和役を中川、斗和が恋に落ちる学年一のクールビューティー・三輪美苑役を唐田、斗和の恋敵となる美術教師・柾木役を小池、斗和の友人を伊藤、甲斐、若林が扮する。また、本作のエピソードゼロとして、6~7月にTVドラマ(全5話)が放送された。

DSC_2144

DSC_2252

公開初日を迎えた心境を、中川は「初日はドキドキしますね。映画の前にドラマの放送もあったので、今日まで長かったような感じがして、やっと公開なんだなという気がします」と語り、「でも、皆さん楽しんでもらえたようで良かったです」と笑顔で満席の会場を見渡した。

DSC_2158

DSC_2253

「今だから言える撮影のエピソードは?」と聞かれると、「ファミレスのシーン、楽しかったよね」と甲斐。伊藤も「ファミレスのシーンは、僕たちのアドリブが多かったんです。この作品で僕たちはたくさんお芝居の話をして、勝手にアドリブを入れてました(笑)」と告白するも「僕はけっこう色々やったんですが、見事にカットされました」と笑い飛ばした。中川はラストのシーンをあげ、「僕らいっぱい走ったよね」と声をかけるとキャストたちも同調。伊藤が「でも、そのシーンで一番大変だったのは、実は唐田ちゃんだったような気がする」の言葉に、唐田も「うん、懐かしい(笑)」と、撮影当時を振り返っていた。

DSC_2255

DSC_2256

DSC_2139

小池は「撮影初日が僕の誕生日だったので、ケーキで祝ってくれて、みんなで写真を撮ったりしたんです。でも初日なもので全然馴染んでなくて、どういう距離感で祝ってもらえばいいのかという戸惑いはありましたね(笑)」と明かした。そんな小池について中川が「徹平さんは本当の先生のようでした。若いチームに気を遣わせることなく、優しく盛り上げてくださって、とにかくスマート。見習いたいと思いました」と称えると、小池は「褒めても何も出ないですから」と言って照れていた。唐田も「徹平先生は、ずっと爽やかで優しかったです。絵しりとりをしてずっと遊んでもらっていました」とニッコリ。

DSC_2150

DSC_2228

イベントでは、映画の内容にちなみ、「誰が一番ヘタレ男子か?」「誰が一番愛され男子か?」というテーマでトークが展開。中川が「この中にはヘタレ男子はいないよね・・・?」とキャストを見渡すと、井口監督が「中川さんは怖がりだよね」と白羽の矢を立てた。続けて甲斐が「舞台挨拶の一言目、緊張してた?」と指摘すると、中川は「毎回緊張しますよ。マスコミの方もいますから猫かぶらないと・・・」と苦笑いする場面も。

DSC_2210

DSC_2266

また、「愛され男子」については、中川が「みんな。客席見たら、もう愛されてるじゃん俺たち」と最高の笑顔を観客に送っていた。

最後に中川は「無事に公開日を迎えることができて僕たちもホッとしています。たくさんの方にこの映画を届けられるように。何回でも観ていただけたら」とメッセージを伝え、舞台挨拶を締めくくった。

DSC_2294

3覚悟はいいかそこの女子B1P

『覚悟はいいかそこの女子。』
【STORY】
幼い頃から女子に囲まれてきた超絶イケメンの“愛され男子”古谷斗和(ふるや とわ)。女性からチヤホヤされ、自分はモテると思い込んでいる斗和だが、実は付き合った経験ゼロ、自覚ナシの非リア充男子だった!
ある日、同級生から「お前は観賞用男子だ!」と指摘された斗和は、その汚名を払拭すべく学年一の美少女・三輪美苑
(みわ みその)に告白するも、「安っぽい告白」と一瞬でフラれる始末。その後、躍起になって何度もアプローチをするが、撃沈の連続で…。「俺はヘタレだ!」と自覚し、人生で初めて本気で恋した相手に認めてもらうべく、見た目はイケメン、中身はヘタレな男子が、本気で大奮闘! 見事ヘタレを克服し、初彼女をゲットできるのか!?

【出演】 中川大志 唐田えりか 伊藤健太郎 甲斐翔真 若林時英 / 小池徹平 他
【原作】 椎葉ナナ「覚悟はいいかそこの女子。」(集英社マーガレットコミックス刊)
【監督】 井口 昇(『ブルーハーツが聴こえる』、『ライヴ』、『ロボゲイシャ』他多数)
【脚本】 李 正姫 (「ホテルコンシェルジュ」、「真夜中のパン屋さん」他多数)
【企画・プロデュース】 木村元子(『きょうのキラ君』、『L♥DKひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』)
【主題歌】 ナオト・インティライミ「ハイビスカス」 (ユニバーサル シグマ)
【コピーライト】©椎葉ナナ/集英社 ©2018映画「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会

公式サイト:https://www.mbs.jp/kakugo/
公式Twitter:@kakugo_joshi
公式Instergram:kakugo_joshi

全国公開中!