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坂口健太郎が実はピエロ!? ドッキリのウソ発見器に大慌て! 映画『仮面病棟』ジャパンプレミア

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映画『仮面病棟』のジャパンプレミアが、2月17日、東京・丸の内ピカデリーにて行われ、主演の坂口健太郎と、共演の永野芽郁、内田理央、大谷亮平、高嶋政伸と木村ひさし監督が登壇した。

現役医師・知念実希人が描く傑作ベストセラーミステリーを原作に実写映画化した本作は、仮面の凶悪犯に占拠され密室と化した病院を舞台に、次々と謎を解き病院からの脱出を試みる、一夜限りの当直医の速水と凶悪犯に撃たれた女子大生の姿と、病院の仮面の下に隠された衝撃の真実を暴く、究極の謎解き体感ミステリー。映画単独初主演作となる坂口が主人公の速水を、ヒロインに自身初のミステリー映画に挑む永野が女子大生・瞳を演じる。

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坂口は、撮影を振り返り「本作は謎解きとミステリーがいっぱいある作品」と紹介し、完成作品を観て「使用していない病院をお借りしてずっと撮っていたんです。精神的にもキツイときもあって大変でした。もちろん大変じゃない作品なんてないんですが、今回はすごく後半にかけて凄く振り絞って速水という役をやらせていただきました。頑張った甲斐があったなと思ってよかった」と充実感を滲ませた。

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永野は「1時間54分があっという間で、時間が経つのが早い!と思いました。これまであまり触れる機会がなかったミステリーというジャンルでしたが、面白い!という新しい発見がありました」とコメント。

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内田は「登場人物がみんな怪しくて『人間て信用できないな』と思いました。(内容は)全部知っているはずなのに『分からない!』と思って観てしまいました」と興奮気味に語り、大谷は「本編の大事なところはよく分からないですが、スリル満点で楽しかった。少しずつ分かっていく展開が面白かったですね」と、観客目線で楽しんだ様子。

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高島も「撮影が精神的にハードな撮影だった」と言い、「役と気持ちがリンクしていった感じでした」と吐露。

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また、映画の内容にちなみ、「誰にも明かしていない秘密」を告白。事前に用意されたフリップを一斉に披露した登壇者たち。坂口は「帰京日を1日延ばした」と告白。「実はロケでお世話になった地元の皆さんと打ち上げをして1日帰るのを延ばしました」と話した。

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ここで、映画に登場するピエロが登場し、登壇者たちに嘘発見器をかけることに。一人ひとり指にセンサーをつけ全て「いいえ」で答え、スクリーンにその波動が映し出されるというもの。永野から高嶋に「主演の速水役は坂口さんより自分のほうがあっている」と質問すると「いいえ」と答えるものの、遅れてセンサーが波を打つ。坂口は「実はピエロは自分だ」と問いかけられ、自信をもって「いいえ」と答えると、この日一番大きな波動が起こり、会場を驚かす。「違う、違う」と大慌ての坂口だったが、やはり犯人は坂口だったのかと思われた瞬間、実はスタッフが影で操作していたというドッキリだったと知らされる。登壇者たちは皆、「な~んだ」と言いながら、胸をなでおろしていた。

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『仮面病棟』本ポスター

<ストーリー>
その日、病院は仮面の凶悪犯に占拠された。閉じ込められたのは、一夜限りの当直医の速水と凶悪犯に撃たれた女子大生の瞳。密室と化した病院から脱出を試みる2人は、次々と不可解な異変に遭遇する。この病院には、何かある――。病院≪なぞ≫の仮面に隠された<衝撃の真実>とは!?謎を解くまで逃れられない、究極のノンストップ脱出ミステリー!

出演:坂口健太郎、永野芽郁、内田理央、江口のりこ、大谷亮平 / 高嶋政伸
原作:知念実希人『仮面病棟』(実業之日本社文庫)
主題歌:UVERworld 「AS ONE」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
監督:木村ひさし
脚本:知念実希人、木村ひさし
脚本協力:小山正太、江良至
音楽:やまだ豊
製作:映画「仮面病棟」製作委員会
制作プロダクション:ファインエンターテイメント
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:http://kamen-byoto.jp
原作クレジット:©知念実希人/実業之日本社
映画クレジット:©2020 映画「仮面病棟」製作委員会

3月6日(金)全国ロードショー