もしも大富豪に出会ったら
お金持ちになるコツを教えると言われたら・・・!?
『神様はバリにいる』
バリ島で暮らす“自称爽やか”な日本人の大富豪アニキを主人公に、 元女起業家、 眼科医、婚活中の男―といった「今」を変えたい人々がアニキとの 出会いで人生 を変えていく、笑って泣ける実話から生まれた開運エンタテイメント!!
新年 早々、ご利益を期待できそうな縁起物が誕生した。
バリ島で暮らす日本人の大富豪アニキとの出会いが、元女社長、元エリート、元ストーカーーーなど「今」を変えたい人々の人生を変えていく。超豪華キャストで贈る、嘘のような実話から生まれた、笑って元気になる開運エンタテイメントが誕生した。
ビジネスに失敗した元女社長の祥子は、失意の中バリ島へ。そこで自称“爽やか”な日本人の大富豪アニキと出会う。品がなく胡散臭い風貌のアニキだが、バリ島のお年寄りから子供まで様々な人たちから慕われていた。
アニキを尊敬する謎めいた青年リュウも何やらワケありのよう。祥子は藁をもつかむ思いで、お金持ちになる成功哲学(コツ)を学ぶためにアニキに弟子入りする。だが、アニキのはちゃめちゃな教えにとてもついていけなくなり・・・。
大富豪のアニキ役には堤真一が、破天荒な主人公を怪しくもチャーミングに演じる。アニキのもとで修業する祥子役に尾野真千子。アニキを尊敬する眼科医リュウ役には玉木宏。さらに祥子の元会社の客の杉田に映画初出演のナオト・インティライミ。
4 人のコラボレーションが実現し、息のあった演技を披露する。
監督は『デトロイト・メタル・シティ』の李闘士男。主題歌を歌うのは湘南乃風。原案は、サクセスハウツー本としても大ヒットしたクロイワ・ショウの『出稼げば大富豪』(KK ロングセラーズ刊)。
実在するアニキのリアルな人生哲学――「人生はドラクエや」、「信頼は金では買えん」、「幸せを循環させる」などが台詞に活かされ、今すぐにでも実践したくなること間違いなし!
神々が宿ると言われる感謝の島バリを舞台に、心に響くアニキからのメッセージが、観る者に元気と勇気を与えてくれる。
「自分を変えたい」人必見のご利益ムービーとなった!
<STORY>
インドネシア、バリ島。
婚活ビジネスに失敗し借金を背負った照川祥子は、人生を捨てるためにこの島へとやってきた。そこで謎めいた日本人のリュウにA 声をかけられ、導かれるままアニキと呼ばれる男と出会う。パンチパーマ、眉なし、太いゴールドネックレス、アニキと書かれたTシャツ――、センスも品も知性もなさそうな如何わしい中年男アニキ。
大富豪のイメージとかけ離れたアニキは、不動産ビジネスで成功した大金持ちだという。借金を返して人生をやり直したい祥子は、アニキから“お金持ちになるためのコツ”を学ぶため弟子入りすることに。だが、「失敗したときこそ笑え」、「ダジャレは頭の回転を早くする」、「毎日お祈りしろ」という教えから、豪邸でのトイレ掃除、笑顔と挨拶の訓練、お供え物への配慮といった実践まで、お金持ちになるには程遠い修行にうんざり。アニキとリュウに借金に至る経緯を尋ねられた祥子は、「周りのせいで会社が潰れた。自分はがんばっているのに報われない」と大富豪との格差を感じ八つ当たりをしてしまう。だが「周りのせいにしてばっかりやから会社を潰したんちゃうの?」とアニキはすべてお見通し。
一方でリュウは、アニキに影響を受け自分を変えたという。人生をナメていた彼は、アニキと出会ったことで日本でのエリート医師としての未来を捨て、ボランティアで子供たちの目を診る眼科医の道を選んだ。さらに、人生に血迷うストーカーめいた杉田という男が祥子を追いかけ日本からやってくる。杉田はアニキの自己満足的な振る舞いに反発を示すが、やがて人間力に惹かれ自分を解放していく。祥子への指導をしながらもアニキは、バリの子供たちのために幼稚園を作ることに夢中になっていた。あるとき、信用していた部下のアデさんがアニキを裏切る事態が起こる。裏切られたことと幼稚園建設が暗礁に乗り上げたこととでアニキは精神的なショックを受ける。アニキ最大のピンチに祥子たちは――。
映画『神様はバリにいる』
監督:李闘士男
脚本:森ハヤシ
音楽:安達練
出演:堤真一 尾野真千子 ナオト・インティライミ 菜々緒 / 玉木宏
主題歌:湘南乃風 「BIG UP」(TOY’S FACTORY)
製作:「神様はバリにいる」フィルムパートナーズ
配給・宣伝:ファントム・フィルム
コピーライト:(C)2014「神様はバリにいる」フィルムパートナーズ
公式サイト:http://www.kamibali.jp/
2015年1月17日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー!