掟破りの美学。比類なき傍若無人。
“生涯映画人”この男、ワンパクにつき。
「第1回 東京国際叶井俊太郎映画祭」
Tokyo International KANAI Film Festival 2023
12月16日(土)、17日(日)開催決定!
どさくさに紛れて『ムカデ人間2(カラー版)』ワールドプレミア★
パワフルでワイルド、痛快で乱暴、非常識で掟破り、怖いもの知らずにして向う見ず…、叶井俊太郎は、90年代前半から約30年、日本映画界で誰にも真似のできない、むちゃくちゃな映画宣伝を繰り広げて空前の大ヒットを飛ばす一方、壮絶な大コケ記録も作り、TVドラマ「東京ラブ・シネマ」のモデルになるなど、映画業界のみならず幅広い業界で語り草となってきた。そんな彼が余命半年の宣告から1年半!!末期ガンをもあざ笑う世界一やんちゃなステージ4、連日ネットニュースを賑わせ対談集「エンドロール!」も話題沸騰中の前代未聞にして類稀なる映画人“叶井俊太郎”。彼が手掛けてきた数々の傑作、快作、怪作、珍作、駄作の中から選りすぐられた4作品の上映が決定!全作品・本人参加のトークショーも付いてくる!第1回東京国際叶井俊太郎映画祭の開催をここに宣言!
本映画祭で上映される作品は『いかレスラー』(04)、『コアラ課長』(06)、『かにゴールキーパー』(06)、『ヅラ刑事』(06)『ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発』(08)などを手掛けた、盟友河崎実監督と叶井俊太郎のタッグにして最大のヒットとなった『日本以外全部沈没』(06)。
叶井が手がけた動物パニック映画最大のヒットとなり「サメの時代は終わった」というコピーも秀逸な『キラーカブトガニ』(23)、また同氏の代名詞の1本といっても過言ではない『ムカデ人間』シリーズ(11~15)の中から『ムカデ人間2』(12)のカラー版がどさくさに紛れて、なんと世界初の劇場上映!!ワールドプレミアとなる!さらに、07年の『屋敷女』公開時は映倫が審査拒否するほどのショッキングさが話題となり、劇場で途中退席者が多数出て物議を醸した『屋敷女 ノーカット完全版』(21)という珠玉の4本がラインアップ。
叶井俊太郎の映画人生でも大きな意味を持つ4本をスクリーンで味わえる大変貴重な機会となる。
また、各作品とも、叶井俊太郎と彼の映画人生を語る上で欠かすことのできない映画評論家・江戸木純氏とのトークを予定しており、作品にまつわる秘話や、墓場までもっていくハズだったトンデモない業界裏話が飛び出すこと必至。
なお、叶井俊太郎氏は映画祭開催について「マジで映画界初!フルネームでの映画祭やってくれるとは!死ぬ前に伝説作れた!」とコメントしている。
余命半年の宣告を受けてから1年半。度重なる死線を乗り越え、満身創痍の身で今日もパワフルに新作映画の為に働き続ける生涯映画人の叶井俊太郎。死をも超越した(するかもしれない)“奇跡の人”、“生きる奇跡”が挑む、渾身のラスト・ステージ! 日本の映画史に無数の衝撃と興奮、絶叫と激怒を巻き起こした燦然と輝く“カナイ映画史”、その感動と驚愕に満ちた怒涛のクライマックス! 前人未到の「映画突破伝:最終章」を目の当たりにする、過去にも未来にも唯一無二、空前絶後のイベントをお見逃しなく‼
第1回東京国際叶井俊太郎映画祭
12月16日(土)、17日(日)ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催
プログラム:
『日本以外全部沈没』
12/16(土)12:00~
『キラーカブトガニ』
12/16(土)14:20~
『ムカデ人間2(カラー版)』
12/17(日)12:00~
『屋敷女 ノーカット完全版』
12/17(日)14:05~
会場:ヒューマントラストシネマ渋谷
チケット販売:
《オンライン》12月13日(水) 19:00~劇場サイト(https://ttcg.jp/human_shibuya/)にて先行発売
《劇場窓口》12月14日(木) 劇場オープン時間~
チケット料金 :
一律 ¥1,000
タイムテーブル:
全回スクリーン2
12/16(土)
12:00-13:38 『日本以外全部沈没』
13:40-14:00 叶井トークショー
——入替——
14:20-14:40 叶井トークショー
14:40-16:00 『キラーカブトガニ』
12/17(日)
12:00-13:30 『ムカデ人間2(カラー版)』
13:30-13:50 叶井トークショー
—–入替—–
14:05-14:25 叶井トークショー
14:25-15:48 『屋敷女 ノーカット完全版』
映画祭特設ページ:https://ttcg.jp/special/kanai-filmfestival