Open Close

成田凌、原宿・竹下通りを練り歩き! 映画『カツベン!』を猛烈アピール!

サプライズ登場に原宿は大パニック‼
主演成田凌が竹下通りにて
映画『カツベン!』を自ら猛烈アピール!
「本当はチラシでも配りたかった!」

_DSC8260

今からおよそ100年前、日本では映画が「活動写真」と言われ、音がまだなかった時代。独自の“しゃべり”で観客を映画に引き込む「活動弁士」、通称“カツベン”が映画界のスーパースターとして活躍。「Shall we ダンス?」や「それでもボクはやってない」など数々の名作を世に送り出してきた周防正行監督の今回のテーマはこの“しゃべりのスペシャリスト”!一癖も二癖もある個性的なキャラクターたちと共に、“映画のはじまり”を描く物語は空前絶後の大騒ぎ!令和の時代に贈る極上のエンタテインメントの幕が開く!!

MEN’S NON-NOのモデルとして活躍する一方、話題のドラマ・映画にも出演し、今年の報知映画賞では助演男優賞を受賞した若手実力派俳優の成田凌。名実ともにスターへの階段を駆け上がる成田が、この度、原宿のメインストリート・竹下通りにサプライズで登場!トレンドを求める若者が集い、新しい文化が生まれる街・原宿に、およそ100年前、無声映画時代の文化の最先端を駆け抜けた存在である「活動弁士」を演じた成田が降り立ち、日本映画のはじまりと、その熱気を描いた今回の作品を、同世代の若者たちに自ら熱烈アピールした。

_DSC8088

公開を直前に迎えた成田は、ここで一度初心に帰り、『カツベン!』クランクインの日の衣装・映画館<靑木館>の半纏を着て原宿のメインストリートである竹下通りにサプライズ登場。劇中の呼び込みさながらに、『カツベン!』のPRをする成田の突然の登場に、居合わせた女子中高生からは『凌くんー!』『やばい、かっこいい!!』などといった歓声が飛び交う!そんな黄色い声援を浴びながら、約100メートルを成田本人が直接PRして練り歩いた。JK宣伝隊の「観なきゃ損だよ!カツベン!今週公開!」という掛け声がかき消されるほどの大歓声で、竹下通りは一時パニック状態に陥った。

_DSC8165

練り歩きの終了後、竹下通りを練り歩いた感想について聞かれると「僕の知っている竹下通りではなかったし、最後に歩いたのは6年ぐらい前の夜ですかね。歩いている人の雰囲気も全然違うし、変わるもんですね」と懐かしむ様子を見せた。続けて原宿の思い出について聞かれると「原宿の古着屋でバイトしていて、その時にスカウトされたんです。だから僕にとってスタートであり、特別な場所でもある。また普段から知っている場所でもあるので、今日はそんなところで宣伝活動ができて本当に嬉しいです。本当はチラシでも配りたかった!」と自身とも深いつながりのある竹下通りでのイベントに思いを寄せた。また、着ていた劇中の半纏について「一年ちょっとぶりに袖を通しました!劇中でも、これで着てチラシ配りしているんです。実際に着ていた半纏なんです。家の玄関に額に入れて飾りたい!」と話し、作品についても思い入れも語った。

最後に公開を間近にしての思いを聞かれると「この『カツベン!』を観て初めてカツベンというものを知る人もいると思うので、責任は感じています。公開初日は自分で映画館に行って、お客さんの反応をその肌に感じて来ようと思っています!」と力強いコメントを残し、イベントは幕を閉じた。

【FIX】本ポスターs

【STORY】
一流の活動弁士を夢見る青年・俊太郎は、小さな町の映画館「靑木館」に流れつく。隣町のライバル映画館に客も、人材も取られて閑古鳥の鳴く靑木館に残ったのは、「人使いの荒い館主夫婦」、「傲慢で自信過剰な弁士」、「酔っぱらってばかりの弁士」、「気難しい職人気質な映写技師」と曲者揃い。雑用ばかり任される俊太郎の前に突如現る大金を狙う泥棒、泥棒とニセ活動弁士を追う警察、そして幼なじみの初恋相手まで現れ!俊太郎の夢、恋、青春の行方は・・・!俊太郎の活弁が響き渡るとき、世紀のエンターテイナーの物語がはじまる。

【作品情報】
出演:成田凌 黒島結菜 永瀬正敏 高良健吾 音尾琢真 竹中直人 渡辺えり 井上真央 小日向文世 竹野内豊
監督:周防正行
脚本・監督補:片島章三
音楽:周防義和
エンディング曲:奥田民生
活動弁士監修:澤登 翠
活動弁士指導:片岡一郎 坂本頼光
©2019 「カツベン!」製作委員会
公式サイト:http://www.katsuben.jp/

12月13日 全国公開