ユーモアと皮肉に満ちた新時代ポリティカルコメディ誕生!
窪田正孝主演×宮沢りえ
窪田 宮沢 赤楚が揃って有権者にご挨拶♪
でも、戸別訪問って違法じゃ…
本編動画到着!
2022年1月7日(金)より全国公開となる『決戦は日曜日』。
主演を務めるのは数々のヒット映画・ドラマに出演し、2020年NHK連続テレビ小説「エール」で名実ともに国民的俳優となった窪田正孝。そつなく仕事をこなすが政治への熱意は今やない、衆議院議員・川島昌平の私設秘書・谷村勉を演じる。
そして、突然父の地盤を引き継ぎ、仕方なく出馬することになった…といいながらも実はやる気満々。世間知らずなご令嬢・川島有美を演じるのは、本格的なコメディ映画は初挑戦の宮沢りえ。初共演のふたりが、新鋭監督の脚本に惚れこみ出演を快諾。
また、くせ者ぞろいの秘書チームには、今もっとも勢いのある赤楚衛二をはじめとして、内田慈 小市慢太郎 音尾琢真など人気・実力を誇る役者陣が集結した。
脚本・監督を務めるのは一文字違いでアマチュア・オーケストラのコンサートを開催することになった市役所職員の騒動を描いた王道コメディ『東京ウィンドオーケストラ』。アラフォーの元アイドルたちが、再結成のために恥も外聞も捨てて大勝負にでる、イタいけどラストは胸が熱くなるコメディ『ピンカートンに会いにいく』等、オリジナル脚本で次々コメディ作品を世に発表してきた坂下雄一郎。執筆に5年の月日をかけた脚本、そしてこの上ない豪華キャストで選挙活動をコミカル&シニカルに描いた新境地に挑む。
◆世間知らずなご令嬢議員候補に谷村(窪田)の苦労は絶えない…戸別訪問動画解禁!
「あの…戸別訪問って違法じゃ…」と言いかけた岩渕を「静かに」と冷静に遮る谷村。熱意だけは人一倍の衆議院議員に立候補した川島有美はそんなことはお構いなしに有権者の皆様にあいさつ回り。「こんにちは!川島昌平の長女の由美です。いつも父がお世話になっております。私がその遺志を継ぐことになりました!川島有美、がんばります!」突然の訪問に戸惑う市民。選挙権を持たない外国の方のお宅に訪問し決起集会への参加を呼びかけ、くしゃみをした手での握手にもしっかり対応する有美をにこやかに静かに見守る秘書・谷村だったが、その表情が引きつり始める…。
「なるほど、分かります。用水路にお年寄りが落ちそうで危ないと。私はこう思うんです。用水路にお年寄りが落ちたら危ないですよね、と言うことはお年寄りが落ちた用水路は危ない用水路と言うことになるんです」「今求職中なんですか、今まで何やってたんですか?」終始笑顔で、どこかで聞き覚えのある小泉進次郎構文やグサッとくる言葉を放つ有美。谷村の表情は最も固まったのは、玄関でのあいさつが終わった後の「今度は裏口じゃなくて玄関でお会いしましょうね」の一言。一般的な価値観からはかけ離れた新人議員を支えるのは一苦労だ。
監督は「今の時代を生きる人に、なにかしら思うところのある映画になっているかも」と話す。脚本も兼ねる監督が意図して時事ネタのパロディを取り入れた印象的なシーンを解禁!
◆本編動画
映画『決戦は日曜日』
【ストーリー】
とある地方都市。谷村勉はこの地に強い地盤を持ち当選を続ける衆議院議員・川島昌平の私設秘書。秘書として経験も積み中堅となり、仕事に特別熱い思いはないが、暮らしていくには満足な仕事と思っていた。ところがある日、川島が病に倒れてしまう。そんなタイミングで衆議院が解散。後継候補として白羽の矢が立ったのは、川島の娘・有美。谷村は有美の補佐役として業務にあたることになったが、自由奔放、世間知らず、だけど謎の熱意だけはある有美に振り回される日々。でもまあ、父・川島の地盤は盤石。よほどのことがない限り当選は確実…だったのだが、政界に蔓延る古くからの慣習に納得できない有美はある行動を起こす――それは選挙に落ちること!前代未聞の選挙戦の行方は?
脚本・監督:坂下雄一郎
出演:窪田正孝 宮沢りえ 赤楚衛二 内田慈 小市慢太郎 音尾琢真
製作:「決戦は日曜日」製作委員会
制作:パイプライン
配給:クロックワークス
Ⓒ2021「決戦は日曜日」製作委員会
公式HP:https://kessen-movie.com
2022年1月7日(金)全国公開