この夫婦、史上最高。最凶。最笑。
映画 『喜劇 愛妻物語』
俳優キャリア史上最弱…!? こんな情けない姿見たことない!!
“超ダメ夫”濱田岳の本編映像 解禁!
結婚10年目。倦怠期。セックスレス。
笑えて、呆れて、呆れて、泣ける。愛憎渦巻く夫婦道。
『百円の恋』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞に輝いた足立紳が、自身の夫婦生活を赤裸々に綴った自伝的小説を自ら監督・脚本を務めて映画化した『喜劇 愛妻物語』。いつまで経っても売れる見込みがない、年収50万円の脚本家の豪太と、そんな情けない夫に絶望している酒好きの妻チカ。結婚10年目にして倦怠期の真っ只中にいるセックスレス夫婦の痛快な愛憎劇。
■娘と遊ぶ公園でも無防備な“人妻の胸元”にクギ付け…
だらしないけど憎めない!“超ダメ夫”ぶりが露わに!
このたび解禁となる本編映像は、売れない脚本家・豪太(濱田岳)が公園に娘のアキ(新津ちせ)を連れていき遊ばせる場面から始まる。元気にはしゃぎ回るアキをスマホで撮影していたが、カメラはママ友談義に夢中な女性の放漫なバストにフォーカスしていき…。そこへ元勤め先の同僚・吾妻(大久保佳代子)が現れ、近況を話しながらもついつい彼女の胸元に視線が吸い込まれてしまう。「なに見てんのよ!」と言いつつもまんざらでもなさそうな吾妻に、とことん翻弄される豪太。果たして彼に待ち受けているものとは…!? 日がな一日エロいことばかり考えている豪太は、だらしないけどリアリティ抜群。とにかく人間臭く愛嬌たっぷりで憎めない彼の仕草から目が離せません!
◆本編映像
■解説&物語
とんでもなく情けなく、とことん笑える、
最笑夫婦のサイテーな悲喜劇。
結婚して10 年。いまだにうだつの上がらない脚本家の豪太と、トキメキを失って久しい妻のチカが、幼い娘と三人で旅に出た。四国を舞台にしたシナリオを書くための五日間の取材旅行。しかし豪太にはもうひとつの重大ミッション があった。旅の間になんとしても、「セックスレスの妻とセックスする」という悲願を達成するのだ!
【超ダメ夫】豪太
妻とセックスがどうしてもしたい夫。
×
【超恐妻】チカ
夫とのセックスを拒み続ける妻。
稼ぎがほぼゼロで家に居場所もないのに、隙あればセックスに持ち込もうと奮闘するダメ夫・豪太役には、独特の憎めない個性で愛される人気俳優、濱 田岳。そして夫に罵声を浴びせながら、家計や子育てを支える不機嫌妻のチ カには水川あさみが扮し、罵詈雑言を連発する毒舌キャラを熱演。また、豪太とチカの娘アキには、音楽ユニット「Foorin」のメンバーでもある新津ちせ。さらにチカの親友・由美役の夏帆や、光石研、ふせえり、大久保佳代子らが脇を固める。
『百円の恋』で日本アカデミー賞に輝いた名脚本家・足立紳が、自身の夫婦生活を赤裸々に綴った(ほぼ)実録小説「喜劇 愛妻物語」を自ら映画化! ほぼほぼ険悪な豪太とチカの夫婦の姿は、みっともなくて、カッコ悪くて、それでいてどこか愛らしい。あまりにも赤裸々で、スケールの小さい痴話ゲンカ。見終えた後に押し寄せるのは、胸にしみる感動か、呆れ混じりの乾いた笑いか、それとも他人ごととは思えないディープな共感か?日本の“家族映画”の伝統に新たな 1 ページを加える痛快な喜劇が誕生した。
■『喜劇 愛妻物語』 映画祭出品&受賞歴
★第32回東京国際映画祭 【最優秀脚本賞】受賞
★第22回ウディネ・ファーイースト映画祭 コンペティション部門正式出品
濱田岳 水川あさみ 新津ちせ
大久保佳代子 坂田 聡 宇野祥平 黒田大輔 冨手麻妙 河合優実 夏帆 ふせえり 光石 研
脚本・監督:足立 紳
原作:足立 紳「喜劇 愛妻物語」(幻冬舎文庫)
製作:『喜劇 愛妻物語』製作委員会
制作プロダクション:AOI Pro.
配給:キュー・テック/バンダイナムコアーツ2019/日本/カラー/アメリカンビスタ/117分/PG-12
©2020『喜劇 愛妻物語』製作委員会
公式サイト:http://kigeki-aisai.jp/
9月11日(金) 新宿ピカデリー他全国ロードショー