映画『忌怪島/きかいじま』
東京コミコンから日本を恐怖の渦に!!
AFM(アメリカン・フィルム・マーケット)でも大絶賛!
赤く不気味な
海外版第2弾ビジュアル2種と
「赤い女」がついに姿を現す
最恐映像を全国初お披露目!!
さらに“怖”コンで清水崇監督が
「赤い女」を語る⁉︎
映画『忌怪島/きかいじま』より、海外版第2弾ビジュアル&最恐映像が、11月26日(土)に開催された東京コミコンにてお披露目された。
11月25日〜27日に幕張メッセで開催される世界最大級のポップカルチャーの祭典「東京コミコン」にて、東京コミコン×DVD&動画配信でーたのスペシャル・ステージ「東京“怖”コン」が開催。11月26日には大ヒットを叩き出した『犬鳴村』、『樹海村』、『牛首村』の「恐怖の村」シリーズを生み出した清水崇監督も登壇し、最新作「忌怪島/きかいじま」の海外版第2弾ビジュアルと超ティザー動画がお披露目された。
お披露目されたビジュアルは2種。「アメリカン・フィルム・マーケット」(AFM)で大絶賛を受けた本邦初披露のビジュアルは、髪の長い“何者”かが波打ち際に打ち上げられたかのように見え、悶え苦しみの中に逃げられない島の恐怖を植え付けます。そして世界初解禁の浮世絵風のビジュアルは、死や不吉さをイメージする彼岸花と鎖に繋がれた左腕が描かれており、花言葉でもある「悲しい思い出」を彷彿させるかのような雨が印象的。血に染まる波打ち際、雨の中で滴る一筋の血…。どちらも水と死を連想させ、これを目撃したすべての人を逃げ場のない恐怖へと溺れてさせていくかのようだ。
同じく披露された最恐映像では、海に佇む謎の「赤い女」が映し出され、突然アラームが鳴り響く。
そして少しずつ近づいてくる悍ましい鎖の音。まるで自分がその場にいるかのうようなVRの視点に切り替わると、突然「赤い女」が現れ、最恐の恐怖へと陥れる。没入を体感し「最恐」を感じられる動画に、本編への期待が膨らむ。
<東京コミコン×DVD&動画配信でーたのスペシャル・ステージ 東京“怖”(こわ)コンイベントレポート>
映画『忌怪島/きかいじま』コラボステージとして、清水隆監督と東映株式会社のプロデューサーの小杉宝が登壇!ポスターの絵柄にもなっている掛け軸を持って登壇したプロデューサー。実はこの掛け軸は実際の撮影にも使用されたもので、日本画家の方に監督自ら指示をしてこだわって作ったもの。またステージ裏では掛け軸を見たマイケル・パレも「So Cool!!!」と大絶賛!!本編のどこで出てくるか期待が募る。
今までの“恐怖の村シリーズ”では、海外タイトルが直訳のものが多かった中、今回の海外タイトルは「IMMERSION」。“没入”という意味のタイトルにした理由を聞かれた監督は、「アイランドがつくタイトルとはあえて全く違ったものにさせてもらった。というのも、本作の主人公が脳科学者で、人の記憶や感情をV Rに反映さえたらどうなるかという研究をしているので、没入感を込めたタイトルにしたくて、アイランドは使わず、“没入”という意味の『IMMERSION』にさせていただきました」と英語タイトルの理由を説明した。
さらに今回2種類の海外版第2弾ビジュルアが公開され、会場が大盛り上がり。波打ち際に女性が血だらけで浮いているようなビジュアルに、「これわかめじゃない?(笑)」と監督が冗談を飛ばし、会場の笑いを誘った。合わせて今回コミコン2022のために全国初公開の本編を使用した特別映像を用意!会場に響き渡る鎖の音が恐怖を掻き立て、会場を圧倒!
映像でも孤島が映る中、なぜ次なる舞台を島にしたのかと聞かれた小杉プロデューサーは、「村は土着的な怖さや風習的な怖さがあったが、今回の島は物理的に海に囲まれていて逃れられることができないようなポップな恐怖も描きたくて島にしました」と回答した。
また「DVD&動画配信でーた読者が選ぶ!2022年最恐ホラー」では、『牛首村』が堂々の6位にランクイン!“恐怖の村シリーズ”の人気に監督も喜んだ。
仮想空間と現実が交わる時、一体どんな恐怖が生まれるのか。ますます本編に期待が高まるイベントとなった。
■東京コミコンとは
2016年の開催を皮切りに、毎年海外の有名俳優や著名アーティストとのコミュニケーション、映画で使用されてプロップの展示・撮影、コスプレイヤー同士などの交流の場を設け、ポップ・カルチャーの祭典として熱狂と感動を生み続けているイベント。今年は第6回目となる「東京コミコン2022」は、3年ぶりのリアル開催となり大きな盛り上がりを見せている。
◆最恐映像
映画『忌怪島/きかいじま』
■監督:清水崇
■コピーライト表記 ©2023「忌怪島/きかいじま」製作委員会
■公式HP https://kikaijima-movie2023.jp/
■公式Twitter. @Kikaijima2023 (https://twitter.com/kikaijima2023)
2023年 東映配給にて全国劇場公開