『君と100回目の恋』コラボクリスマスツリー点灯式イベント
10代を中心に男女問わず圧倒的な支持を得る時代を繋ぐシンガーソングライター・miwaと、映画『ヒロイン失格』・NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」など話題作への出演が続く今最も注目される俳優・坂口健太郎のW主演で贈る、歌姫と一途男子のオリジナル恋愛映画『君と100回目の恋』が2017年2月4日に公開する。11月7日、「クイーンズスクエア横浜クリスマス2016」とのコラボレーションが決定し、本作とコラボレーションしたクリスマスツリー「Ocean Fantasy Tree~君と100回目の恋~」の点灯式イベントに人生“初”となるmiwaと坂口健太郎が登場した。
「クイーンズスクエア横浜クリスマス2016」のクリスマス点灯式にmiwaと坂口健太郎が参加した。今回が“人生初”の点灯式イベントということで緊張した様子の2人。ツリー横のエレベーターより今作で一途男子を演じた坂口がmiwaを優しくエスコートして登場すると会場からは黄色い大声援が。
本作は彼女の運命を変えるため100回人生を捧げようとした一途な男子を演じる坂口と、彼の1回の未来を守るため自分の運命を決めた歌姫のmiwaが時をかけめぐる純愛作品。そんな本作と「クイーンズスクエア横浜」とのクリスマスコラボということでW主演の2人にクリスマスの思い出について質問が及ぶと「クリスライブをやったことがあって“miwaサンタ”としてアリーナを回りながら観客にプレゼントを配った」とmiwa。一方で、坂口は「恋人たちの季節ですね。ここにもたくさんカップルがいると思いますが僕は家族と過ごすことが多かった。今でもサンタさんがいると思っています」というと会場から「かわいい!」と声援が。
続けて、作品での役どころについて今作が映画出演2本目にして坂口とW主演にて初主演を務めたmiwaは「葵海(あおい)という役は後先考えずに直感的に生きている女性」と自身と重ねる部分が多かったそう。一方の坂口は、「陸(りく)を演じていて楽しかった。現場でカメラが回っていない時もmiwaちゃんが葵海に見えていた。」とここでも坂口の“一途男子”ぶりにmiwaも照れ笑いを浮かべていた。
本作のテーマの1つが「タイムリープ」ということでイベントでは「もしも過去に戻れるなら?」との質問に対してmiwaは「映画の中ではバンドを組んでいるのですが、大学1年生の時にデビューしたので、学生時代に戻ってガールズバンドを組んでみたかったです。」と答えた。そんなmiwaは撮影中、坂口らキャスト達と実際に一緒にスタジオでバンド練習した後にご飯に行っていたエピソードも披露し、撮影当時を懐かしんでいた。続く坂口は「タイムリープできる力があったら怖い」と言いつつも、今回がギターの演奏自体が始めてだったそうで、「演奏が楽しかったのでもっと昔からギターをやっていたらなー」と語りつつ、高校生に戻れたら「制服デートがしたい」と本音を漏らしていた。
そして、イベントの目玉である「Ocean Fantasy Tree」の点灯式ではレコードプレーヤーでレコードの針を落とすと、タイムリープができる劇中同様にmiwaと坂口の2人でレコードに針を落とすと、この日が初披露となるmiwaが歌う主題歌「アイオクリ」の1番フルコーラスに合わせて深海をイメージしたイルミネーションの演出が始まると会場からはどよめきが。
終了後、miwaが「クリスマスツリーと深海のコラボは新鮮でした」と語れば、「映画の中で練習していて撮影当時を思い出しました。深海は怖くて暗いイメージだったけど明るい感じで感動しました」とイルミネーションの感想を語った。さらにこの日、集まった観客の中から抽選でサプライズプレゼントのアナウンスがされると場内からは大歓声が。記念に選ばれた観客と笑顔で写真に納まったmiwaが最後に「『アイオクリ』をみなさんに最速で聞いていただけましたが、映画の中ではフルコーラスで聞けるので合わせて楽しみにしていてください」と言えば、坂口は「色々な想いがギュっと詰まった作品なので何回も観ていただいて作品を広めていただけたら嬉しいです!」とアピールすると会場は大歓声に包まれ、大いに盛り上がりをみせたイベントは幕を閉じた。
出演:miwa 坂口健太郎
竜星涼 真野恵里菜 泉澤祐希 太田莉菜 大石吾朗 堀内敬子/田辺誠一
監督:月川翔(『黒崎くんの言いなりになんてならない』)
脚本:大島里美(『ダーリンは外国人』)
製作:「君と100回目の恋」製作委員会
制作・配給:アスミック・エース
公式サイト
2017年2月4日(土) 全国ロードショー