感動のラストが待ち受ける、号泣タイムリープ・ラブストーリー
『君が落とした青空』
憧れの胸キュンシーンが満載!
福本莉子、松田元太からの人生初の頭ポンポンに
「みんな好き」とべた褒め!
福本莉子と松田元太(Travis Japan/ジャニーズJr.)がW主演を務める映画『君が落とした青空』が、2月18日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開する。
原作は、全国女子中高生に大人気の小説アプリ「野いちご」にて発表され、“切ない小説ランキング”第1位(※注)を獲得、現在発行部数21万部を記録している櫻いいよの同名小説。主人公・水野実結役には、沢口靖子・長澤まさみ・上白石萌歌らを輩出した「東宝シンデレラ」オーディションにてグランプリを受賞し女優デビュー、2021年10月クールのドラマ「消えた初恋」でヒロインとして出演し注目を集めた福本莉子。とにかく素直で一生懸命、“思わず応援したくなる”等身大のヒロインを瑞々しく演じている。
そんな福本演じる実結の彼氏・篠原修弥役には、2012 年に結成されたジャニーズJr.内ユニット“Travis Japan”のメンバーであり、雑誌ViViの人気企画「国宝級イケメンNEXTランキング」で2021年上半期・下半期と連続で第2位にランクインした松田元太。サッカーが得意な学校の人気者で、不器用に見えるけれど実結のことをまっすぐに想いやる役柄を爽やかに演じきった。共演に、板垣瑞生、横田真悠、莉子といったティーンから絶大な支持を受けるフレッシュなキャストが勢ぞろい。監督を務めたのは、ドラマ「おっさんずラブ」(EX/18)で演出を担当した回がTwitter の世界トレンド 1位となり大きな反響を巻き起こしたYuki Saito。本場ハリウッドで映画を学んだ後、これまで世界各国の映画祭でも高い評価を得てきた俊英が、2人の繊細な心情を丁寧に描く。また、今年活動10周年を迎え、NHK紅白歌合戦への初出場も決定したアーティスト、まふまふが初めての映画主題歌を手掛け、書き下ろした楽曲「栞」が作品の世界観を爽やかに歌い上げている。
【※注1】スターツ出版が刊行する4つの”ケータイ小説”文庫レーベルのうち、「切ない」「青春」「涙」をテーマとする“ブルーレーベル”の小説内で2012年の発行から現在に至るまでの9年間、売り上げ数で第一位を記録し続けている。
<イベントレポート>
福本莉子と松田元太(Travis Japan/ジャニーズ Jr.)がW主演を務める映画『君が落とした青空』(2月18日よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開)がついに完成!1月12日に都内にて“あおキュン”完成報告イベントが行われ、福本莉子、松田元太(Travis Japan/ジャニーズ Jr.)、板垣瑞生、横田真悠、莉子、Yuki Saito監督が参加した。
キャスト&監督陣はレッドカーペットならぬ、本作をイメージした“青空カーペット”を歩いて登場。福本は「青空って素敵!」と喜び、松田は福本の艶やかブルードレスに「シンデレラみたいでめっちゃ綺麗!」とヒロインに惚れ惚れ。福本と莉子に挟まれた形の板垣は「両方プリンセスなので楽しみづらいなあ」との言葉とは裏腹に、両手に花状態で満面の笑みを浮かべていた。
本作について福本は「胸キュンだけではなくてタイムリープなど、様々な要素がギュッギュと詰まっている作品です。私が軸となる物語でもあるので、しっかりしなければと思いました」と主演としての自負を口にした。一方、映画初出演で初主演の松田は、メンバーの宮近海斗と松倉海斗と食事している最中に事務所から本作主演の連絡を受けたそうで「ドッキリかと思いました。みやっちや松倉からも『ウソだ~』と言われました」と微笑ましいエピソードを明かして笑わせた。
福本は役作りについて「観てくださる皆さんに共感していただきやすいように、キラキラヒロインではなく、普通の女子高生にしたいと思いました」と回想。一方の松田は初映画&初主演で不安のあまり、真夜中に大先輩である滝沢秀明氏に電話したそうで「役作りの仕方すら分からないと言ったら、温かい言葉をいただきました。それでなんとか乗り越えました」と感謝し、気になる滝沢からのアドバイスについては「それは自分の心に秘めていたいので」と明かすことなく、登壇者からは「気になる~!」という声が挙がっていた。
そんなひたむきな松田についてYuki Saito監督は「元太君のひたむきさ、真っ直ぐさをプラスすればそのまま役になる。修弥=元太でいいと伝えました」と振り返ると、松田は「Yuki Saito監督で本当に良かったです」としみじみしていた。
一方、板垣は演じる上で「絶対に皆さんをズキュンといかせようと、意識していました」と饒舌も、すぐさま「ごめんなさい、そこまで意識していませんでした」と照れ笑い。松田は板垣について「すぐにシンパシーが通い合うような感じでした」と言うと、板垣も「昔から友達のような気がしました。ガッキーと呼んでくれてそれで距離が縮まりました」と手応え。それに松田は「俺もだよ!」と相思相愛だった。
撮影初日が、なんと松田に告白する重要シーンだったという横田。その事実に松田は「役者の方ってこういうことだ…と尊敬しました」とリスペクト。すかさずYuki Saito監督から「あなたも主演ですよ!」とツッコまれると、松田は「はい!頑張ります!いや、頑張りました!」と天然コメントで笑いを誘った。
“Wリコ”の福本と莉子は、撮影前からLINEを交換するほどの仲。福本が「撮影後も連絡をくれたりして、佐喜子が莉子ちゃんで良かったと思います」と喜ぶと、莉子も「誰よりも実結(福本)を大切に思っている、そこだけを意識して頑張りました」と撮影を回想した。
甘酸っぱい胸キュンシーンが散りばめられているのも本作の見所。印象に残った胸キュンシーンに松田からの頭ポンポンを挙げた福本は「女性はみんな好きですよね。いいなあと思いました」と称賛。しかし当の松田は人生初頭ポンポンに大緊張していたそうで「力の加減がわからないもので、優しくポンポンすると手が1センチくらい浮く、エアポンポン、エアポンになる。かといって強くやろうとすると押しつぶしてしまいそうで。『これムズッ!』と緊張しながらやっていました」とキュンキュンどころではない心境だったようだ。そんな松田がキュンキュンしたのは、板垣が福本の手を引っ張っていくシーンだという。すると板垣は「俺が元太にポンポンしたい!」とおねだりをはじめ、負けじと松田も「俺もガッキーに腕を引っ張られたい!」とラブコール。
また映画の内容にちなんで「タイムリープで戻りたい学生時代」について聞かれると、「高校時代の日常」(莉子)、「中学時代の放課後」(横田)、「父親の高校時代」(板垣)、「高校時代の日常」(福本)と回答。一方の松田は「中学時代の文化祭」と明かし「5人くらいでキスマイさんやKinKi兄さんの曲でシャカリキに踊っていたんですけど、最近当時の映像を見直したら、めっちゃイタイ奴らだと思いました(笑)当時の自分たちに『やめておけ』と声をかけてやり直したいです」と若気の至りに赤面。KinKi Kidsの堂本光一には「どこかで謝りたいです」と恐縮していた。
最後に主演の松田は「奥が深い作品で何度見ても大号泣!大好きな作品になりました。皆さんの心に残る一作になれば嬉しいです」と期待。福本も「公開に向けてより一層盛り上げていきたいし、作品の魅力をこれからも沢山伝えていきたいです」と全国公開にさらなる意気込みを見せた。
映画『君が落とした青空』
【ストーリー】
付き合いはじめて2 年経つ高校生の実結と修弥。“毎月1日は何があっても必ず一緒に映画を観に行く”という約束通り、その日も映画館デートへ向かう2人だったが、修弥は急用を理由に突然キャンセルしてしまう。最近何かを隠しているような雰囲気だった修弥に、どこか不安を感じていた実結。気まずい空気の中、「もう一度話したい」と連絡してきた彼と会うため、待ち合わせ場所に向かうが、目の前で修弥が交通事故に遭う。実結は突然の事故にパニックになるが、目が覚めると事故当日の朝に戻っていた。“修弥を助け出す”と心に決めた実結だったが、何度も「同じ日」を繰り返す中で、彼が隠していた事実を知る。果たして、実結は修弥を助けることができるのかー?
福本莉子 松田元太(Travis Japan/ジャニーズJr.)
板垣瑞生 横田真悠 莉子
矢柴俊博 松本若菜
主題歌:まふまふ「栞」(A-Sketch)
原作:櫻いいよ「君が落とした青空」(スターツ出版刊)
監督:Yuki Saito
脚本:鹿目けい子
音楽:富貴晴美
製作 小西啓介 鷲見貴彦 菊地修一 奥村景二 相馬信之
製作幹事:ハピネットファントム・スタジオ
製作:映画『君が落とした青空』製作委員会 制作プロダクション The icon
配給:ハピネットファントム・スタジオ
©2022映画『君が落とした青空』製作委員会
公式HP:https://happinet-phantom.com/kimiao/
2022年2月18日より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー