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松田元太、汗かきながら板垣瑞生と胸キュン台詞を生披露! 「緊張した!こっちを見ないで!」映画『君が落とした青空』公開記念舞台挨拶

感動のラストが待ち受ける、号泣タイムリープ・ラブストーリー
『君が落とした青空』

松田元太&板垣瑞生が緊張の中、
劇中の胸キュン台詞を生披露!
福本莉子、横田真悠、莉子 女性陣が絶賛

<公開記念舞台挨拶>

0219『君が落とした青空』オフィシャル

福本莉子と松田元太(Travis Japan/ジャニーズJr.)がW主演を務める映画『君が落とした青空』がTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開中だ。
原作は、全国女子中高生に大人気の小説アプリ「野いちご」にて発表され、“切ない小説ランキング”第1位(※注)を獲得、現在発行部数23万部を記録している櫻いいよの同名小説。主人公・水野実結役には、沢口靖子・長澤まさみ・上白石萌歌らを輩出した「東宝シンデレラ」オーディションにてグランプリを受賞し女優デビュー、2021年10月クールのドラマ「消えた初恋」でヒロインとして出演し注目を集めた福本莉子。とにかく素直で一生懸命、“思わず応援したくなる”等身大のヒロインを瑞々しく演じている。

そんな福本演じる実結の彼氏・篠原修弥役には、2012 年に結成されたジャニーズJr.内ユニット“Travis Japan”のメンバーであり、雑誌ViViの人気企画「国宝級イケメンNEXTランキング」で2021年上半期・下半期と連続で第2位にランクインした松田元太。サッカーが得意な学校の人気者で、不器用に見えるけれど実結のことをまっすぐに想いやる役柄を爽やかに演じきった。共演に、板垣瑞生、横田真悠、莉子といったティーンから絶大な支持を受けるフレッシュなキャストが勢ぞろい。監督を務めたのは、ドラマ「おっさんずラブ」(EX/18)で演出を担当した回がTwitter の世界トレンド 1位となり大きな反響を巻き起こしたYuki Saito。本場ハリウッドで映画を学んだ後、これまで世界各国の映画祭でも高い評価を得てきた俊英が、2人の繊細な心情を丁寧に描く。また、昨年活動10周年を迎え、NHK紅白歌合戦への初出場も果たしたアーティスト、まふまふが初めての映画主題歌を手掛け、書き下ろした楽曲「栞」が作品の世界観を爽やかに歌い上げている。

【※注1】スターツ出版が刊行する4つの”ケータイ小説”文庫レーベルのうち、「切ない」「青春」「涙」をテーマとする“ブルーレーベル”の小説内で2012年の発行から現在に至るまでの9年間、売り上げ数で第一位を記録し続けている。

<イベントレポート>
福本莉子と松田元太(Travis Japan/ジャニーズ Jr.)がW主演を務める映画『君が落とした青空』が2月18日よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開がスタート!翌19日には都内で公開記念舞台挨拶が行われ、W主演の福本と松田をはじめ、共演の板垣瑞生、横田真悠、莉子、そしてYuki Saito監督が登壇した。

全国100館の劇場へ生中継された今回の舞台挨拶。福本は「映画を観て下さった皆さんを前にすると、どんなことを思ってくれているのか気になる。あとでエゴサして皆さんの感想を見ちゃおうかなあ!」と嬉しそう。松田も「支えてくれているファンや映画を観てくれた方々が沢山いると思うと感謝しかない」と念願の劇場公開の喜びを噛みしめていた。

撮影の思い出の話になると、映画初出演で初主演の松田は「一番大変だったと思うのは雨のシーン。あんな冬にあんな夜にあんな連続であんな冷たいアスファルトの上に(福本と)二人で寝転がって…」と映画撮影の厳しい洗礼を浴びた様子。一方、Yuki Saito監督は当該シーンでの福本について「撮り直しのテイク2の時に、体の震えをすべて止めて1分間も耐えてくれた」とその女優魂を絶賛すると、当の福本は「生きることを諦めました。あがくことをやめたら無になって涙がツーっと。死んでいました」と悟りの境地で挑んだという。それに松田は「え?僕の目の前に生きることを諦めた人がいたって事?」と笑いながら現場を振り返った。

また本作で描かれたシーンについて“アリかナシか”で答える企画を実施。「朝食でカレー。アリかナシか?」には全員が「アリ!」、「毎月1日の映画デート。アリかナシか?」にも全員が「アリ!」と返答。映画デートについて板垣は「決めごとやルールを作るのは素敵。それがあった方がカップルとして長続きしそう」と賛成で、福本も「毎月あるというのがいい。絶対にあると思うとそれに向かって頑張れるから」と憧れた。2問連続全員「アリ!」のシンクロに、Yuki Saito監督は「撮影現場同様に、ここまで一致団結するのも珍しい!」とキャスト陣の仲の良さに嬉しそうだった。しかし、最終質問の「フラれた直後に相手からの“誕生日おめでとう”。アリかナシか?」では男性陣のみ「アリ!」と意見が割れた。男性陣の松田と板垣は「むしろ言われたら嬉しいでしょ?」と肯定派だが、女性陣は「思わせぶりかな?終わるなら終わりたいというのがこちら側にはある」(莉子)、「思わせぶり!え?どっち?と戸惑う」(横田)、「なんだろう?はっきりしないなと思う」(福本)と反対派。そんな具体的な反論に、松田と板垣は「…すいません」と声を合わせて謝罪し会場が笑いに包まれた。

そんな男性陣は、この舞台挨拶をさらに盛り上げるべく、劇中の胸キュン必至のセリフを実演することに。板垣は「好きなんだよ…お前のことが」、そして松田は「…大好きだよ」と、それぞれ演じた役柄になりきりセリフを披露。これに「素晴らしい!エコー演出がいい感じだった」(福本)、「汗をかきながら頑張ってくれて素晴らしかった」(横田)、「ストレートで良かった」(莉子)と女性陣が絶賛。だが当事者である松田は汗をぬぐいながら「緊張した!こっちを見ないで!」と大テレで、板垣も「まさかのエコーに驚いて甘噛みした。泣きたい」と赤面していた。

最後にYuki Saito監督は「この5人は将来の日本映画界を背負う逸材です。まさにNEXTアクターアベンジャーズの5人!」とキャスト陣の飛躍に期待。松田は「役者としてもTravis Japanとしても大きく羽ばたきたい」と意気込み「いつかこの映画を一人で観に行くつもり。僕の隣に座った時はそっとしておいてください」と予告して笑顔。福本は「私にとってこの作品は10代最後の大きな仕事。W主演としてプレッシャーもありましたが、スタッフ・キャストの皆さんの支えがあって完成しました。感謝の気持ちでいっぱいです」と感激の言葉でイベントを締めくくった。

映画『君が落とした青空』
【ストーリー】
付き合いはじめて2 年経つ高校生の実結と修弥。“毎月1日は何があっても必ず一緒に映画を観に行く”という約束通り、その日も映画館デートへ向かう2人だったが、修弥は急用を理由に突然キャンセルしてしまう。最近何かを隠しているような雰囲気だった修弥に、どこか不安を感じていた実結。気まずい空気の中、「もう一度話したい」と連絡してきた彼と会うため、待ち合わせ場所に向かうが、目の前で修弥が交通事故に遭う。実結は突然の事故にパニックになるが、目が覚めると事故当日の朝に戻っていた。“修弥を助け出す”と心に決めた実結だったが、何度も「同じ日」を繰り返す中で、彼が隠していた事実を知る。果たして、実結は修弥を助けることができるのかー?

福本莉子 松田元太(Travis Japan/ジャニーズJr.)
板垣瑞生 横田真悠 莉子
矢柴俊博 松本若菜
主題歌:まふまふ「栞」(A-Sketch)
原作:櫻いいよ「君が落とした青空」(スターツ出版刊)
監督:Yuki Saito
脚本:鹿目けい子
音楽:富貴晴美
製作 小西啓介 鷲見貴彦 菊地修一 奥村景二 相馬信之
製作幹事:ハピネットファントム・スタジオ
製作:映画『君が落とした青空』製作委員会 制作プロダクション The icon
配給:ハピネットファントム・スタジオ
©2022映画『君が落とした青空』製作委員会
公式HP:https://happinet-phantom.com/kimiao/

全国公開中!