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吉高由里子と横浜流星から三木孝浩監督へ感謝の花束を贈る! 「またこの組み合わせで一緒に出来るように!」 映画『きみの瞳が問いかけている』大ヒット御礼舞台挨拶

恋愛映画史を涙で塗り替える、最高純度のラブストーリー

タイトル

吉高由里子と横浜流星が三木孝浩監督へ感謝の花束を贈る!
“またこの組み合わせで一緒に出来るように”と願いも語り
三木組の抜群のチームワークを存分に披露!

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華やかな存在感と数々の賞に輝く確かな演技力で、日本映画界のトップに立つ女優、吉高由里子と、2020年の日本アカデミー賞で新人俳優賞に輝き、エンタメ界に旋風を巻き起こしている横浜流星がダブル主演を務める、邦画界を牽引する恋愛映画の旗手・三木孝浩監督の最新作『きみの瞳(め)が問いかけている』(配給:ギャガ)が大ヒット上映中!

不慮の事故で、視力と家族を失った明香里(吉高)と罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた塁(横浜)。小さな偶然から出会ったふたりは次第に惹かれあい、暗闇だった人生に再び光が射すような幸せな日々…だが彼らの出会いは、決して偶然ではなかった。過去の事件の影が、逃れられない宿命となって二人を引き裂いていく ――
吉高が演じるのは、不慮の事故で視力と家族を同時に失う悲劇に見舞われながらも、小さな楽しみを糧に明るく健気に懸命に生きようと奮闘する明香里。目が不自由という初めての難役に、撮影前からリサーチを重ねて役にリアリティを与えている。一方、横浜はかつて世界大会での優勝経験を持つ空手を生かし、本作のために10キロ増量して肉体を改造、見事なアクションシーンを演じた。
また口数の少ない塁の葛藤や切なさを、表情だけで物語る演技で新しい一面も開花させている。

★サブ①DSC_0636

映画『きみの瞳が問いかけている』の大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日(木)に東京・新宿の新宿バルト9で開催され、W主演の吉高由里子と横浜流星、三木孝浩監督が登壇。サプライズで横浜が吉高に花束をプレゼントするなど、大きな盛り上がりを見せた。

本作のファンの間では、横浜が演じた塁にちなんで、映画を見た回数を「〇塁目」と数えるのが流行っているが、三木監督によるとSNS上で、公開17日目にして「26塁目」と明かす熱烈なファンもいたという。この日も、会場には「24塁目」のファンがおり、思わず吉高は「私より見てるじゃん!絶対に私より上手にセリフ言えそう(笑)」と語り、会場は笑いに包まれる。ちなみに初日舞台挨拶時に「周りから(見たという)連絡がこない…」と寂しそうに語っていた横浜だが「公開2週目にして、ついに来ました!」とファンに報告し、会場ではなぜか拍手が…。横浜は「ちゃんと友達がいることが判明しましたし、感動してくれたようで嬉しいです」とホッと胸をなでおろしていた。

★サブ②DSC_0483

撮影時の思い出に話が及ぶと、2人が海辺を歩くシーンについて、吉高は「私は絶対に濡れたくなかったんだけど、(演じた)明香里は目が不自由な役柄なんですけど、私は波が迫って来るのが見えてるんですよ! (濡れないように)そっち側に行こうとしても、塁が押して、私を大海原に運ぼうとしてくるんです!」と横浜の予想外のアドリブを告発。それに対して横浜は「(目が不自由な)明香里に海を感じさせてあげたかったんです」と釈明したが、三木監督は「監督的にはファインプレー!」と称賛。吉高は「私は『覚えとけよ!』って思いました。『巻き添えだよ!』って…(苦笑)」と恨めしそうに振り返っていた。

このほか、アドリブから生まれたシーンについて尋ねると、三木監督は犬のスクに明香里が話しかけるシーンが吉高のアドリブだったと明かしたが、吉高は「スクがかわいすぎて…。これまで動物とお芝居することがなかったので嬉しかったです」と犬にメロメロだった様子。一方、横浜さんは、犬たちとの相性があまり良くなかったようで「ただ嫌われて…。チビスク(※小さい頃のスク)は懐いてくれたんですけど、大人になるにつれて『こいつ、ダメだ…』って思われたのか…?」と納得がいかない様子。吉高さんは「私の方が好かれてました! 横浜流星に勝てることがあった!」と喜んでいた。また、キックボクシングの試合のシーンも、横浜のアドリブが活かされているそうで、横浜は「(相手が)プロの方だったので安心して自由にやっています」と振り返った。吉高がこのコメントに乗じて、塁が野間口徹が演じる明香里の上司・尾崎をボコボコにするシーンについて「野間口さんのことも自由にボコボコにしてましたね。怖くて泣いちゃいました! あのシーンは全部ドキュメンタリーです(笑)」と語り、横浜は「しっかり台本に書いてありましたから!」「アドリブではないです!」と慌てて否定。会場は2人のやりとりに再び笑いに包まれた。

★サブ③DSC_0497

そして、この日は吉高と横浜から、感謝の気持ちを込めて、恋愛映画の旗手・三木監督にふさわしい真っ赤な花束をサプライズでプレゼント! 三木監督は驚きつつ、改めて撮影を振り返り「この2人が奇跡的なタイミングで揃って、短い時間でしたが充実した時間が過ごせました。達成感のある作品になったのは2人のおかげです」としみじみと感謝の思いを口にした。さらにこの日はこれだけにとどまらず、 横浜から吉高に、9月の完成報告会にてサプライズで誕生日の祝福をしてもらったことへのお返しとして、花束をプレゼント! 映画の中の1シーンにちなんで、吉高が「歌のプレゼントがいいなぁ…(笑)」と漏らすと、横浜は劇中の塁そのまま、足を引きずり、歌を口ずさみながら花束を吉高に渡し、がっちりと固い握手を交わした。

★サブ④DSC_0574

この日の舞台挨拶で、キャスト、監督が関わる本作のプロモーション活動は最後となるが、吉高は「最後と思うと寂しい気持ちがこみあげてきます…」と語り、少し声を詰まらせながら「そういう作品にしてくださったみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。毎年、秋に(映画に出てくる)キンモクセイを見たら、この映画を思い出すのかなと思うと、自分の中で生き続ける作品になったんだなと思うし、みなさんにとってもそういう作品になってくれたら嬉しいです」と最後の挨拶。そして「またこの組み合わせで一緒にできるように…」と横浜、三木監督とのチームでの再共演への願いを語りイベントは終了した。

『きみの瞳が問いかけている』ポスター画像

『きみの瞳が問いかけている』
<STORY>
目は不自由だが明るく愛くるしい明香里(吉高由里子)と、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた塁(横浜流星)。小さな勘違いから出会った2人は惹かれあい、ささやかながらも掛け替えのない幸せを手にした――かに見えた。
ある日、明香里は、誰にも言わずにいた秘密を塁に明かす。彼女は自らが運転していた車の事故で両親を亡くし、自身も視力を失っていたのだ。以来、ずっと自分を責めてきたと言う明香里。だが、彼女の告白を聞いた塁は、彼だけが知るあまりに残酷な運命の因果に気付いてしまっていた――。

吉高由里子 横浜流星
やべきょうすけ 田山涼成 野間口徹 岡田義徳/町田啓太/風吹ジュン
監督:三木孝浩
主題歌: BTS「Your eyes tell」
©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会
©2020 Gaga Corporation / AMUSE Inc. / Lawson Entertainment,Inc.
公式サイト:http://gaga.ne.jp/kiminome/
公式twitter・公式Instagram :@kiminome_movie

大ヒット公開中!