全編、クライマックス。空前絶後の戦いが始まる!
GACKTが断言、『ジュラシック・パーク』の20倍オモシロい!
「ドキドキ&ハラハラが止まらない」
-ハリウッド映画アフレコ初挑戦の佐々木 希も太鼓判
全世界の映画ファンが待望する最大にして”最凶×最強×最恐”の王者“キングコングを描くアドベンチャー・アトラクション超大作『キングコング:髑髏島(ドクロトウ)の巨神』が3月25日に日本公開となる。(全米公開:3月10日)
2月16日、日本での公開に向けて、日本語吹替版を務めたGACKTと佐々木希による公開アフレコイベントが行われた。
今回、GACKTが演じるのはトム・ヒドルストン扮する髑髏島へ派遣された調査隊リーダーのジェームズ・コンラッド。そして、アカデミー賞女優のブリー・ラーソン扮する写真家メイソン・ウィーバーを佐々木 希が演じる。本作がハリウッド映画の吹替え初挑戦となる佐々木希は、華やかさとたくましさを併せ持つ女性を熱演!日本公開への期待が高まるイベントとなった。
GACKT(43)(主人公:ジェームズ・コンラッド役)
佐々木 希(29)(ヒロイン:メイソン・ウィーバー役)
今回、公開収録された場面は2つ。倉庫でGACKT演じるコンラッドと佐々木演じるウィーバーの二人が身の上話をするシーン。そしてコンラッドとウィーバーの二人でオーロラを見ながら会話をするシーン。
佐々木 希はスタジオに登場すると、「吹替えは初めての経験で、しかもカメラの前で…。すごくドキドキしてます。GACKTさんに引っ張ってもらえればと。」と非常に緊張した様子で、早速アフレコ収録開始。
緊張している佐々木に対して、ディレクターから相手の声をよく聞いて、GACKTに芝居を預けるようにとの演出。その様子を見て、GACKTは「かわいいなあ」とリラックスさせる場面もあった。
無事にOKテイクとなったにも関わらず、納得がいかなかったGACKTからリテイクの提案もあり、作品に対する熱意がうかがえた。
無事に収録を終えた二人は、吹替えの難しさを実感しつつも満足げな様子。
オファーを受けた時は「まずは作品を見せてほしいと依頼しました。僕の世代が想像するキングコングのイメージを裏切る展開から始まり、最後は前のシートに前のめりになるほどのめりこみ、本当にオファーが来てよかったと思いました。しっかりエンドロールの最後まで観ました。」とGACKT。佐々木も「私が…、という気持ちが最初に来ました。不安はありましたが新しいことに挑戦したいと。
最後まで目が離せない。楽しかったです。キングコングの映画はこれまで観たことがありませんでしたが、初めてでももちろん大丈夫。迫力と臨場感がものすごかったです。」と嬉しさを語った。
作品について問われると、GACKTは「ジブリをオマージュしたようなシーン、日本の特撮へのオマージュもたくさんあり、特撮ファン・ジブリファンは絶対に感じるところがある。実際、監督もジブリや特撮が大好きだったと聞いています。映画を見ながら、隣の席にいるマネージャーに「この場面はあれのオマージュだよ」なんて、思わず話しかけたりして。エンドロールの後は、分かる人は手をたたいて大笑いすると思います。」、佐々木は「イマイチピンと来てなかったのですが、終わったあとに盛り上がっているマネージャーを見てなるほど、と思いました。」とコメント。GACKTが「僕とマネージャーさんの方が年代が近いと思います。」と、笑いを誘った。
佐々木は個人的に好きな怪獣(クリーチャー)は「やはりキングコングですね。最初は怖いのかななんて思っていたのですが、どんどん感情移入してキングコング頑張れー!!って、愛らしくも見えるしたくましいキャラクターだと思います。」と、意外な一面を見せる。
収録でウィーバーとキングコングが心を通わせる場面になぞらえ、”最近心を通わせたという実感がもてたエピソードは?”と問われると、佐々木は「先日、29歳になったのですがずっと欲しいと思っていたブランドの包丁を、ヘアメイクさんにいただいたんです。欲しいなんて言っていなかったのに、心が通じたなと思って嬉しかったです。」と答えた。2020年に公開される『ゴジラVSキングコング』(原題)の戦いについて、GACKTは「邦題は”キングコング“ですが、本国のタイトルは”コング“。つまり、ただの”コング“がこの映画を経ることによって”キング“になる、ということなのだと思います。そして2020年の物語に進んでいく。」と早くも待ちきれない様子。
更に、ハリウッド映画出演への野望について聞かれると、GACKTは「最近ツアーなどで映画のオファーを断っていたので、来年再来年くらいからはやりたいなあとは思っています。ハリウッドは面白い人たちがたくさんいるので、是非チャレンジしたいです。」、そして佐々木は「恐れ多いです…。そんな機会があったら是非挑戦したいと思います。吹替えも初めてですが、これからどんどんいろんなことにチャレンジしていきたいです。」と語った。
今回のアフレコで意識したことについてGACKTは「役柄によって声を変えるのですが、今回の役は低い声であまり感情を出さず落ち着いた退役軍人ということだったので、抑えて演じました。今テンションが低く見えるかもしれませんが、これは役を引きずっているだけで、普段はもう少し明るいんですよ(笑)。アニメもゲームも映画も大好きなので、オファーを受けたらなるべく受けたいです。」、そして、明日の本収録に向けて佐々木は「絵に合わせて焦ってしまいそうになるので、先ほどの練習の時にGACKTさんからもアドバイスをいただいたのですが、先に映像が流れても落ち着いていけるように心がけていきたい。GACKTさんのアフレコにはもう本当に感動しました。初めてお仕事させていただいて、オーラがキラキラ輝いていて私なんかとお話ししてくれるのかな、って思っていたのですが、最初から優しく教えてくださって。」とGACKTについて尊敬のまなざしを向けると、GACKTは「僕は可愛い人には優しいですよ(笑)」と場内の笑い誘った。
最後に、公開を心待ちにしている人々に向けて、佐々木「男性だけではなく女性も絶対に楽しめる映画です。登場人物の葛藤や思いも丁寧に描いていて、最後までドキドキが止まりません。たくさんの人に見てもらいたいです。」GACKT「『ジュラシック』シリーズの20倍面白い!!」と締めくくった。
全世界が注目し、待望する『キングコング:髑髏島の巨神』は、3月25日(土)より全国公開となる。
<STORY>
ハリウッド『GODZILLA ゴジラ』チームが贈る、暴走アドベンチャー・アトラクション超大作
全編、クライマックス。空前絶後の戦いが始まる!
それは簡単な任務のはずだった…。舞台は、神話の中にだけ存在するとされた謎の島、髑髏島(ドクロトウ)。未知の生物を求め調査遠征隊が潜入するが、島に着くやいなや、状況は一変する。島の至るところに、骸骨が散らばり、そして岩壁には血塗られた巨大な手跡。そこは人が決して足を踏み入れてはいけない場所だった…。そして遂にその姿を現す、巨大なる王コング。そして次々と現れる、正体不明の巨大モンスター達に人間は為す術もなく、逃げ惑うのみ。髑髏島の秘密とは-。果たしてコングは人類にとって悪魔なのか、神なる存在なのかー。果たして、人類は生きて、この島から脱出できるのか-。人類よ、命を賭けて脱出せよ! 戦う覚悟はいいか!!
『キングコング:髑髏島の巨神』
原題:『KONG:SKULL ISLAND』
出演:トム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン、ジョン・C・ライリー、他
監督:ジョーダン・ボート=ロバーツ
公式サイト:http://kingkong-dokuro.jp #キングコング映画
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映画『キングコング:髑髏島の巨神』 日本語吹替声優
★GACKT(主人公:ジェームズ・コンラッド役)
<GACKT吹替えキャスト発表時のコメント>
先の読めない展開。全編、ビックリの連続!
「ジュラシック」シリーズの20倍面白い。“キングコング”だけじゃない、巨大生物と人類との戦い。自然と前のめりになるほどの映像美への感動。ジブリアニメへのオマージュをいくつも感じさせるシーン。まさに超一流のエンターテイメント。
映画ファンは勿論、「キングコング」を知らない若者達に、このぶっ飛んだ凄さを体験してもらいたい。
主人公の声を通じ、作品に関われること、非常に楽しみにしてます。吹替版も乞うご期待!
<GACKTプロフィール>
バンド活動を経て、99年にソロ活動始動。
これまでにCDシングル47枚とアルバム19枚をリリース。 男性ソロアーティスト シングルTOP10獲得数は 歴代1位を保持して
いる。 語学(日、英、中、韓、仏)取得、アクション(日本刀、テコンドー、空手、アクロバット等)を得意とし、Drive、スノーボード、乗馬が趣味。 「人の背中を押す事」こそ自分の使命と考え、卒業式ライブ他、慈善活動にも貢献。自らを”表現者”と称し、ミュージシャンという枠にとらわれない多才ぶりを発揮する個性派アーティスト。
3月22日に48枚目のシングル「罪の継承~ORIGINAL SIN~」を発売。
★佐々木 希(ヒロイン:メイソン・ウィーバー役)
<佐々木 希 吹替えキャスト発表時のコメント>
初めての吹き替えということでお芝居とはまた違った難しさがあるのではないかと今から非常に緊張していますが、ずっと吹き替えに挑戦してみたかったので、とても嬉しく思います。最強のモンスターであるキングコングの迫力ある姿を、スクリーンで見られることも楽しみです!
<佐々木 希プロフィール>
1988年2月8日生まれ。秋田県出身。
週刊ヤングジャンプ『ギャルコン2005 グランプリ』、2006年『プリンセスPINKY グランプリ』を受賞し芸能界入り。
現在『THE LAST COP/ラストコップ』another storyがhuluにて配信中。映画『LAST COP THE MOVIE』が
2017年5月3日公開、同じく2017年に映画『一茶』(吉村芳之監督)の公開も控えている。
デビュー10周年を記念した写真集『かくしごと』が現在発売中。
★真壁 刀義[新日本プロレス](米陸軍兵士:レルス役)
<真壁刀義 吹替えキャスト発表時のコメント>
テレビや雑誌でオレのことを知って“スイーツ真壁”って呼ばれることが最近は多いんだけど、レスラーとしてのオレ様のキャッチコピーは“暴走キングコング”って言うんだよ!今回、映画の中で大暴れする“最強”キングコングに挑めることにワクワクしている。
最高に嬉しいオファーだぜぃ!この映画、そんなに甘くねーぞ!期待して待ってろよ!
<真壁刀義プロフィール>
1972年9月29日生まれ、神奈川県相模原市出身。新日本プロレス所属のプロレスラー。
リングではチェーンを振り回す“暴走キングコング”として活躍する傍ら、大のスイーツ好きとしても有名でお茶の間では甘いものを目の前にすると“スイーツ真壁”に変⾝して独特の食レポで賑わせる。テレビのバラエティやドラマ、雑誌などプロレス界を盛り上げるため多方面で活躍中。2/21(火)には後楽園ホールでデビュー20周年記念大会の開催も決定している。
<その他の吹替声優>
★プレストン・パッカード大佐(サミュエル・L・ジャクソン)=手塚秀彰
『ミッション・インポッシブル』シリーズでもサミュエル・L・ジャクソンの吹替えを担当
★ビル・ランダ(ジョン・グッドマン)=石住昭彦
『ハンガー・ゲーム』シリーズのフィリップ・シーモア・ホフマンの吹替えを担当
★マーロウ(ジョン・C・ライリー)=石田圭祐
『007』シリーズのジェフリー・ライト(フェリックス・ライター役)の吹替えを担当
3月25日(土) 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー他、
全国ロードショー