『キックアス』で世界中の映画ファンを虜にしたマシュー・ヴォ―ン監督の最新作は、常識を覆す、誰も見たことのないノンストップ・スパイアクション。名優コリン・ファースがブリティッシュ・スーツに身を包み、華麗で過激なアクションを披露する姿に世界中が大熱狂。更に、本作が映画初出演の大抜擢となるタロン・エガートンもフレッシュな魅力全開で一躍スターの仲間入り。続編の製作の話も早々に浮上し、日本でも、海外の評判を知った映画ファンを中心に、公開を待望する声も多かった噂の作品、『キングスマン』がついに9月11日(金)より公開となる!
本日、六本木ヒルズ 大屋根プラザにてイベントを実施!作中で重要なアイテムとして幾度となく登場する「傘」と映画を繋げた前代未聞のイベントだ!広げた傘に映像を投影し、特殊な傘の中で映像を鑑賞できるという仕組み。そんな前代未聞のシステムを体験すべくゲストとして登場したのは、モデル/タレントのマギーと、芸人の流れ星の二人。普段、TVなどで親しみやすいイメージを持つマギーだが、今日は映画の登場人物の一人であるロキシー(ソフィー・クックソン)をイメージした、ブリティッシュな雰囲気のフォーマル衣装に黒縁メガネで登場し、会場を圧倒。いつもとは違うマギーの新たな魅力を取材陣へ早速見せつけてくれた。
そして流れ星のお二人(ちゅうえい/瀧上紳一郎)も、普段のイメージとは異なるキリっとしたダブルの黒いスーツ姿に黒縁メガネで登場。普段は白い半袖シャツに七分丈にまくったパンツというちゅうえいだが、普段の姿とは異なる雰囲気にも関わらず想像以上に似合っている姿に、会場からは驚きの声と歓声に包まれた。
そんなゲストの方々は一足先に映画を観たようで、皆さん興奮を隠しきれない様子。主演のコリン・ファースについても、「とにかくカッコイイ!衣装もスタイリッシュで、イギリス英語も素敵でした!」と、既に“英国紳士”にメロメロな様子。さらに若手スパイを演じたエグジー(タロン・エガートン)がマギーは特にお気に入りのようで、劇中でも披露したギャップ萌えについて熱く語り会場を大いに沸かせてくれた。
さらに、トークは映画で登場する秘密兵器の話へ。話の流れで突如ちゅうえいに対し本イベント限定の“スパイギャグ”を要求。だがここは百戦錬磨のちゅうえい、そんな突如の要求に対してもまるで英国紳士の如くスマートに対応し、アクション映画さながらの俊敏な動きで“スパイギャグ”を披露。映画の中でも出てくる記憶が消せる道具を「皆さんに今使いたい…」と言うなど会場を爆笑の渦に引き込んだ。
さらに、「表の顔は高級テーラーの仕立て職人、裏の顔はスゴ腕スパイ」という設定にちなみ、ゲストに対して周囲には知られていない“裏の顔”はあるか?という質問に、マギーは「想像以上にインドア」、ちゅうえいは「実は結婚している」といった意外性を告白。
そんな本作の注目アイテムでもあり、マギーも1番気になっていたアイテム「傘」。そんな傘を使った“アンブレラシアター”を実際に体験!傘に映像を投影するという史上初の試みということで、マギーと流れ星の二人もワクワクしている様子。実際に傘を開き映像を投影させると、想像以上の鮮明な映像に驚きを隠せない様子。「これ欲しい!」「すげーーー!」という声が溢れ返り、劇中と同じようなシーンを実際再現出来ていることに感動を隠せない様子。3人とも既に”アンブレラシアター“の虜になっている様子で、まだまだ体験したい欲を抑え、MCから半ば促される形で映像体験は終了。僅かな時間のみの体験だったが、映像技術のすごさと体験出来たことに終始テンションが上がりっぱなし。アンブレラシアターで気持ちを高めて迫力あるアクションを劇場で観て欲しいと強く訴え、大興奮な中イベントは終了した。
マギー:今日はブリティッシュな衣装を着てきましたが、これほどかっこ良い衣装をあまり着ないのでとても嬉しいです。元々ブリティッシュチェックだったりと英国ファッションも好きですね。映画は最高に面白くて、表が高級テーラーだけど裏の顔はスパイ組織という設定だけでも楽しめます。終始迫力あるシーンですし、何より英国紳士が超かっこ良かったです!スーツ姿がたまらないし、守ってくれる感じも良かったですね。私はカナダと日本のハーフなのですが、イギリス系の血が入っているのでイギリス英語も気にしながら観ました。若手のスパイ(エグジー/タロン・エガートン)の顔がタイプな上、Bボーイからスーツ姿に代わるそのギャップに惚れました。続編も日本で撮影するならちょい役でも出られると嬉しいですよね。日本の悪役として着物で出るのも良いかも。
アンブレラシアターは、想像以上に映像がしっかりと映ってびっくりしました。これ欲しいです!
小さいころは誰でもスパイになりたいと思ったこともあると思いますので、そんなスパイが魅せるスタイリッシュな映像を大画面で見て頂きたいですね。
流れ星/ちゅうえい:今日は「キングスマン」のイメージでブリティッシュなスタイルにしてきました。
もし続編への出演に声が掛かるなら、俊敏な動きに加えて、笑いが受けなくても耐えれる強い心臓をアピールします!傘は劇中でもすごいと思っていたのですが、アンブレラシアターは本当にすごいですね!劇中の技術に近いですし、こんなものが作れるなんて感動しました。映画はすごくテンポが良いのと、「えっ、そうなるの!?」という展開ばかりであっという間に終わりました。特に男子は観ないと死ぬ時無くぐらい後悔すると思いますよ。スパイアクションというテーマも良いですし、本当にかっこ良いのでオススメです!
流れ星/瀧上紳一郎:映画は「キックアス」みたいなテンポも良く、こうなったらいいなという男子も憧れるようなシーンが満載でした。特にテーラーの中の秘密の部屋に入るシーンなどワクワクものですね!そして裏ではスパイで実は敵をやっつけているという設定にも憧れます。世界を救っているって良いですよね。友達だけでなくて、デートでも是非ご覧頂きたいです。
もし続編への出演に声が掛かるなら、僕は今剣道を習っているので、キレッキレな動きや剣術を使える点はアピールしたいですね!
【STORY】
ロンドンの高級テーラー「キングスマン」。 しかしその実体は、どこの国にも属さない世界最強のスパイ機関だった!
高級テーラー「キングスマン」。その裏の顔は世界最強のスパイ機関である。ブリティッシュ・スーツをスタイリッシュに着こなすハリー(コリン・ファース)は、そのエリートスパイ。組織の指揮者アーサー(マイケル・ケイン)の指令で、何者かに惨殺されたエージェントの代わりに新人をスカウトすることに。ハリーは街の若者エグジー(タロン・エガートン)に可能性を見出し、「キングスマン」の候補生に抜擢。実はハリーは、死んだエグジーの父と旧知の仲で、ある約束を果たそうとしていたのだった。一方で、頻発する科学者失踪事件の首謀者でIT富豪のヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)が、前代未聞の人類抹殺計画を進めていた。調査を開始した「キングスマン」にも、ヴァレンタインの魔の手が迫る。果たして、エグジーはキングスマンの一員となれるのか。そして、「キングスマン」はテロを阻止できるのか。世界最強のスパイ機関、ついに出動!
監督:マシュー・ヴォーン
原作:マーク・ミラー
製作:Marv Films
出演:コリン・ファース、サミュエル・L・ジャクソン、マーク・ストロング、タロン・エガートン、マイケル・ケイン、ソフィア・ブテラ、ソフィー・クックソン、マーク・ハミル
配給:KADOKAWA
(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation
R+15
公式サイト:kingsman-movie.jp
9月11日(金) 全国ロードショー!