愛する人のために、あなたは何ができますか?
どこか切なく、そして温かい至極のビジュアルに癒される…
限定オリジナルクリアファイル付きムビチケ発売決定!!
シリーズ累計50 万部を超える織守きょうやの小説「記憶屋」が『記憶屋 あなたを忘れない』というタイトルで2020 年1 月17 日(金)に全国公開することが決定。恋人の記憶を取り戻すため記憶屋探しに奔走する大学生・遼一を「Hey! Say! JUMP」の山田涼介、遼一の幼馴染・真希を芳根京子、遼一の記憶だけを失ってしまった恋人・杏子を蓮佛美沙子、遼一と共に記憶屋探しをする弁護士・高原を佐々木蔵之介が演じ、監督は『ツナグ』、「天皇の料理番」、「義母と娘のブルース」の平川雄一朗が務める。
この度、前売り特典として主人公遼一の姿が映し出された限定オリジナルクリアファイル付きのムビチケが11月29 日より、全国の上映劇場(一部除く)で4 万枚限定で発売されることが決定した。
大学生の遼一は、年上の恋人・杏子にプロポーズをするが、数日後に再会した杏子は遼一の記憶だけを失っていた。杏子の記憶を取り戻そうとする中で、遼一は“記憶屋”の存在に行きつく。都市伝説だと思われていた記憶屋の足取りをたどる中で出会う、人々との“想い”と“絆”。遼一がたどり着いた、あまりにも切ない衝撃的な答えとは…!?
【遼一の視線の先が気になる!記憶屋に繋がるヒントも!?】
クリアファイルのビジュアルには、山田が演じる遼一の姿が映し出される。
雑踏の中で一人振り返る遼一。その優しい眼差しは、何かを悟っているかのようにも思える。彼が視線の先に捉えるのは、果たして記憶屋の姿なのだろうか?遼一を演じる山田の物悲しい表情も相まって、ファンならずともグッと引き込まれ、思わず涙腺が緩んでしまう至極のビジュアルとなっている。本作に関して山田は、「この映画で遼一は、出会いによって成長してゆきます。映画のラストで遼一はある人物から言われた一言を思い出し、また一歩大人になる。辛いことや楽しいことを含めて人は、人生の中で様々なことを経験しますが、この映画は生きてゆく上で大切なことを教えてくれると思うんです。」と語り、とてもメッセージ性の強い映画であることを明かす。
そして気になるのが、ポツンと設置された緑の古びたベンチ。そう、このベンチこそ記憶屋の真相を解き明かす為の重要なカギとなる。生きてゆく中で、どうしようもないほどツラく、抱えられないほどの悩みや記憶を消し去ってくれる記憶屋。その記憶屋と唯一会える場所が、この緑のベンチなのだ。遠くの空が金色に輝き、穏やかな光に包まれる中でぽつねんと置かれたベンチからは、どこか暖かみを感じる。記憶屋に関する謎は多いが、このビジュアルを見ていると何故か癒しを感じてしまうのが不思議だ。
先に公開された予告編では、幼なじみである真希の祖父(田中泯)が静かに語る、「人間はいつか忘れていくし、消えていく」という言葉に涙する遼一の姿が印象的であったが、“記憶”と“絆”というテーマがあらゆる世代間で共感と感動を呼ぶことは間違いない。この冬、すべての人の記憶に残る感動の物語が誕生する。
<STORY>
大学生の遼一は年上の恋人・杏子にプロポーズするが、その翌日から彼女と連絡が取れなくなってしまう。数日後に再会した彼女は、遼一の記憶だけを失っていた。信じられない遼一は、人の記憶を消せるという都市伝説的な存在「記憶屋」のことを知り、大学の先輩で弁護士の高原に相談して杏子の記憶喪失の原因を探り始める。
幼なじみの真希や高原の助手・七海らと調査を進めるうちに、遼一は人々の中にある忘れたい記憶やその奥にある思いや愛に触れていくことに……。
出演:山田涼介 芳根京子 泉里香 櫻井淳子 戸田菜穂 ブラザートム 濱田龍臣 佐生雪 須藤理彩
/杉本哲太 佐々木すみ江 田中泯 蓮佛美沙子 佐々木蔵之介ほか
原作:織守きょうや「記憶屋」(角川ホラー文庫刊)
監督:平川雄一朗
脚本:鹿目けい子 平川雄一朗
音楽:髙見 優
公式サイト:https://kiokuya-movie.jp/
2020年1月17日(金) 全国ロードショー